読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/133/163/193/223/253/283/31132515132533132551132569132587132605132623ページ数416417418419420421冊数読書ページ数読書冊数
帚木 蓬生(5)井沢 元彦(2)司馬 遼太郎(2)茂木 誠,宇山 卓栄(1)ロマ・アグラワル(1)髙橋 洋一,原 英史(1)安倍晋三(1)神津朝夫(1)中野 信子(1)土井善晴(1)31%帚木 蓬生12%井沢 元彦12%司馬 遼太郎6%茂木 誠,宇山 卓栄6%ロマ・アグラワル6%髙橋 洋一,原 英史6%安倍晋三6%神津朝夫6%中野 信子6%土井善晴著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

ムカルナス
新着
茶の湯は村田珠光の奈良に始まり、堺に伝わる。今でも茶筅や茶巾など奈良県産が有名で県内産だけでお茶会が出来るのは奈良県だけらしい。なんでも京都にお株を奪われてるけど 奈良の方がお茶にまつわる歴史はよほど古い。その所縁の地を尋ねて説明してくれるのが本書で勉強になった。
0255文字
ムカルナス
新着
西欧が産業革命によって近代国家になれたのはイスラム教や儒教のように神の教えや伝統という縛りがなかったかららしい。そして人種差別主義者である白人種は他人種を殺戮、あるいは奴隷として労働力にすることにより世界を覇権する。今になって人権、平和とどの口が言う?中露が正しいとは思わないがグローバルサウスが欧米に従わないのも判る。日本人が知ってる歴史は欧米に都合のいい物語に過ぎない。日本の視点から世界史を見るようにしなければ欧米に振り回され国益を損なうことになりかねない。
0255文字
ムカルナス
新着
脳科学者による考察。メインはSNS上の誹謗中傷で炎上させる人々の思考回路の話だが普通の人々でも腹が立つ、気に食わないことは多々ある。それは前頭前野で客観的に見るというメタ認知が出来ないことによるもので そうならないための処方箋も提示しており参考になる話が多かった。また、リベラルの人々が前頭前野で世の中を変えていきたいと考えるのに対して 保守の人々は経験からくる本能、感情に従う傾向があり、必ずしもリベラルが正しいとは限らず、最終的には本能が優先するので、政治的には結局保守が勝つという話も興味深かった。
0255文字
ムカルナス
新着
安倍首相襲撃事件を題材にしたフィクション。使われた銃や銃弾、司法解剖の結果など科学的な部分については説得力があるが動機の部分については今ひとつだった。令和の元号が右翼の反感を招いたとか、統一教会が黒幕とか、どれも腑に落ちるストリーではなかった。この事件には裏があると思うが作者も含めて誰も説得力のあるストリーを提示できないから「陰謀論」で片づけられてしまう。ただ、公安や警察、政治家が何がなんでも隠蔽しようとし真実に迫った者は消されるというのは現実味があった。
0255文字
ムカルナス
新着
国際協調派の伊藤博文・西園寺公望と対外強硬派の山形有朋・桂太郎の対立や政争をめぐって新聞は売上を伸ばすために好戦的な論調で世論を煽り、やがて第一次世界大戦で火事場泥棒のように青島を攻略し旧ドイツ領を獲得するまでの話。当時の世相や常識を知らない者が事件の羅列だけ読むと××が悪いと短絡的に判断しがちだが 本書のように前後関係や当時の状況を丁寧に説明されると自虐的にも愛国的にもならず客観的に判断でき勉強になった。井沢氏の本はくどい嫌いがあるが本書はそれが活きている。
0255文字
ムカルナス
新着
国家や天皇さえ仕えさせた感があるスーパースター空海の人生で一点曇りがあるとすれば最澄との断交だろう。ゆえに人柄では最澄なのかな・・と思っていたが本書で考えが変わった。文字のみの筆授では学べないとする空海に耳を貸さず、一切妥協することなく自分の道一直線の最澄に空海は嫌気が差したのではないだろうか?先輩格の最澄に相当気を使って書物を貸し続けてきたが限界だった、で、弟子の返信を代筆する形で断交に至ってしまったのでは?確かに最澄は真面目で礼儀正しいが 人生、時には自分を曲げることも必要なのでは?と思えた。
0255文字
ムカルナス
新着
高野山の奥の院には歴史上の人物の墓がずらりと並ぶ。彼らは何故これほどまでに大師を慕うのか?最奥にある大師の御廟は神聖な空間とされているが 人で混雑していて意外と世俗的な感じがした。対して延暦寺にある最澄の御廟はひっそりとして清らかな感じがする。この違いは本書にある両者の性格、人生の違いそのものの気がした。最澄が真面目で素直、清廉な人柄なのに対して、空海は計算高く自分を売り込み 世の中を動かしていく。全てを俯瞰できる天才とはこのような人なのか?凡人には想像もつかないだけに読んでいて惹き込まれる。
0255文字
ムカルナス
新着
表題は「利権者」「役所」「族議員」の三者だろうと思ったら、それは古い形で、小泉政権、安倍政権が官邸主導で改革を行いトライアングルを潰そうとした結果、成功した部分もあるが 新たに「利権者」「マスコミ」「野党」という新たなトライアングルが出来たのだという。利権者には事業者も含まれるが、既得権益を守ろうとする役所の力が大きく、改革勢力潰しのために嘘や言いがかりに近いスキャンダルをマスコミに注進、そのネタを使って野党議員が政権批判をするという新たなトライアングルが出来ている。モリカケが典型的なパターンだという。
0255文字

読んだ本
419

積読本
1

読みたい本
47

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/16(3881日経過)
記録初日
2014/08/21(3876日経過)
読んだ本
419冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
132621ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
409件(投稿率97.6%)
本棚
9棚
性別
血液型
AB型
現住所
京都府
自己紹介

大阪出身。現在は京都にプチ移住して寺社散策などして隠居生活をしています。寺社散策の嗜好は建築、庭園中心です。建築めぐりは10年程前にインドのタージマハルを訪ねて以来イスラム建築にはまり年一回イスラム建築めぐりの旅に出るほか、近代建築散歩と称して近畿圏を中心に散歩に出かけています。仏教建築もその一環です。読書に関しては昔は現代小説をよく読んだのですが現在は歴史小説中心。京都には歴史の舞台となったところが多く戦国・幕末中心に気の赴くままに読んでいます。読めば読むほど京都観光は奥行きが出てきます。近現代史については、太平洋戦争について回避する手段はなかったのか、早期終結できなかったのか判らないことが多く自分なりの回答、考えを求めて本を読んでいます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう