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2024年4月の読書メーターまとめ

まぶりな
読んだ本
10
読んだページ
2933ページ
感想・レビュー
9
ナイス
193ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • うた

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まぶりな
読み終わってしまった。創業百年を迎え、いざ、次の百年へと漕ぎ出す五鈴屋。でも今回は、幸より結のその後の物語の方が読み応えがあった。優れた姉に嫉妬する人生は、辛かったと思う。どうかこれからは、家族仲良く幸せに。そして、干し蛸見直したw
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

まぶりな

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3150ページ ナイス数:147ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/495591/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

まぶりな
カメラマンの仁科が、取材で訪れた四国の山中で道に迷い、泊めてもらった民家で薄気味悪い一夜を過ごす・・・完全にホラーかと思ったが、物語は思わぬ方向に進む。色々思うところはあったけど、とにかく新の存在が魅力的だった。そして、乗りかかった船とはいえ、仁科は面倒見いいなと思ったw
まぶりな
2024/04/28 21:12

「すきになってもしかたないわね。ぼく、神さまやし、きれいやけんね」こう、あっけらかんと言ってしまえる新がいいなぁと思った。

なな
2024/05/22 18:49

面倒見がいいのでなく、もう囚われちゃったんですね。もう、逃げられない。

が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
面白かった。著者初の本格ホラーミステリー。第一章から第四章まで続いた得体の知れない恐怖が、最終章で解明され、すっきりした。やつらに元凶や中心は居なくて、常に家族を補充しながら「家」という形で存在し続けるのが怖かった。続編を期待してしまう。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
文庫で再読。5編全てに共通しているのは、主人公達が生き辛い日常を何とか生きる為に、何かに依存していること。愚かで破滅的にも見えるが、著者の作品らしく随所に笑ってしまう箇所があるのが面白い。今回は「デバッガー」が特に印象に残った。「私は必死だ。必死で、滑稽で、悲惨だ。」
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まぶりな
25歳の時にゆう合手じゅつを受けて、永遠の命を手に入れた「わたし」の物語。淡々と書かれているが、「わたし」の人生が不憫で仕方なかった。「さいごにわたしは、わたしでしあわせになりたいな。」
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まぶりな
振付家としても、バレエダンサーとしても天才の萬春(よろず はる)の物語。春の生い立ち、そしてバレエとの出会い、更に色んな人達との出会いを追っていく合間に、春の振付家としての作品がいくつも披露されるのだが、バレエに何の知識もなくてもその情景が鮮明に浮かび、わくわくさせられた。「俺は世界を戦慄せしめているか?」春の問いかけが胸に残る。
まぶりな
2024/04/19 14:18

単行本初版限定特典として「反省と改善 spring another season」がQRコードで読めるようになってた。

が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と暮らすうる波。うる波と鹿野くんの日常はとても静かで、とても平穏。このままでいいのかとも思うが、どうか二人がいつまでも一緒に居られますようにと願ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
一ヶ月後に人類は滅びる。そんなこと急に言われたら、私だったらどうするだろう。高校で苛められてる友樹は、毎日うっすら死にたいと思っていたのに、この異常な状況で、生きる希望を見いだしていた。友樹、雪絵、友樹の母静香、ヤクザの信士、歌姫Loco、彼らの最後の日々は読み応えがあった。初版にはスピンオフの「イスパハン」収録。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
読み終わってしまった。創業百年を迎え、いざ、次の百年へと漕ぎ出す五鈴屋。でも今回は、幸より結のその後の物語の方が読み応えがあった。優れた姉に嫉妬する人生は、辛かったと思う。どうかこれからは、家族仲良く幸せに。そして、干し蛸見直したw
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
第一章は、小学五年生の晶(あき)の視点で書かれている。晶から見た高校生の兄の達(とおる)は、物知りで絵が上手い自慢の兄だが、世間的には、不登校で人とのコミュニケーションが苦手で、更に衝動的に走り出すことを止められない。達にとって世の中は随分生き辛いんだろうと思う。晶に達が、「実はその考えは、人を傷つけることがある」と教えるシーンにハッとした。自分が出来ることを他人も出来ると決めつけることの残酷さが、わかっている達は思慮深い人だと思った。第二章は、彼らの母である朝子の視点の物語。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/24(3591日経過)
記録初日
2012/01/07(4551日経過)
読んだ本
1535冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
463474ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1391件(投稿率90.6%)
本棚
23棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

時代物から海外ミステリーまで色々読みます。
物語の世界に惹き込まれる瞬間が至福の時です。

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