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2024年6月の読書メーターまとめ

まぶりな
読んだ本
4
読んだページ
1016ページ
感想・レビュー
4
ナイス
105ナイス

2024年6月に読んだ本
4

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • えむむ

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まぶりな
老舗古書店三代目の真志喜と、古書界の嫌われ者「せどり屋」を父に持つ瀬名垣の物語。買い付けや目利き対決など古書業界の諸々が興味深くて楽しんで読んだが、それだけではなく、二人の間に漂う濃密な空気感が何とも言えずよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

まぶりな

2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2867ページ ナイス数:128ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/495591/summary/monthly/2024/5

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
4

まぶりな
老舗古書店三代目の真志喜と、古書界の嫌われ者「せどり屋」を父に持つ瀬名垣の物語。買い付けや目利き対決など古書業界の諸々が興味深くて楽しんで読んだが、それだけではなく、二人の間に漂う濃密な空気感が何とも言えずよかった。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
死者が見えるジェイミーの物語。現在22歳の彼が、子供の頃を振り返っていく。死者が嘘をつけないのをいいことに、ジェイミーの力を利用しようとする大人達が酷い。そして、度々「これはホラーストーリーだ」と言う程には怖くはなかった。最後まで面白く読んだけど。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
任官7年目の裁判官の安堂清春が主人公のリーガルミステリ。彼は、幼い頃に発達障害と診断され、現在も自身の特性と向き合っている。脳の指令に身体が自然に動いてしまうことや、集中しようとしても、どうでもいいことが次々と気になってしまうことなど、想像しただけで辛かったが、彼だからこそ出来ることもたくさんあった。これで終わるのは勿体無いので、シリーズ化するといいのに。
が「ナイス!」と言っています。
まぶりな
傷にまつわる10編の短編集。「竜舌蘭」「指の記憶」「あおたん」が特に印象的だった。「人は驚くほど、人の痛みに無自覚なのだ。」「みんな、皮膚の下に流れている赤を忘れて暮らしている。」
まぶりな
2024/06/07 16:43

「あおたん」を読むと、千早さんの「桜の首飾り」の中の一編「背中」を思い出した。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/24(3779日経過)
記録初日
2012/01/07(4739日経過)
読んだ本
1585冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
478057ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
1435件(投稿率90.5%)
本棚
23棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

時代物から海外ミステリーまで色々読みます。
物語の世界に惹き込まれる瞬間が至福の時です。

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