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2025年1月の読書メーターまとめ

みそらしど
読んだ本
30
読んだページ
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感想・レビュー
27
ナイス
128ナイス

2025年1月に読んだ本
30

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みそらしど
ネタバレ女子全国高校駅伝「都大路」にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生がレース中に見かけた新撰組のコスプレ集団と次の日の会話「十二月の都大路上下ル」。謎の草野球大会・借金のカタに、早朝の御所Gでたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマの「八月の御所グラウンド」。スポーツ中に死者とのまさかの出会いを描く真夏と真冬の2作。「十二月の〜」は知ってる場所が出て来て情景を思い浮かべやすかったし、同級生との爽やかなライバル関係やプレッシャーや新撰組の逸話を聞く
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

みそらしど

2024年の読書メーター 読んだ本の数:394冊 読んだページ数:81710ページ ナイス数:2308ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/500448/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
27

みそらしど
ネタバレ「ハラヘリ読書」で紹介されていた本。一日をすっきりとスタートさせるための朝食、そのテーブルをひき立てる銀のポットやガラスの器、シンプルで気のきいたレシピ等の合間にイラストや写真が入ったエッセイだが、「ハラヘリ」でもあったようにすっっっっごい「丁寧な暮らし」って感じの本だった。庭から見える景色や食器へのこだわり、毎朝のために手焼きするパン。こんなゆったりと家事に向き合い、それを職に出来るのは憧れるが、自分には難しい…
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みそらしど
ネタバレ民俗学という学問は、なかなか記録に残らないような、あるいは名前を記されることのないような多くの人々の言動や瞬間=「民俗」を追求する学問なので、作者の存在がはっきりとは意識されない、ネット上の“怖い話”が主題に。大学時代の教授も言っていたが、ネットの記事(コンテンツ)はすぐに改変されたり削除されるから論文等に引用するのが難しいとあったが、本書は作者のリアルタイムで体感したことも最初の注釈として語られている。英語圏では「クリーピーパスタ」と呼ばれる創作ホラージャンルのなかで、2009年に明確にひとりの作者が
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みそらしど
ネタバレ隙間時間を見つけては、スマホに手が……。“いつか余裕ができたら、あんなことこんなことやってみたい~”と思ってはいたものの、このままではこれからの30年で「4万3800時間」スマホに消費することになる…!とショックを受け一念発起した著者。うつわ集め、発酵料理、レターセット、刺繍、英会話、ピアノ、金継ぎ、釣り、ピラティス……初期費用3000円以内をルールに、隙間時間をかき集めて好きなこと、やってみたかったこと18個から一生の趣味さがしをするコミックエッセイ。3000円以内からどこまでやれるかを描いているから
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みそらしど
ネタバレ都内でかなりいいマンションに、親戚が海外転勤の間住むことになり、進学を機に一人暮らしを始めた栗坂まもり。お隣のイケメンサラリーマン亜潟葉二に憧れていたが、ひょんなことからその真の姿を知る。彼はベランダを鉢植えであふれさせ、植物を育てては食す園芸男子で2人の生活が交わりだす。親戚のストーカーに間違われて襲われるも、助けてくれた葉二。一人暮らし故に野菜を駄目にしがちだが家庭菜園で採れたて新鮮野菜を!とかなり脳筋、かつ無限に育てる葉二に憧れつつ、幻滅しつつのまもり。ファーマーズマーケットで出会った葉二の元カノの
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みそらしど
ネタバレ県立野亜高校の図書室で活動する「イーハトー部」は、宮沢賢治を研究する弱小同好会。部長だった風見先輩は、なぜ突然学校から消えてしまったのか。高校生たちは、賢治が残した言葉や詩、そして未完の傑作『銀河鉄道の夜』を紐解きながら、先輩の謎を追い、やがてチカ、キョンへ、マスヤス、それぞれの「ほんとう」と直面する。まず、高校の名前で「図書室のはこぶね」の高校か!となり土ダンに触れぬまま部活勧誘から始まり、風見先輩の謎の言葉と出会った美人な先輩からスタート。チカは高校受験失敗からプレッシャーに弱く、キョンへは仮入部の
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みそらしど
ネタバレ女子全国高校駅伝「都大路」にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生がレース中に見かけた新撰組のコスプレ集団と次の日の会話「十二月の都大路上下ル」。謎の草野球大会・借金のカタに、早朝の御所Gでたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマの「八月の御所グラウンド」。スポーツ中に死者とのまさかの出会いを描く真夏と真冬の2作。「十二月の〜」は知ってる場所が出て来て情景を思い浮かべやすかったし、同級生との爽やかなライバル関係やプレッシャーや新撰組の逸話を聞く
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みそらしど
ネタバレ1000円と予算を決めて、気になる物や生活を良くする物を買うコミックエッセイ2巻目。気になってたお高い食べ物や、箸やタオルへの買い替え代に…また、散歩でのちょっとしたおやつにと1000円でこんなに買えるんだと新鮮な驚き。関西の身近な場所が多く、是非真似したい、行ってみたいことも多くメモもした。自分も予算を決めてちょっとした投資をしてみようか
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みそらしど
ネタバレ回転寿司が気になったノラネコぐんだん。夜中に忍び込み、寿司のレーンを延長してたらふく食べようとするも、途中で別の人に失敗。再度忍び込み、レーンを地下に掘って寿司を落とそうとするも水道管を掘り当て大破。あとはお決まりの手伝いと復旧笑。いや、1回目もヤバいけど再トライしてる時点で凶悪さ上がってない!?と笑いながら読破。可愛いけど、迷惑なことばかり…だけどどこか憎めないノラネコぐんだん
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みそらしど
ネタバレ防犯カメラに映る、エレベーターで失踪した女性の映像、ドライブ中に、カルト教団に拉致される映像など、『偶然手に入った』映像の解説や手に入れるまでの経緯、映像の内容等を記したホラー短編集。YouTubeの方を知らず、所々にあるQRコードで映像や音声を自分にも覗き見ることが出来る、という仕掛けだが読書中にスマホいじったら集中が途切れてイマイチ没入出来なかった。白装束の集団の話は怖かったが、動画を一通り見てから再チャレンジすべきか…背筋さんの本ほど刺さらず
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みそらしど
ネタバレ1枚の写真(時には数枚)と、短文で綴る「意味がわかると怖い話」集。「手羽先」と「ジャンプ力」が全く分からず、ヒントも無しで読者に伝わらないなら意味ある?と自分の中ではあんまり評価が高く出来ず。子供向けの解説も野暮かもしれないが、全く伝わらない怖い話は作者の自己満足と紙一重になりそうと別の意味で怖くなった
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みそらしど
ネタバレ序章では蔦屋重三郎の生涯を。1章では江戸の文化を楽しむと題し、読書、浮世絵、遊郭、歌舞伎、花見・花火見物等の庶民の文化にクローズアップ。2章では浮世絵から読みとく江戸の人口や範囲、江戸城の内部や日々の暮らしにまつわる事をを解説。3章では将軍の生活、大奥の生活、庶民の生活を浮世絵から更に詳しく解説。4章では身分制度に始まり、交通、郵便、消防に触れる。5章では江戸の様々な商売(棒手振りや札差等)について。 かなり写真も大きく、読み仮名もかなり振ってあって子供も読めそうな本。
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みそらしど
ネタバレ幼い男の子がクラスの女の子に勇気を出せなかったまま、女の子の引越しのために別れる話「0話 きみのとまり木」。仕事しか出来ず、『母親』にならなかったことがコンプレックスの女性。離婚して夫に引き取られた娘との面会、夫の再婚、娘の卒業式で気づくこと「1話 家族写真」。幼き日に友人に言われた一言からハンドメイドの趣味をひた隠しにする男子高校生。趣味仲間の老婆との交流、喫茶店でのアクセサリー作品販売をする中、老婆との関係がクラスメイトにバレて…「2話 コーリング・ミー」。自分を貫き通し生き様に憧れた友人が、地元に
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みそらしど
ネタバレ週末+2、3日の休暇で行けるフィンランドへの旅行ガイド。四季の楽しみ方や、観光、フードなど分かりやすく、オーロラも見てみたいし沢山の人が勧めているフィンエアーにも乗ってみたい
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みそらしど
ネタバレアイデアブックとあるだけに、漫画で分かりやすく家で快適に楽しく楽しむための料理や片付け、掃除、バスボム作り等解説している。…が、何となくこの作者のキャラが何となく下品に感じた。 再読する時は、かなり必要に迫られた時だけになるかも
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みそらしど
ネタバレ新作の執筆依頼でバイト体験者たちに取材をしていく一人の作家。電話をするだけ、差し入れを渡すだけ、映像のチェックをするだけ…等の軽作業ばかり。たったそれだけの業務内容なのに何かがおかしい。アルバイト募集からはじまる恐怖体験を描いたモキュメンタリーホラー集。フォントや黒ずみをページ毎に変えてのホラー演出。たしかに不気味なバイト内容、不気味なラストが多いがモキュメンタリーホラー…か?なんか創作の現代怪談とほとんど変わらず、内容は面白かったものの、「モキュメンタリー」に引っかかってしまいあまり刺さらなかった
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みそらしど
ネタバレ年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が本当は教えたくない“秘密の約100冊”を紹介。世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる本の紹介の本。「本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?」「一体、いつ読んでいるの?」「どんなジャンルの本を読むの?」「本を好きになるにはどうしたらいい?」「好きな登場人物は?」の質問。またスペシャル対談として、山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)、辻村深月さん(作家)の2回も収録。読む時に、音声が頭の中で流れるタイプの人間なのだがずっと
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みそらしど
ネタバレ映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、プロデューサーの小隈好生から、モキュメンタリーホラーのプロットを託される。「家にまつわる呪い」のロケのため山梨の旧家で撮影を進める中、同僚で怪談好きのAD・阿南は、今回のフィクションの企画と現実の出来事とのおかしな共通点に気付いていく。そして現場でも子どもの失踪事件が起こり…と言った内容。モキュメンタリー、幽霊ホラー、因習等、様々な要素が絡み合うホラーミステリのようだったが、最後の伏線回収で広げた風呂敷を超速度で回収しててちょっと冷めた。ホラーとしてラスト
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みそらしど
ネタバレ順番を間違って2作目から読んでしまったが、こちらも何故この工程が必要なのか。失敗例も写真付きで載せて、原因や対策も解説。アレンジ方も詳しく載っていて、お菓子が作りたくなってきた。
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みそらしど
ネタバレ急逝された、時々テレビで拝見していた料理家さんの本。本屋で特別コーナーがあり気になって手に取ったが、初心者でも作れるように、工程にどんな意味があるのかを含めて解説している。また、こんなものでもジャム出来るんだ!と新鮮な驚きも。
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みそらしど
ネタバレここは町で人気のねこのケーキやさん。ウーヤくんとミーヤちゃんがせっせとケーキを作っているともう開店の時間です。誕生日のお客さんをお祝いするサプライズ大成功かと思いきや、なんとケーキが消えてしまいます!といった内容だが、相変わらずの店員猫暴走シリーズ…。可愛いとブスの間の猫だから許されているが、客のものに手をつけるなよ…とちょっと引いた。
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みそらしど
ネタバレ大きなあくびをしたワニのビビ。意識した途端、口の閉じ方がわからなくなりました。友達が助けようとしてくれますが、何をしてもぱかっと開いてしまいます。風船を結んだり、笛を吹いたり、冷やしたり…どんな方法でビビが口を閉じれるのか…といった内容だがタイトルにある通りゆるい本。ゆるすぎてオチがなんとなく弱く感じあまり刺さらなかった。
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みそらしど
ネタバレ貯めたポイントでランダムな行き先の切符を使い向かった福島。意外な大きさの白鳥にビビりつつスイーツを楽しんだり、日帰り温泉の熱さに驚いたり、円盤餃子を楽しんだりと満喫。彼氏となった蓮斗のアドバイスも受け喫茶店にも足を伸ばす「福島」。蓮斗に会いがてら、九州の行ったことのない県に行くことにした日和。まずは虹の松原や唐津城へ。函館でもダメだっら活きイカに落ち込みつつもゲソ天の美味しさに悶絶。朝市や城を巡りつつ、名物の焼物の産地にも足を伸ばす「佐賀」。レンタカーで続ける旅の中、平和公園や、グラバー邸を巡り路面電車
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みそらしど
ネタバレ豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた!豚小屋で転がる俺を助けてくれたのは、人の心を読み取れるという少女ジェス。異世界での大冒険を豚の姿で…と言った内容。ヒロインのジェスが物々しい首輪をつけ、差別階級にあるイェスマであること。過酷なイェスマ狩から流れつつ仲間を増やし冒険するのは表紙からは予想つかないほど重厚なファンタジーだが、ちょくちょく挟まる主人公のエロ思考が不愉快(男性にはこれが良いのだろうが…)お色気シーンも興醒め、それが少なければ
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みそらしど
ネタバレ全4章で構成。1章ではパンダの生態について。2章では日本に現在いる(2024.2時点)パンダの見分け方等の紹介。3章では飼育員さんへのインタビュー。4章でパンダの推し方についてと、一冊で国内のパンダに詳しくなれる内容だが、4章のパンダファンへのインタビューで「小さい子には場所を譲って、みんなで楽しめるように」と言っていたが鼻で嗤ってしまった。どの口が言っているんだ、嘘つき。4章で全て台無しになった気分なので多分2度と読まない。
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みそらしど
ネタバレ日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。 今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先はジンベエザメのいる「のとじま水族館」。初挑戦の釣りや朝市に祭に使う灯籠のキリコ…旅での出会いをパワースポットも巡りつつ海鮮に舌鼓「能登」。データが入ったUSBを壊してしまう失態を犯した日和。落ち込む中決まっていたから行った新潟で城巡り食べ歩き。ドロエビなどを気ままに楽しむ「妙高」。地酒を楽しみつつ旅を続ける日和だったが、予約していた遊覧船が
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みそらしど
ネタバレ有給消化と、父親の優待利用のため、長野の高級旅館へ。蓮斗のアドバイスで『一筆書き切符』を使い、まずは長野へ。七年に一度のご開帳直前に沸く中、お寺や美術館を巡り東山魁夷や北斎を楽しみつつ、蕎麦やおやき、栗スイーツを楽しむ「長野」。特急しなのの揺れを耐え忍び辿り着いた名古屋。早速きしめんを食べつつ、名古屋グルメあんかけスパゲティも食べ、モーニングも楽しみ名古屋科学博物館に。蓮斗からのお誘いもあった「名古屋」。麗佳の家で、麗佳夫妻と蓮斗と共に旅のお土産を楽しむ会に誘われた日和。訪問前に蓮斗の勧めで北斎美術館と
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みそらしど
ネタバレYouTube動画に触発され、自分でも本場の餃子を味わいたいと日帰り旅行。ひとり旅ならではのシェア出来ない問題をクリアしつつ、日帰り温泉を楽しんだりと金で解決する大人旅「宇都宮」。コロナ禍で不要不急の外出が制限される中で当選したパンダの赤ちゃんの観覧権。悩みつつも、一生に一度と日帰りで向かう。感染を減らすべくレンタカーでアドベンチャーワールドへ向かう前にパワースポットも楽しみ、動物達を見て驚きつつマグロ丼やめはり寿司を楽しむ弾丸旅行「和歌山」。母の妹である叔母からの不調を訴える連絡。様子を見に行ける人が
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/06(3817日経過)
記録初日
2014/01/13(4053日経過)
読んだ本
2166冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
571396ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
708件(投稿率32.7%)
本棚
15棚
性別
現住所
兵庫県
自己紹介

ピンと来た本を気ままに読んでいます
感想は自分用のメモとしてあげています

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