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2024年10月の読書メーターまとめ

ひな
読んだ本
9
読んだページ
2960ページ
感想・レビュー
9
ナイス
315ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • だっぱら

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひな
ネタバレずっと気になっていたこの本、読メのキャンペーンでいただいたBookwalkerコインで購入できてありがたや。そして面白すぎました!グリコやジャンケン、だるまさんがころんだといった、よく知ってる遊びに少しルールを加えるだけでこんなに知的な戦略頭脳戦になるとは。ゆるふわ女子高生の真兎が挑む5つの勝負の攻防戦がとても楽しい。イカサマ、ルールの盲点をつくなどなんでもありのラストのゲームより、地雷グリコや自由律ジャンケンの戦いが痛快で面白かったな。真兎がゲームに挑む理由もなかなか良かった。いやー、楽しかったです。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ひな

9月のベストは呉さんの「爆弾」。ハラハラ感が半端なかったです。万城目さんの八月の御所グラウンドもよかったな。9月もたくさんのナイス、お気に入り登録有難うございました。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:6232ページ ナイス数:579ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/505064/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
9

ひな
ネタバレ地雷グリコがあまりに面白かったので、同じ作者さんの本を借りてみた。2人の探偵がそれぞれ得意分野を担当する、というのはそれなりに面白かったし、軽く読めてサクサク楽しめるけど、正直あまり好みではなかったかな。地雷グリコで期待値上がりすぎてたのが良くなかったのだとは思う。
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ひな
ネタバレちびねこ亭シリーズ第2弾。前作同様どれもさらっと読めてじんわり心に響く温かい物語。表題作より他の話の方が好みだったかな。余命5年を宣告された女性の話が1番好きでした。表題作も良かったのだけど、ラスト別れた女性の方はさっさと幸せ捕まえててちょっとなと。でもまあ、実際のところ女性の方が立ち直り早くてさっさと前に進んでるっていうのはさもありなんなのだとは思うけれど。
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ひな
ネタバレずっと気になっていたこの本、読メのキャンペーンでいただいたBookwalkerコインで購入できてありがたや。そして面白すぎました!グリコやジャンケン、だるまさんがころんだといった、よく知ってる遊びに少しルールを加えるだけでこんなに知的な戦略頭脳戦になるとは。ゆるふわ女子高生の真兎が挑む5つの勝負の攻防戦がとても楽しい。イカサマ、ルールの盲点をつくなどなんでもありのラストのゲームより、地雷グリコや自由律ジャンケンの戦いが痛快で面白かったな。真兎がゲームに挑む理由もなかなか良かった。いやー、楽しかったです。
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ひな
ネタバレ次女が新聞広告で見つけて借り、面白いよと紹介してくれた一冊。海辺の街にあるちびねこ亭で「思い出ごはん」を食べると、亡くなった人に会うことができるという。大切な人を亡くした人たちが噂に聞いたちびねこ亭へ訪れていく。物語の設定上病気や事故で人が亡くなるので哀しく辛い話ではあるのだけれど、前を向くための一筋の光を見出していく展開は温かく優しい気持ちになれる。初恋の少女に本音とは真逆のことを言ってしまった小学生の話が1番好みでした。
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ひな
ネタバレ大野探偵事務所で働く美々香は普通の人には聴き取れない音を聞き分ける能力を持つ。ある日所長の大野糺が誘拐され、彼女が事件の解決に関わることに。ラストに驚くべき事実が判明し、時々あれ?と思っていたことが全部伏線回収されてすっきり。過去の誘拐事件の謎と絡めて展開していく様子は面白かった。紅蓮館のシリーズと違って、こちらは厨二病のキャラが出てこないので、物語に集中できて楽しめたかなと思う。
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ひな
ネタバレうーん、感想がなかなか難しい。主人公広一は周りと上手く馴染めず「普通」であろうとして余計に浮いてしまう。ひょんなことから担任二木の秘密を握り、お互いが牽制しあう2人の奇妙な関係性が始まる。生まれつきマイノリティな性癖を持つ人の苦しみは計り知れない。以前に読んだ朝井さんの「正欲」も思い出しつつ読了。ラスト、彼の小説が選ばれていたら良いなあと思う。
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ひな
ネタバレ特殊な薬で時間を遡る度にパラレルワールドが生み出され主人公が増殖していく。パラレルワールドの片方で誰かが死ぬと、他の世界でも連鎖してその人物が同じ死に方をするという。設定がややこしいうえ、複数の推理が展開されていくので何とか頭こんがらずについていくのに必死。それにしても主人公がクズすぎて擁護のしようもない奴だったので、ラストは彼に相応しい展開だったかなとは思う。かなりグロさ満載だけど、アホな私は設定や推理に矛盾がないことを理解して展開を追う方にものすごく頭使ったので、そちらはあまり気にならずに読めたかも。
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ひな
ネタバレ天久鷹央シリーズ最新作。いわゆるクローズドサークルで起こる事件、そしてアリバイがなく実質容疑者となってしまう鷹央が見破る真相への展開が面白かった。登場人物は少ないので犯人は何となく予想つくのだけど、それでも楽しめるのがこのシリーズの良いところ。今作は鷹央の大学時代の元カノ九頭龍燐火が登場するのだけど、彼女の人の愛し方が歪すぎて、鷹央じゃなくても難しいだろうなと思ってしまった。ともあれ、タイトルも物語にぴったりで良かったし、今作も楽しめました。
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ひな
ネタバレ何かでタイトルを見て苦手なホラーだってことは知ってたのに、娘が借りて無造作に置いてあったので思わず読み始めてしまった。短い話やネット掲示板のやりとりを通してだんだん怖い現象の根幹となるものが明かされていくので、怖さはありつつ先も気になり何とか読了。読了後、他の方の考察も少し読んでなるほどーとなったけど、もはやこれ以上深入りして怖さ増したくないのでこれにて終了。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/20(3743日経過)
記録初日
2014/05/28(3858日経過)
読んだ本
2056冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
610913ページ(1日平均158ページ)
感想・レビュー
1774件(投稿率86.3%)
本棚
54棚
性別
年齢
45歳
血液型
A型
職業
主婦
現住所
京都府
自己紹介

子供の頃から本を読むのが好きでした。
学生の頃は推理小説ばかり読んでいましたが、友人が江國香織さんの「きらきらひかる」をおすすめしてくれたのをきっかけに他ジャンルの本も読むようになり、世界が広がりました。

読書メーターに登録してから、他の読書家さんの感想や読まれた本などを参考にさせていただいて、ものすごく読書の幅が広がりました。これからも新しい本にたくさん出会えていけたら嬉しいです。

今年で読書メーターも10年目になりました。読むペースは年々落ちているものの、こんなに長く続けられるとは思ってもなくて、本当にありがたいです。これからもゆるゆる続けていけたら良いなあと思います。

追記:
感想は読メ登録以降に読んだものに記載しています。

2015年 260冊 2016年 221冊
2017年 213冊 2018年 268冊
2019年 180冊 2020年 114冊
2021年 94冊 2022年 71冊
2023年 103冊

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