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2024年5月の読書メーターまとめ

ひな
読んだ本
12
読んだページ
3751ページ
感想・レビュー
12
ナイス
334ナイス

2024年5月に読んだ本
12

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • marcyan
  • タックン

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひな
ネタバレシリーズ第2弾。前作も思ったけど、柚月作品の中ではかなり軽めな読み心地のこのシリーズ。でもテーマは重いので良いバランスになっている気もする。クールな貴山さんがカラカルのマロにめろめろなのが微笑ましい。この中では「倫理的にありえない」が好きでした。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ひな

4月のベストは彩瀬さんの「新しい星」。たくさん読めて嬉しい1ヶ月でした。いつもたくさんのナイス等をありがとうございます。2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:5378ページ ナイス数:414ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/505064/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
12

ひな
ネタバレボーダレスってそういう事だったのか。途中まで芭留と圭の物語が希莉の書く小説の話なんだと勘違いしてしまったので、そちらが交錯するボーダレスなのかと思ってしまった。でもそれぞれの話が徐々に繋がり1つに会していくのはなかなか面白く。途中ストロベリーナイトの話であちらの作品とリンクしてたのもオツ。本筋とは関係ないけど社長の娘が読んでいた小説がいろいろ気になり、パトリシアコーンウェルを読んでみたくなった。
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ひな
ネタバレ郊外にある古い借家にまつわる5つのお話。その借家にはなぜか何かから逃げてきた人たちばかりが住む。さいはての家というタイトルも、ひらがなの章タイトルもその話にぴったりな感じが良い。時系列はばらばらなのにそれぞれの話が少しずつ繋がってるのもまた良かった。個人的には「ひかり」が一番好きだったけど、ラストの話のアフロ君もよかったな。
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ひな
ネタバレ絵を見るのは好きだけど、修復士の世界は知らない事ばかりなのでとても興味深く読む。和時計の事も全く知らなかったのでその世界を垣間見られて面白かった。ミステリ部分よりそういった知識を知れて楽しかったかな。ご多分に漏れず大英博物館に行ってみたくなる。続きがあるようなのでまた読んでみたい。
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ひな
ネタバレシリーズ第2弾。前作も桜ほうさらもずいぶん前に読んだのでだいぶ忘れてることもあったけど、そんな私でも忘れてないあのシリーズからおでこ君が大人になって登場しててめちゃめちゃ嬉しい。大人になってもあのもにゃもにゃ最初から唱える癖は健在。またおでこの活躍を読める日が来るなんて。でも、何やら北一の周りはきな臭い事件が起こり始めててこの先どうなるのか心配。最後の話では今でいうサイコパスが出て来てゾッとする。ともあれ、次が出るまでにまたおでこ君のシリーズ読み直そうかな。
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ひな
ネタバレ新米の刑事の前に現れてさりげなくサポートしつつ指南しては去っていく向井さん。彼は一体何者なのか。前半は3人の刑事が彼にコーチされる話だったが、後半は彼らがある事件の捜査に乗り出す展開に。最初の管理職女性があまり好きになれなくてなんだかなあとなり、途中脱落しようかと思ったけど後半は違う展開だったのなんとか読了。うーん、でも堂場さんなら別作品の方が個人的には好きかなと。
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ひな
ネタバレ設定に惹かれて読んだものの、何故だかそこまでははまれなかったかな。上手い話には裏がある、を地でいく物語。途中オカルト方面に走ったのでどうなるかなと思いましたが、ちゃんと現実的な方向に(胸糞悪い真実ではあるけれど)戻ったので納得のできるラストではありました。ジュールズの友人クロエが本当に良いひとで、それがほんとに救いだったなあと思う。
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ひな
ネタバレ間違って2作目を先に読んでしまったので、戻ってこちらを。2作目よりももっと静謐さを感じさせる物語だった。亡くなった猿楽師の物語「二人静」や山の神が育てた子供の話、かの有名な那須与一の話に登場する平氏、の亡霊を鎮める話など、どれも地味だけどとても味わい深い世界観で良かった。本作もさることながら二作目もとてもよかったので、今後も追いかけたいシリーズになりました。
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ひな
ネタバレ作家であり未婚のまま母親と暮らす民子、自由奔放でイギリスから帰国した理枝、結婚して息子もいる早希。学生時代から友人だった彼女たちだが、理枝が帰国後民子の家に転がり込んだことから、交流が活発化する。彼女らに加えて、民子の母親や理枝の甥も登場し、それぞれの目線の物語も。何が起こるわけでもないけれど、少しずつ変化しゆるゆると流れてくいく彼女たちの生活が描かれる。こんなふうに年齢を重ねても語り合える友人がいるのってとても羨ましいなと思う。江國さんらしい物語を堪能できて良かった。
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ひな
ネタバレ御子柴シリーズ第6弾。初っ端から高級老人ホームで行われる無差別殺人の、気分悪くなる描写でスタート。現実にあった類似事件をちらりと思い出す。それにしても唆されたとはいえこんな事件を起こせる程の洗脳が恐ろしすぎる。いくら御子柴さんでも、さすがにこれを無罪に持ち込むのは無理筋では?と思っていたら、そんな理由が隠れていたとは。納得できるラストでホッとしました。
が「ナイス!」と言っています。
ひな
ネタバレシリーズ第2弾。前作も思ったけど、柚月作品の中ではかなり軽めな読み心地のこのシリーズ。でもテーマは重いので良いバランスになっている気もする。クールな貴山さんがカラカルのマロにめろめろなのが微笑ましい。この中では「倫理的にありえない」が好きでした。
が「ナイス!」と言っています。
ひな
ネタバレシリーズ第5弾。久しぶりに読んだこのシリーズ、今作の舞台は映画館。ただ、現場は直すところがなくて周りを変えるという構成だったからか、淡々と進んであっさり終わってしまった印象。でも今作は甘糟さんの頑張りが良くて、なかなかやるじゃん甘糟さん!と声をかけたくなる。甘糟さんの方の物語(マル暴甘糟だったかな)も読んでみようかな。
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ひな
ネタバレ彩瀬さんならではの美しくて妖しげな、そしてどこかに脆さと歪さが広がる独特の世界観と文体が素敵。現実にはありえない描写でも何故かファンタジー感を感じず、するすると馴染む文章が心地良く。この中では「23センチの祝福」が一番好みだったかな。森があふれるよりこちらの方が好きでした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/20(3745日経過)
記録初日
2014/05/28(3860日経過)
読んだ本
2056冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
610913ページ(1日平均158ページ)
感想・レビュー
1774件(投稿率86.3%)
本棚
54棚
性別
年齢
45歳
血液型
A型
職業
主婦
現住所
京都府
自己紹介

子供の頃から本を読むのが好きでした。
学生の頃は推理小説ばかり読んでいましたが、友人が江國香織さんの「きらきらひかる」をおすすめしてくれたのをきっかけに他ジャンルの本も読むようになり、世界が広がりました。

読書メーターに登録してから、他の読書家さんの感想や読まれた本などを参考にさせていただいて、ものすごく読書の幅が広がりました。これからも新しい本にたくさん出会えていけたら嬉しいです。

今年で読書メーターも10年目になりました。読むペースは年々落ちているものの、こんなに長く続けられるとは思ってもなくて、本当にありがたいです。これからもゆるゆる続けていけたら良いなあと思います。

追記:
感想は読メ登録以降に読んだものに記載しています。

2015年 260冊 2016年 221冊
2017年 213冊 2018年 268冊
2019年 180冊 2020年 114冊
2021年 94冊 2022年 71冊
2023年 103冊

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