好みのフォントだったので、何気なく手に取った初読み新堂冬樹さん。今まで読んだことないような展開とスピード感で、これがエンタメ小説ってやつなのかな？！本で読む連ドラみたいだぞ！とワクワクドキドキしながら楽しく面白く一気読み。他の著作もぜひ読んでみたいと思いました。暴力やグロ系やそっち方面に耐性有りを深く自覚しているので、黒新堂とやらが楽しみです(*´ω｀*)

夢さんがミステリーのアンソロジーに？！ってなワケで、平山夢明目当てで手に取りました。夢さん以外は初読みの方ばかり。どの短編も楽しめました！(*´ω｀*)黒柴のレオン君が特に印象的だったな。犬苦手だけどレオン君可愛かったです。「誉田哲也/刑事の食レポ」「辻堂ゆめ/あなたは知る由もありませんが」「矢樹純/黒きつぶらな君の瞳」「川瀬七緒/沼の底、さらに底」「秋吉理香子/神通力」「平山夢明/いじめっ子を殺しに」

とにかくもうお料理写真がとても美しい。使われている食器が素敵なのはもちろん、お花やハーブを散らしたり添えたりするだけで、こんなにもお料理が華やぐのか！とちょっと驚き。これは真似してみたいと思いました(*´ω｀*)写真が本当に美しいので「これは読むんじゃなくて見る本だ！」と、散見される誤植やレシピの大雑把なところなども逆に味わいとなり、最終的に全く気にならなくなりました。ちなみに本書はその時代のレシピ再現ではなく、当時存在していて現在も使われている食材のみをもとに考案された創作料理とのこと。

私の中でのタイトルは『Duma Key　悪霊の島』。こっちの方が趣きがあると思うの～(*´ω｀*)悪霊っぽさはまだまだ全然軽め。それよりもキングお得意のハートウォーミングさの方が圧倒的に優ってます。ここからいったいどんな風に「真っ黒い恐怖があふれ出」す展開になるのかな？下巻が楽しみです！

好みのフォントだったので、何気なく手に取った初読み新堂冬樹さん。今まで読んだことないような展開とスピード感で、これがエンタメ小説ってやつなのかな？！本で読む連ドラみたいだぞ！とワクワクドキドキしながら楽しく面白く一気読み。他の著作もぜひ読んでみたいと思いました。暴力やグロ系やそっち方面に耐性有りを深く自覚しているので、黒新堂とやらが楽しみです(*´ω｀*)