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2025年11月の読書メーターまとめ

さく
読んだ本
32
読んだページ
5981ページ
感想・レビュー
31
ナイス
550ナイス
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2025年11月に読んだ本
32

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さく
朝井さんにかかると、推し活が、こういう話になるのね!!最近、百均にも推し活コーナーがあるし、流行ってるな〜と思いつつも、「ファン」の言い換えなのかと思ってた。全然違った!こんなに時間もお金も吸い取られるものだとは!でも、運営側としては彼らにお金を吸い取られていると思わせてはいけない。彼らの視野を狭め、推し活にのめりこむための物語を用意する。面白いなぁ!!
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
31

さく
道具商の放蕩息子・どら蔵は、奉公先でやらかして親にも勘当され、思いつきで大坂から江戸へ向かう。江戸ではあれよあれよと借金が増えるけれど悲壮感はない。なんやかんやでみんなに愛されるどら蔵。面白かったんだけど、朝井まかてさんだから、もっと深みのある話を期待してしまった。ほんと、面白かったんだけどね。
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さく
クリスマスのお話。サンタさんに素敵なプレゼントをもらえたね!
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さく
6歳一人読み。いろんなおばけが出てきて楽しい。
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さく
歌のレッスンを人生で一度しか受けたことがないのに、コンクールで審査員の目に留まり、あれよあれよとオーディションに出場。そのオーディションに合格して、アメリカのオペラのサマープログラムへ。ちょっと、うまくいきすぎじゃない?「わたしはあなたたちが手放したものを、意地でも手放さない。いつか世界に認められて、手放したことを後悔させたい。そんな歌を歌えるようになりたい」寧音の真摯に歌に向き合う姿がかっこいい。黄金色の小麦畑に、歌をのせた、爽やかな風が吹き抜ける。気持ちのいい読後感だった。
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さく
幼稚園に行ってる5歳のてつたくんと、幼稚園に行っていない3歳のみつやくん。うちにも、幼稚園に行ってる6歳息子と、行っていない3歳娘がいるので、2人で冒険に行ったらこんな感じになるのかな〜、と微笑ましく読みました。お兄ちゃんのことをなんでも真似したいところとか、全然真似できてないのに本人は満足そうなところとか、うちの子たちみたい。かわいいなぁ。へなそうるは、みつやくんのさらに弟みたいでかわいい!渡辺さんと山脇さんのタッグ、いいですね!
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さく
息子のハマっているおばけずかん、こちらが一作目。末っ子授乳中に3歳娘に読み聞かせ。
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さく
小川洋子さんの『続遠慮深いうたた寝』で紹介されていたので借りてみた。定価11000円ということでドキドキしつつ。トラピスト男子修道院での修道院生活と、和歌山女子刑務所の囚人の生活。ふたつの対比。なのかな。私にはあまりピンとこず。刑務所にも赤ちゃんがいて、きみも小さいのに大変やね、とは思ったものの。小川さんはこういう写真集も手に取って見てるんだなぁ。
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さく
「途方もない天変地異が起きても誰かが生き残るためには、現代社会では力を発揮できないような人が一定数いなければいけない。言わば多様性ですよね。そういったマクロな視点で見ると、病気にも潜在的な意味があるのではないでしょうか」
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さく
6歳息子、一人読み。
さく
2025/11/25 13:30

おくちゃんも、読んだことありますか?お孫さんが、息子と同じくらいですかね😍

おくちゃん👶柳緑花紅
2025/11/25 17:04

読んだことはないのですが、孫ちゃん達が6歳の頃1人読みしていたことを思い出して❣️です。もう6歳なのですね✨

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さく
小川さんの、読書の良さをまっすぐに伝えてくれる文章が好きだ。「読み方の変化は、自分自身の人間性の変化につながっている。自分の人生がどういう場所に向かおうとしているのか、本が教えてくれる」「移り変わってゆく読み手に、辛抱強く寄り添ってくれる」「本の世界を旅する自由なしに、どうやって友だちのいない寂しさや、親とのぶつかり合いや、恋しい人に拒絶される孤独に耐えることができただろう」小川さんが紹介していた『王国』という写真集を借りてきてみた。まさに、「文学の海は何て深く、広いのだろう」と思った。
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さく
読メ登録2800冊目。女性科学者、猿橋勝子さんの研究人生。女性に教育が必要とされていなかった時代に、両親を説得し、理系の道を歩み続けた猿橋さん。海水の放射能を計測する研究を第一線で行い、たった一人でアメリカに乗り込んで、アメリカの権威者と、データ分析の対決を行う。猿橋さんが勝利し、日本のデータの正確さが証明されたことは、核実験をやめさせる上で大きな役割を果たした。巻末の参考文献の多さには圧倒される。伊与原さんの本を読むと、毎回、知的好奇心が刺激される。楽しい!
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さく
6歳息子、1回目は1人読み。2回目は私と一緒に読む。あぁ、懐かしいー!表紙の絵を見ただけでキュンとなります。
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さく
いろんな国の、いろんな神さまに会いに行く短編集。角田さん、全部の場所に行ったんだろうな。素敵な趣味!私も神社に行きたくなった。
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さく
奈良時代の知識がなくて、人物相関図を書きながら読みました。他の方のレビューを見てびっくり!主人公の袁晋卿が実在したとは!彼だけは架空の存在だと思っていました。遣唐使の玄昉の口車に乗せられて、なんの覚悟もないまま日本に連れてこられた晋卿。流されるまま過ごすうちに気づけば結婚することにさえなっていて、なんだか間が抜けていて笑ってしまう。ちょうど昨日から息子がインフルエンザに罹ってしまい、晋卿も作中でインフルエンザになったので、奈良時代にもインフルエンザはあったのね!と驚きました。
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さく
とても良かった!心が温かくなるクリスマスのお話。農家のお父さんが、もみの木を家に連れて帰ってくる。小さな小さなもみの木。クッキーを飾ってもらったけど、どこか物足りない。もみの木は、家族を喜ばせようと、素敵な飾りを求めて家を出る。自分のみどりの葉と交換に、きれいな飾りを集めるもみの木。いつしか、みどりの葉はなくなってしまい…。表情は描かれていないけれど、最後のもみの木の誇らしく嬉しそうなことといったら!
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さく
おばけずかんは、こうしたら大丈夫、と、おばけに出会った時の解決方法も書いてくれているので、怖がりの息子も安心して楽しめるのかな、と。
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さく
6歳息子、この話を読んでから折り紙でのクレープ作りにハマってます。果物やソースを作って、エプロンを身につけ、「どれにしますか?」と楽しそう!こんなにハマるなんて、この本はいったいどんな話なんだろう、と読んでみて納得!これはクレープが作りたくなる!!週末にクレープパーティーしよう!喜んでくれるかなー?
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さく
錫杖が死者たちを導く夜行。夜行しながら、思い出を削ぎ落として、感情を噴き出して、どんどん身軽になって、やがて消えていく。中には、後悔を胸に、夜行から離れ、彷徨い歩く人もいる。晶枝の哀しみ、苦しみ、後悔は、死後も続く。こういう世界観は好きだけど、死後の世界が本当にこれだったらしんどいな。自分が死んだと気づいた宮川さんのセリフが良かった。「生き遂げた。ああ、終わった」生き遂げた、と思える生き方をしたい。
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さく
3歳娘に読み聞かせ。娘、「これはパラサウロロフス、これはプテラノドン、これはステゴサウルス!これは、アーケロンかな?」と骨だけの絵を見ながら恐竜の名前いろいろ言ってて驚く。いつまでも赤ちゃんじゃないのね。
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さく
保険調査員のお仕事小説。保険金が不正に請求されていないか調査する。悪人でなくても、少しの嘘でもらえるお金が増えると知ったら、つい魔が差してしまう。いろんな保険金詐欺があるんだな。
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さく
3歳娘に読み聞かせ。児童書だけど文章少なめですぐ読み終わる。娘も気に入ったみたいだし購入したいなー!
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さく
息子1人読み。私も気になってあとから読む。読み聞かせもいいけど、同じ本を別々に読む、というのもいいな。これからそういうのが増えていくのかな。
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さく
朝井さんにかかると、推し活が、こういう話になるのね!!最近、百均にも推し活コーナーがあるし、流行ってるな〜と思いつつも、「ファン」の言い換えなのかと思ってた。全然違った!こんなに時間もお金も吸い取られるものだとは!でも、運営側としては彼らにお金を吸い取られていると思わせてはいけない。彼らの視野を狭め、推し活にのめりこむための物語を用意する。面白いなぁ!!
が「ナイス!」と言っています。
さく
え、これほんとに伊吹さんの本なの?似た名前の人じゃなくて?と疑ってしまった。伊吹さんの本はいつも好きなんだけどなー。この本は、、、。主人公の魅力がわからず、恋愛のあれこれが胸焼けして気持ち悪いって思ってしまった。舞台が鎌倉で、台湾のお茶が美味しそうで、着物も素敵で、物語の雰囲気はいいのに、残念。
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さく
6歳息子、自分なら恐竜のアニアが出てくるかな〜なんて考えて楽しそうでした。
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さく
これ読んだ後、三日間くらいなぞなぞブームでした。
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さく
悪い警官ばかり出てくる。百目鬼さんの推理力がすごい。シリーズ化するのかな?
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さく
息子のハマっているルルララシリーズ、これが一作目!レンジでチンすらカップケーキなら、料理苦手な私でも子どもと作れそうで安心!
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さく
おもしろーい!!魔女や吸血鬼、妖精に精霊が出てくるイギリスが舞台のファンタジー。もう6巻まで出て完結してるなんて!知らなかった〜!どんどん読まなくては!
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さく
最近流行りのおばけずかん、初読み!キャベたまたんていの宮本えつよしさんが絵を描いてることは知ってたけど、よく見たら、斉藤洋さんが文を書いてたのね!!私が子どもの頃から活躍されていた斉藤洋さん、今の子どもたちにも人気の作品を書いているなんて、嬉しくなります!!
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さく
ほのぼのとして好きです!6歳息子はハマらずでしたが3歳娘は気に入ってます!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/04(4088日経過)
記録初日
2014/09/01(4121日経過)
読んだ本
2823冊(1日平均0.69冊)
読んだページ
818151ページ(1日平均198ページ)
感想・レビュー
2758件(投稿率97.7%)
本棚
29棚
性別
職業
主婦
自己紹介

女性作家のファンタジーと時代小説が大好きです!登録はしていないですが、絵本も好きです。

2014年から毎年新潮部員です!

大好き:上橋菜穂子、長野まゆみ、荻原規子、小野不由美、乾石智子、ル・グウィン、佐竹美保、酒井駒子、どいかや、森博嗣、クラフト・エヴィング商會、高田郁、イヌイマサノリ

好き:梨木香歩、宮沢賢治、朝井まかて、小川洋子、三浦しをん、宮下奈都、西條奈加、原田マハ、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、いまいあやの、刀根里衣

ベスト3冊:ゲド戦記、十二国記、少年アリス

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