実際に起きたことは、道鏡の野心によるものではなく、「誰を天皇にするかは、自分の思うままである」と考えた称徳天皇の行動の結果であった、、というのが本書の解釈。古墳が寺院に置き換えられ、仏教が国家体制の中核を担う教えとなった時、僧が権力に近づくことはある意味自然な流れであったのだろう。
まあ最終的にどっちが AGI にたどり着くか、あるいは誰もたどりつかないのか。「面白い時代にうまれあわせたものさ」 という 「ワン・ゼロ」の主人公と同じ感想を抱くのであった。
コルグズいい味出してる😅 「チン・テムルこそ 真に大カアンと この帝国を想い サステナブルな リーダーシップ ストラクチャーを ビルドする 使命を帯びた エージェントでございます」
えすえふ、歴史もの、科学もの
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