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2025年2月の読書メーターまとめ

月をみるもの
読んだ本
18
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感想・レビュー
14
ナイス
285ナイス

2025年2月に読んだ本
18

2025年2月のお気に入られ登録
2

  • mooroom7
  • K

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

月をみるもの
石見銀山に行ったことある人、これから行こうと思ってる人、どちらも必読。 ここで銀を掘り出すために生きた人々と、その銀が動かす世界。 https://x.com/bamboo4031/status/1762100798132220207
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

月をみるもの

インターネット賭博で捕まらない??

インターネット賭博で捕まらない??
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
14

月をみるもの
この三部作で、佐々木さんが一番熱をもって描いた人物は実は3人の主人公たちでも三作すべてに登場する山脇でもなく、択捉島でケネス斉藤を追い詰め、最後は米内を守って命を落とす憲兵の磯田なのではないだろうか。
月をみるもの
2025/02/27 01:27

”「誰が報いなかった、とおっしゃっているんです?」「さあ。国家指導部なのか、役人たちか、資本家たちでしょうか」「だから陸軍は、戦争を望んだのだと?」「ちがいます。腹いっぱい飯が食える社会をです。小作人の家の娘が、身売りをしなくてもすむ世の中をです」"

月をみるもの
2025/02/27 01:28

もうすぐ2・26から90年か。。

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月をみるもの
三部作もいよいよ大詰め。「高い城の男」と並行して読んでるので、同じナチスの高官たちの名前が出てきて臨場感が増す。
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月をみるもの
昔々、たぶん中学生くらいのころに最初のほうを読んでまったく理解できずに放り出したのだが、いま読むとめっちゃ面白い。電気羊よりも、こっちをディックの最高傑作と推す人が多いのもむべなるかな。気に入った人は、ぜひ合わせてこっちも読んでみてほしい https://bookmeter.com/books/11090588
月をみるもの
2025/02/26 21:30

“ミステリーじゃありません」ポールがいった。「まったく別の面白い形式の小説ですよ。たぶん、サイエンス・フィクションの分野に入るのかな」「あら、そうじゃないわ」ベティが異をとなえた。「だって、科学がありませんもの。 それに舞台も未来じゃないし。サイエンス・フィクションは未来を扱うものでしょう?とくに、いまよりも科学の進歩した未来を。この本はどっちの条件にも該当しないわ”

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月をみるもの
”もともと僕は「あとがき」を書くつもりはなかったのですが、本書を読み返した勢いで久しぶりに「誰にも頼まれていない文章」を書いてみたくなって、こうして筆を取りました。「あとがき」に相応しい文章かどうかはわからないですが、僕がどうしても書きたかったのだから仕方ありません” → つづく
月をみるもの
2025/02/22 22:11

"一人の人間が、その瞬間にしか想像しえない物語を、その瞬間を逃せば二度と語られることがないであろう物語を、全身全霊を尽くして書き残すこと。世界のどこかに現れた一瞬の光を紙に焼きつけて、永遠に保存する”

月をみるもの
2025/02/22 22:21

初読時には近未来だった後編が、いまではもう過去になってしまっている。そして、この世界線では、かつてクメール・ルージュだった男の息子が世襲によって権力を受けついでいる。「二度と語られることがない」物語であっても、その輝きを受け止める読者がひとりでも残っている限り、失われることはない。密林の中の、アンコール遺跡のように。

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月をみるもの
近くカンボジアに行く機会を得たので、土地勘を得るために再読。バタンバンは実在の地名だけど、ロベーブレソンはやっぱ架空の村なんだろな。。。。  "ひとつの土地に神が宿り、土地が時間という土壌に根を張るのは、その土地で生まれた人間がその土地で生き、その土地で死んで土に還ったときだ。父はそう言っていた。そうやって生命が継がれ、ようやく神は宿る。俺はこの村で生まれた最初の子どもだ。だから俺がこの村で死んだとき、ロベーブレソンは初めて時間の一部になる。ティウンやお前もそうやって死んで、時間の一部になる"
月をみるもの
2025/02/23 18:27

おすすめの場所ありましたらぜひ教えてください。

ヴェネツィア
2025/02/24 07:02

アンコール遺跡群は数日かかります。したがって、連日トゥクトゥクをチャーターして通うことになります。安いです。運転手の人は見学している間、何時間でものんびり待っていてくれます。シェムリアップの町は観光に特化しているとはいえ、物価も安く安心です。市場はローカルなものがいっぱいあって楽しめます。

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月をみるもの
頑張れ! 連邦憲法。 いまこそお前の力を発揮すべき時だ 「連邦憲法の主眼はマディソンが述べたように、いかに野心を持った邪悪な政治家が登場しても、それを抑えられるような統治機構を確立する点にあった。」
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月をみるもの
建国記念日(紀元節)という国家創生譚の詐称記念日に読むのにふさわしい本 https://x.com/bamboo4031/status/1889114827488153672
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月をみるもの
せっかくタイトルにつけてるんだから「暗号」の意味を、もう少し突き詰めて描いてほしかった。
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月をみるもの
やっぱ小説とか評伝とかではなく、本人が書いたものを読むと臨場感が違う。大杉栄も伊藤野枝も貧乏のどん底のように見えるが、オルグ対象の階層からみると字が読めるブルジョアなのであった。
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月をみるもの
100年たってもなにも変わってない。
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月をみるもの
石見銀山に行ったことある人、これから行こうと思ってる人、どちらも必読。 ここで銀を掘り出すために生きた人々と、その銀が動かす世界。 https://x.com/bamboo4031/status/1762100798132220207
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月をみるもの
奴国の王都は、このへんにあったのに、なぜ金印は志賀島から出てきたんだろうか? https://x.com/bamboo4031/status/1888207698262679876
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月をみるもの
自動運転のアルゴリズムについて「機序が理解されていなければ危なくて使えない」とかよく言われるが、実際毎日のように病院で行われている全身麻酔は、なぜ意識を失うのか、その後どのように意識が回復するのか、、と言うメカニズムがほとんど理解されていない。同じように睡眠についても、なぜ必要なのか、寝てる間に脳(+腸や全身神経系)でなにが起こっているのかも全然明らかになっていない。神経系のないヒドラにも睡眠があるのだとしたら、単細胞のゾウリ虫にも眠りがあるのか? あるとしたら、眠ってない時に「意識」はあるのか?
月をみるもの
2025/02/08 12:57

著者の自分語りよりも、もう少し学術的な面をつきつめて書いてもらいたかったという気がするが、今後が楽しみなことは間違いない。

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月をみるもの
地球という惑星を陸路(ラクダ)や海路(船)ではなく、空という新しい空間をつかって往き来できるようになった時、そのための乗り物(飛行機)は戦争のための道具でしかなかった https://x.com/bamboo4031/status/1884242555048714527
月をみるもの
2025/02/02 14:52

「いまララァが言った。ニュータイプは殺し合う道具ではないって」「戦場では強力な武器となる。やむを得んことだ」

月をみるもの
2025/02/02 14:52

ということで、本作はほぼファーストガンダムである、、と言っても過言ではない。異論は認める。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/09(3803日経過)
記録初日
2014/07/19(3885日経過)
読んだ本
3358冊(1日平均0.86冊)
読んだページ
912826ページ(1日平均234ページ)
感想・レビュー
2357件(投稿率70.2%)
本棚
22棚
性別
職業
専門職
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/bamboo4031
自己紹介

えすえふ、歴史もの、科学もの

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