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2024年6月の読書メーターまとめ

よこたん
読んだ本
30
読んだページ
5613ページ
感想・レビュー
30
ナイス
1498ナイス

2024年6月に読んだ本
30

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • 茶々丸

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よこたん
“ゴッホの〈ひまわり〉。それは、単なる花の絵ではなかった。それは遠く輝く星であり、暗い海を照らす灯台であり、進むべき道を指し示す道標だった。” がむしゃらに、ひたむきに、いつか必ずやと己の信じた道を突き進む。棟方志功ってこんな人だったのか。光り輝く作品を生み出した背後には、本人の努力と等しいくらい身近な者の尽力があったのだろう。妻の苦労ぶりに、ちょっと牧野富太郎を思い出した。私だったら無理無理、ケンカになっちゃう。マハさんのアート小説というよりも、伝記感が強めの印象だった。いつか実物作品を見てみたいな。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

よこたん

花粉症の薬をやめた途端、身体中痒いかゆいカユイ💦でしたが、ようやく治まりました。薬の威力におののきました。トマたまカレーうどん食べました。が、定番の牛肉入りのほうが好みです。『のち更に咲く』『鬼煙管』がよかったです。今月もよろしくお願いします♪ 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:5499ページ ナイス数:1587ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/523828/summary/monthly/2024/5

花粉症の薬をやめた途端、身体中痒いかゆいカユイ💦でしたが、ようやく治まりました。薬の威力におののきました。トマたまカレーうどん食べました。が、定番の牛肉入りのほうが好みです。『のち更に咲く』『鬼煙管』がよかったです。今月もよろしくお願いします♪ 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:5499ページ ナイス数:1587ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/523828/summary/monthly/2024/5
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2024年6月の感想・レビュー一覧
30

よこたん
「花とゆめ」「LaLa」のあの頃を彩った少女漫画たち。あ〜懐かしい、夢中で読んだ〇〇は、きっと人それぞれなんだろうな。はい、初期の頃しかわかりません(笑) 「エイリアン通り」「摩利と新吾」「綿の国星」「空の食欲魔人」、まだ最近なのでは「図書館戦争LOVE&WAR」が好きだったな。発売日をワクワク待っていた。何歳くらいで雑誌を買わなくなったのかは覚えていない。「ガラスの仮面」は途中で買うのをやめちゃった。きっと、もう収拾がつかないのだろうね。それにしても、時代は移り変わったと感じるラインナップだった。
ままこ
2024/06/30 21:46

当時の記憶が蘇る懐かしい作品があったよね。発売日をワクワク待ってたよね(=´∀`)人(´∀`=)特にお気に入り作品の続きが気になってたまらなかった。

よこたん
2024/06/30 23:39

ままこちゃん、漫画雑誌ってかさばるから捨てろ捨てろと親に言われてつらかったわー。結局コミックが出たら買うんだけどね(笑) やはり、はやく続きが知りたいから、学校終わったら本屋さんへダッシュしてた(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

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よこたん
“自分が生きていた中で、「あれはいったい何だったのだろう」としか言いようのないものと出会ってきた。それは他人に語れば埒もない些事に違いない。” 日常生活の中にもひっそりと潜む、不可解や違和感。それは小説の中にも。執拗なまでに書き込まれて気持ち悪く不快になるものの反対側に、あえて書かれないことによる宙ぶらりんな余白のこわさがある。引用されている小説は知らないものばかりだったが、後味の悪さは格別。西部劇の「底無し沼」、いつの間にかするりと家庭に入り込んでくる人物、終わりが訪れない状態…不気味要素に久々に頭痛。
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よこたん
本との最初の出会いは、まず外見だ。開いて文章が入ってくる前に必ず視界に入る。通りすがりに「おっ♪この表紙ええやん」と惹かれることもある。2015〜2020年の間に刊行されたものをメインに掲載とのこと。既読は14冊だった。最初に小川糸さんの『ミ・ト・ン』が紹介されていて、とても好きな表紙だったので嬉しい。普段、図書館本を手に取ることが多いので、帯付きで見ると、その重要性をつくづく感じた。内容からのイメージもありつつ、色彩やデザイン等は当時の流行もありそうな印象だった。手に取ってもらうために頑張ってるのね。
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よこたん
“つかう人の身になって、心をこめてつくったものには、神様がはいっているのとおんなじこんだ。それをつくった人も、神様とおんなじだ。” 雪で湿ったスキー靴の冷たい感触と、おばあちゃんの思い出話の温かさが、遠い昔に小学校の教科書で習ったままに、何十年経っても変わらず心地よかった。丁寧な仕事は報われる話である以上に、恋のお話であった。小学生の私をドキドキさせた。今でも教科書に載っているのだろうか。わら草履は履いたことがあるが、気になるわらぐつは、いまだ機会がないままである。
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よこたん
ネタバレ“カリカリ コリコリ カリカリ コリコリ” サンドイッチからこんな異音が漏れ出てきたら嫌だなあ。ページを繰るたびに「グワッ」と思う。私の大好きな食パンに何挟まってんねん、と。そばに立っている子どもが、かつてよくあったタバコの箱のようにサイズ感を指し示す。ちょっと混乱する。おや?ふかふかして美味しそうではあるけれど、そもそも、これホントに食パンなの? シュールすぎて、心がざわつく。パンのサンドイッチのサンドイッチが攻めてきたらどうしよう。あー、普段食べているサンドイッチが恋しくなってきた。
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よこたん
パンの定義ってなんだろうね。お国が違えば、地域が違えば、家庭が違えばみんな違う。粉も、加えるものも、膨らませる素も、こね方も、形も、加熱の方法も違うものね。本全体がなんとなくパンっぽいこんがりした色合いで、いい匂いがしてきそう。うちの自慢の味が一番って思っていても、他のお家のパンだって違う魅力がいっぱい。どれも、みんな、違うけど、おいしい。認め合うと、更においしくなるのかもね。スペイン語で「しおのパン」のパンデサルがコロコロかわいくて、焼き立てアツアツをパクパク口に放り込みたい。
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よこたん
食費1か月でいくら位使ってるかなんて、怖くて長らく計算していない。○万円しか使えないと言われたらつらいなぁ。この本ではそんな悲壮感はなく、ゆるゆるした自炊をメインに買い食いも外食もお酒も飲んでらっしゃる。しかし昔は安かった鶏むね肉も最近はさほど安くもなくなってしまった。そして読んでいてふと気づいたのが食べる量。私これじゃ足りない(笑) 倍量食べたら食費は2倍(笑) オムライスとかは夕食と翌日のお昼のお弁当用のをいっぺんに作るそう。飽きなければかなりの節約だよね。息抜きもお上手。優しい絵に和ませてもらった。
ゆう*
2024/06/27 19:21

怖いよね(*゚∀゚*) 1回も計算したことないよー

よこたん
2024/06/27 19:57

ゆうちゃん、こわいよねー(;´∀`) 無頓着すぎる自分もこわい(笑) でも入手した食品食材は無駄にせず食べ尽くしてるよー✨

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よこたん
“夜、おかずを作って器に盛ろうとしたら、器ごとひっくり返して皿洗い桶の中に落ち、器は割れ、おかずは水びたしになる。何もかも嫌になり、全世界を呪う。” くぅ~、わかりみが深すぎる。なぜ器をそこへ置いたと自分をも呪う。これはある日の日記だ。日記にこんなことを記す岸本さんがますます好きになる。エッセイ、書評、日記から選ばれた文章から、ひじょうに濃密なエキスがしたたるようだ。もう、アホなのか、かしこなのかも定かではない領域を統べられている。ナスダックがいつまでも茄子とアヒルであることをひそかに望む貴方が大好きだ。
かたつむり
2024/06/27 17:28

>おかずを作って器に盛ろうとしたら・・・ のくだり、わかりすぎます。以前夫がこれをやって叫んでました^^; その時私と子ども2人は居間で談笑してましたから余計に・・・。「夫が」のところがちょっと世間とはずれてるかもですが(苦笑) ポチらせていただきます。図書館にあると良いなあ。

よこたん
2024/06/27 19:07

かたつむりさんのお宅でも(笑) 普段は従順な台所に、しっぺ返しを食らった気分でした。そこへ置いたら…とわかっているのに今回はいけるいけると背中を押され、そしてやっぱり(泣) 読み手の脳をかき回してくるような岸本さんの文章は、中毒性があります。ぜひぜひ(о´∀`о)

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よこたん
ネタバレ“レーエンデで命を落とした者は始原の海に戻っていく。彼らの記憶、彼らの思い、すべては海に溶けていく。海へ。始原の海へ。あたし達は逝くのではない。還ってゆくのだ。” 終わりなき戦いの先には何が待っているのだろう。みんな、みんな逝ってしまうのが辛くてやりきれない。シリーズ2作目。前作の彼や彼女らは、遠い昔話のようであったが、ふとした処に、痕跡が見出され思い出して少し涙。戦えど戦えど、結局は絶望の淵へと追いやられていく姿に、もう止めて、逃げてと叫びたい。怪力娘よ、貴方の誇り高い最期なんて見たくなかった。
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よこたん
“京都人が一番恐れるのが、ご近所の目。代々同じところに住んでいる人が多いので、醜聞は末代まで語り継がれるのです。京都人にとって、大事なのは日本より町内。” うるさいねん、というと角が立つから、笑顔で「お嬢さん、ピアノが上手どすなぁ」。察せよと。あくまでも攻撃ではなく、防衛の術。同じ関西圏だが、やっぱり土地柄で違う物の言い方。奈良県の大和地域もこれと近いニュアンスの物言いが使われることが多く、何度も「はぁ?」となった記憶がある。遠回しすぎて、すぐには理解できず、あとからジワジワ怖くなるのと、腹立つのと。
サルビア
2024/06/25 22:38

私は関東から京都に移り住んだので直接的なものの言い方に慣れていて遠回しにいう言い方に慣れていません。直接言ってよと思いますがそう言う言い方で生きてきたから言えないのでしょうね。

よこたん
2024/06/25 23:00

サルビアさん、著者も同様のことを書かれていました。人の出入りの多い土地なら、言うこと言っても転出すればもう関係ないけれど、ずーっとそこに住む身ならば、やはりおかしなことはできないと。投げかけた言葉をどう受け取るかはそちら次第。こっちの意図が通じへんお人なら、そういうお人やねんねぇ〜と。けど、回りくどいのは、しんどいですよね〜。あ、大阪はむき出しです(笑)

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よこたん
“もう亡くなった人も含めて、私たち読者は、あなたと、あなたの作品を忘れないと伝えたい。” 本は読まれてこそ。忘れ去られたら、存在価値を失ってしまう。『いつか君に出会ってほしい本』のこの続編もまた、このラインナップでYA向け(14歳の世渡りシリーズ)かと唸る。大人になっていても難しそうで手を出せない本も沢山。だが、その本に出会うべき時期というものも、確かにある気がする。160冊中既読は37冊。『いつか』は、今かも明日かも知れない。この若い人への読書案内が誰かに届いて、手に取られることを願う。私も読もう。
いこ
2024/06/23 15:03

よこたんさん、コメント失礼します。↑このラインナップで中高生位の人向きなんですか?ほんと、大人のわたしでも読んでみたいような本ばかりです。しかも160冊も載っているなんて!!こちらの本、ぜひ読んでみたいです!いただいていきますね(^O^)/

よこたん
2024/06/23 16:00

いこさん、ぜひぜひ〜♪ 前作の『いつか君に出会ってほしい本』も気になる本がいっぱいだったので、よければ併せて(笑) 14歳だった頃の私は、どんな本を夢中で読んでいたのか…その頃に既に読書メーターがあったなら、記録していたのに〜と思っちゃました(;´∀`)

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よこたん
新しい門出の朝を迎える前に、母と男の子がベッドの中でささやきを交わす、「ねえ、おぼえてる?」と。色々あったけれど、いつかはみんなキラキラした光を帯びた思い出になる。楽しいことばかりではなかったとしても。その時、確かにそこに笑顔はあり、優しい眼差しもあったのだから。ちょっと陰りを帯びた表情や、戸惑う気持ちが見事に仄暗いベッドに浮かび上がる。そして、朝の光が希望という名の粉をまとってふたりに降り注ぐ。きっと、大丈夫。大切な記憶を胸に抱いて、これから一歩ずつ、新しい暮らしへと進んでいけるだろうから。
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よこたん
“人は、何か悲しいこと、怖いことが、やってくる「前」がいちばん不安なのだなあと思ったのです。それが本当にこの身にやってきたときには、もう受け止めるしかない。その状況になってしまったら、きっと人は強くいられるんじゃないかなあ。” 得意技が心配の先回りの私には、何につけても不安がつきまとう。先の不安より、今を存分に楽しむことを大事にしたいのに、あれこれと怖くて仕方ない。誰だって歳をとるし、病を得ることもあるし、避けられない別れも待ち受けている。私だけじゃない、誰もが通る道なんだと読んでしみじみ感じた。
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よこたん
“胆のうは、右の肋骨の裏側にある小さな臓器で、野菜のなすのようなかたちをしています。” これまでほとんど臓器の位置を気にして生活していなかった。実は、盲腸も怯えているわりに、ある場所が右か左かよくわかっていない。「胆石できてるんで、痛なったら来るんやで」と医師に言われて「はて?」となった。で、読んでみた。コレステロールが固まってできることが多いらしく、塩分、脂っこいものを控え、野菜をしっかり食べることが大事と。献立を見るにつけ、いかに普段脂質をとりまくっているかを痛感した。せやから、胆石できるんやわ。
ゆっきぃ
2024/06/18 13:01

右半身の痛み(お腹から歯まで!)があったんですが、しょっちゅうあった訳ではなかったので「なんだろうなあ」と思いつつ、たまたまきりのいい年に無料で受けた人間ドックでまさかの胆石と判明しました。普通の健診だと腹部エコーやらないので、発見が遅くなったかも。

よこたん
2024/06/18 13:16

そこたけじゃなく、右半身の痛み…φ(..) 腹部エコー、私は尿路結石の発作を度々起こしていたので、定期的に受けてて、そのついでのように「胆石と、脂肪肝あるね!」と、育ち具合をチェックされるのです😅 いらんもんばかり貯まりますわ(笑)

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よこたん
“おれも パンを あいする あまり、かつては おなじ あやまちを おかした。でも、パンやのおじさんと であって、パンは ぬすむよりも つくったほうが ずっとおいしくて たのしいことを しったんだ。” さすが、説得力あるお言葉だね。こんがり美味しいパンの魅力には誰もが理性を失いがち。でも盗んではいけません。そして君たち、何故にここまでかぶりもの姿が、胡散臭くなるのだろうか。かごいっぱいの木の実やぶどうも美味しそう。昔、ぶどうを干してみたけれど、どれも傷んでしまって干しぶどうにはならず。成功してて羨ましいな。
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よこたん
“傷つけられた本人は忘れている。でも、傷つけたほうは覚えていて、見るたびにその体に残る傷痕を探してしまう。どんなに薄くなっても、後悔の味はそのたびによみがえるのだろう。哀れだけど、優しい痛みに思われた。” 見える傷、見えない傷、与えられた傷、与えた傷、人は数え切れないほどの、その痛みを想い続ける。読み始めは苦しくて、やめようかなと思案したが、最後まで読んだら大好きな世界だった。「指の記憶」「グリフィスの傷」「慈雨」「あおたん」にため息。消えない傷を、誰かに語れたことは、前に進めたということなのだろうか。
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よこたん
シリーズものとは知らなかったが、前作を読んでいなくてもじゅうぶん楽しめた。独特の顔つき(白目)は以前読んだ『クリコ』と同じで、おかしなことが起こる期待感が高まる。ヘンテコなコックさんが作る料理が笑えるけど、結構美味しそう。ぎゅうヒレにくのステーキ、巨大すぎて(こんなサイズのヒレ肉所持した牛はいないよー)ホールのチョコレートケーキに見えて仕方ない。山盛り大サービスに喜んだお客さん達の、次のページでの表情の落差よ。物事はなんでも、ほどほどがいいってことよね。スライスして盛られたローストビーフ?が食べたいな。
ゆう*
2024/06/16 21:03

うんうん!感想楽しみにしてるね!体調はあやしいよ😂 罹患してたらどうしよー😂 食べよ食べよ笑。ムール貝とかフォアグラのムース食べたいよー(๑^ڡ^๑)

よこたん
2024/06/16 21:46

家庭内隔離は難しすぎる(うちも失敗した経験アリ💦)から、もしかがあっても自分を責めちゃダメだよ。しゃあないよね〜と過ぎ去るのを耐え忍ぶのみだよ。誰のせいでもないことだよ〜。この機会におうちグルメ楽しんでね♡←このコックさん派遣しよか?🤣

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よこたん
“女は惚れた男のためならば、悪に染まることも厭いません。” だよねー。つのる想いはまさに無敵。苦界に咲く花々も、胸に抱く想いだけは、誰にも縛られはしない。シリーズ第6弾。舞台は吉原、モテ男彦弥が身のこなし軽やかに活躍。なんという運動神経! 吉原ルールが邪魔をして、火を消せない火消が気の毒すぎる。大丸さんの生きたお金の使いっぷりに拍手だけど、「かつて振られた人」イメージが消えそうにない(笑) それにしても、不穏な巨悪の存在よ。命の重さを軽んじるやり口には、腹が立つばかり。火事の怖さを体感してみろと言いたい。
nico🐬波待ち中
2024/06/16 19:33

私の推しは鳥越新之助です。もう少し後の回で大活躍しますよ。お楽しみに〜(^o^)

よこたん
2024/06/16 20:39

新之助殿なんですね〜_φ(・_・フムフム わぁ〜大活躍が待ち遠しい♪ 私は出番少ないけど加賀鳶の大音勘九郎が気になります♡ まだまだこれから!楽しみです!

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よこたん
“「いのししが、みそなんか買って、どうするんだい?」とたずねますと、いのししは、胸をはって答えました。「きまってるじゃありませんか。練りみそにして、大根にかけて食べるんです。今夜はふろふき大根のゆうべてすからね。」” 暑い日に、寒い夜にはふはふと熱々の大根を頬張る話を読む。しばし暑さを忘れ、口中の熱さを満喫する。とても不思議なのだけれど、すんなりと受け入れられるのはふろふき大根と焼いた餅の魅力のせい? ぶ厚い大根から立ちのぼる白い湯気に、何かを見て何かを想い心癒される。湯気を味わう会でもあった。食べたい。
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よこたん
“ひとの人生のゆたかさは、じぶんの胸のうちにある辞書に、生きた「考える言葉」をどれだけゆたかにもっているか、だ。” 約30年前の出版。その当時に長田さんが肌で感じた思いを綴られたもの。時を経て変わりゆくものは、風景や生活や文化だけではなく、人もである。気忙しくせかせかと進んでいく日々に、置き去られていくものがある。「ひそやかな音に耳澄ます」「街の懐かしさ」「和菓子屋の店先」「深夜の街」「一杯のコーヒー」「銭形平次」に頷き、「最初の質問」には、やはりどきりとさせられた。心に染み入ることばの補給ができた。
が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“ゴッホの〈ひまわり〉。それは、単なる花の絵ではなかった。それは遠く輝く星であり、暗い海を照らす灯台であり、進むべき道を指し示す道標だった。” がむしゃらに、ひたむきに、いつか必ずやと己の信じた道を突き進む。棟方志功ってこんな人だったのか。光り輝く作品を生み出した背後には、本人の努力と等しいくらい身近な者の尽力があったのだろう。妻の苦労ぶりに、ちょっと牧野富太郎を思い出した。私だったら無理無理、ケンカになっちゃう。マハさんのアート小説というよりも、伝記感が強めの印象だった。いつか実物作品を見てみたいな。
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よこたん
少女漫画、ガールズアニメ、ファンシーグッズ、懐かしお菓子、ティーン向け雑誌などなどを写真で紹介。80年代を過ごしたことがある方々なら眺めて楽しい宝箱。マーガレット、少女フレンド、少女コミック、花とゆめ、LaLa…友だちと交換して読んでたなあ。『愛してナイト』『おはようスパンク』久々に思い出した。オサムグッズも流行ってた。友だちにもらったカップまだ持ってる。香水ガムの『イブ』、『さくらんぼの詩』『ポポロン』『つくんこ』もう売ってないのね。『資生堂シャワーコロン』『シャインフローネ』は更衣室の匂いでもあった。
ままこ
2024/07/17 23:04

読んだよ!懐かしさに身悶え«٩(*´꒳`*)۶»私も少女漫画雑誌は友達と交換して読んで色んな漫画を楽しめたよ♫当時の懐かしいものをみると味覚や嗅覚も蘇ってくるよね😆

よこたん
2024/07/17 23:29

ままこちゃん、白泉社縛りがなければもっともっと盛り上がるのにね〜♪ 「フラワー」とかも読んでたわあ♡ ドンピシャ漫画で歳がバレるけど(笑) 遠い昔のことなのにすごい勢いで記憶が蘇って驚きだったわ(о´∀`о)

が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“痛風の痛みは言葉で表現できるような痛みではない。発症した人間にしかわからない” 人さまが「めっちゃ腫れてめっちゃ痛い!」とこぼすのを笑って聞いていた日。自分は関係ないと信じ切っていた日々。ほんと、痛すぎたよ。なって哀しい痛風さん。現在は服薬継続中で数値は安定しているので、つい忘れがちに。だから、時々本を読んで気を引き締めよう。肥満、食べ過ぎ、運動不足(過剰もダメ)、ストレスに注意。プリン体は細胞の核に存在するので、卵は1個につき1プリン体と極めて少ないと知り驚いた。やっぱり食べ過ぎがアカンのだわ。
愛
2024/06/10 13:31

ビタミンCが尿酸値を下げると本で読みました📕

よこたん
2024/06/10 17:06

愛さん、コメントありがとうございます。野菜はたくさん食べますが、確かに果物は取れていない気もします。食物繊維も排出を促してくれるようです。ちょっと意識してみますね(^o^)

が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“本書では、異様に多く半熟ゆで卵が登場します。” そうなんだ〜と写真を数えてみたら500レシピ中、31レシピに使われていた。途中で卵黄をぽとんとトッピングしているのが多いことにも気付き、数えてみたらなんと51レシピも! ボリュームアップ、まろやかな旨味アップ、そして華やかな見た目アップに、たまご最強か。疲れて帰って早く食べたい、冷蔵庫にあまり材料ない、考えるのめんどくさい…そんなときでも食べる気満々さんを納得させる一冊。炊飯器調理はほったらかしOKとはいえ、結構時間かかるの待てるかな。カロリー爆弾も多し。
が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“わたしたちはいつだって、話したってどうしようもないことを話している。けれど、年を重ねていくごとに、話したってどうしようもないことを話せる相手はどんどん減っていく。話したってどうしようもない話は、どうしようもなさすぎて何時間でもできる。” くどうさんが綴られる文章が好きすぎて、ずっと読んでいたくなる。言葉にならないような感情を、絶妙に言葉化されるので「あ〜それそれ!」と心地よくて震える。胸の裡の抽斗の数と、ちょっと面白い友だちがとにかく多い。しらない虫の話と、大浴場から夕陽を眺める話が、とても好き。
が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“もう なんねん こうして すわっとるやら。ああ うれた、よかったな、で まいにちが すぎてしもうわ。” この絵本の語りは、輪島・朝市の人びとだ。40年以上前の絵本を復興支援のためにと、このたび復刊。おば(あ)ちゃんたちが大活躍の朝市様子を、素朴な筆致で描かれているところに、お国言葉丸出しの会話が絶妙に乗っかかり、臨場感がいっぱいで楽しい。子持ちの赤ガレイを買って、炙って食べたくなる。海のもの山里のもの家で加工した自慢の品、ほっかむり姿のおばちゃんたち。こんな風景をいつの日かまた見られますようにと願う。
が「ナイス!」と言っています。
よこたん
おにぎりとサンドイッチは、あんがい似た者同士なのかも。片手でぱくりとかじりつけるし、挟んだり中に入れたりした具で、変幻自在の美味しさに。こんな特集の雑誌は、普段は京阪神限定のものを手に取るのだけれど、全国版(主に東京方面)ながら買って正解。テレビで見かけて憧れだった、札幌の24時間営業の「サンドリア」のページがとてもよかった。安くてボリュームたっぷり。塩豚サンドとダブルエッグサンド食べたい。近い人が羨ましいな。韓国から来たオニワッサンって見たことないよ。おサイフと胃袋を気にせず、お腹いっぱい食べたいな。
よこたん
2024/06/08 10:03

ゆっきぃさん、ご存じでしたかー♪ イオンからロピアへの徒歩ルートにありました。しおが260円、こんぶが320円、そして数量限定ハラスが550円(゚∀゚) 大きさはわかりませんが、私はこの値段見ちゃうと、他所でお弁当買っちゃう(たぶん)。他にも色々あるみたいなので、参戦してきてくださ〜い(笑)

よこたん
2024/06/08 10:16

もぐたんさん、ですよねですよね〜どっちも食べたい💕 目新しい具のより、どっちかといえば定番でめちゃめちゃ美味しい具が入ってるのが欲しいです。オニワッサン、実際に見たらびっくりしそうです。甘いクリーム入り三角クロワッサンに海苔がぺたりって誰やねん(笑)

が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“私は小説を書くことを通して、人一倍、治癒ということについて考え抜いてきたような気がしています。傷ついた人たちが、どのように回復していくのか。” ご自身が傷ついて傷ついて、忘れてしまいたいはずの痛みやかなしみを写し取ったものが、ばななさんの小説なのかもしれない。どこか不思議で、えっ!?と引いてしまう時もあるけれど。このエッセイは最初はするすると読めてしまったが、日をおいてもう一度読み返すと私には何故か難しく感じられたし、ざわざわした気持ちになった。現在の私の心境とリンクした部分があったということだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“素敵な恋歌はもちろん、悲しい歌、楽しい歌もたくさんある万葉集。芸人の歌もあれば、一発ギャグのような一風変わった歌もあります。” 第2弾も面白かった。1300年前も今も、人はそんなに変わらない気がする。モテたい、美味しいもの食べたい、出世もしたい、と。聖徳太子の歌が一首だけとはいえ存在したことを知らず驚いた。「沖辺行き 辺を行き今や 妹がため 我が漁れる 藻臥束鮒」巻四 625番歌→「あっちいったり こっちいったりして あなたのために 苦労してとってきた鮒です つまらないものですが どうぞ」がなんか好き。
が「ナイス!」と言っています。
よこたん
“離婚したこと、父子家庭になったこと、出向させられたこと…。それらすべての経験があるから、今の私があります。だから極端なことを言わせてもらえれば、自分の身に起こったことは、すべてプラスだと思っています。” 新着棚にお弁当の表紙の本。料理エッセイと思ったら、中身はお弁当ちょっぴりで、ほぼ子育てと人生論だった。直前に父子家庭の小説を読んでいたので、現実もやはりワチャワチャだと実感。お父さん自分ひとりで頑張っちゃって、限界きて、結局子どもが大人びてしまうのかなと。写真のお弁当のこともっと読みたかったなあ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/16(3695日経過)
記録初日
2014/10/16(3726日経過)
読んだ本
2788冊(1日平均0.75冊)
読んだページ
550679ページ(1日平均147ページ)
感想・レビュー
2771件(投稿率99.4%)
本棚
9棚
性別
血液型
A型
現住所
和歌山県
自己紹介

眠っている時にみる夢は、自分で選べないけど、起きていてみる夢(私にとっては本を読むこと)は、自分で選び放題ですよね。
できれば幸せな夢をみたいです。
気持ちがあたたかくなる本、なんだか元気をもらえる本、それとおいしそうな食べ物がでてくる本が好きです。

読んだ本を登録するのは楽しくもあり、家のごちゃごちゃした冷蔵庫の中をお見せするような気恥ずかしさもあります。
これからどんな本と出合えるか、わくわくしています。

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