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2024年2月の読書メーターまとめ

とよぽん
読んだ本
40
読んだページ
3495ページ
感想・レビュー
40
ナイス
2337ナイス

2024年2月に読んだ本
40

2024年2月のお気に入り登録
3

  • るるるる
  • ALLEGRO
  • ひそひそ

2024年2月のお気に入られ登録
3

  • 道楽モン
  • ぶぶ ひこ
  • ひそひそ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とよぽん
「寝室には、ずっと蜘蛛がいた。」「光と闇は、常に共にある。」おばあちゃんの蜘蛛を感じながら、西加奈子さんはがんと闘い、サバイバーとなった。西さんが関わったカナダの医療従事者は、皆クールで格好いい。そして、カナダは人種や障がいや貧富などで人を差別しない国。合理的配慮が社会に浸透している。感動と希望をありがとう。これを書いてくれた西さんに感謝。
まる子
2024/02/02 09:59

本当に書いてくれた西さんに感謝しかないですね。なんとも前向きな彼女✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

とよぽん

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:41冊 読んだページ数:5358ページ ナイス数:2487ナイス   能登半島地震に始まり、不穏な幕開けとなった2024年。富山市に住む私も体験したことのない大きな揺れと津波警報に怖い思いをしました。友人の実家が地盤の液状化で大規模半壊となり、仮住まいの大変な日々です。2月は少しでも状況がよくなりますように! ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/523871/summary/monthly/2024/1

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:41冊 読んだページ数:5358ページ ナイス数:2487ナイス   能登半島地震に始まり、不穏な幕開けとなった2024年。富山市に住む私も体験したことのない大きな揺れと津波警報に怖い思いをしました。友人の実家が地盤の液状化で大規模半壊となり、仮住まいの大変な日々です。2月は少しでも状況がよくなりますように! ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/523871/summary/monthly/2024/1
とよぽん
2024/02/03 08:51

anneさん、コメントありがとうございます。14冊も共読うれしいです。今月もよろしくお願いします。

とよぽん
2024/02/03 08:54

まる子さん、特に地震はいつ起きるかわからないので、まだまだ余震に対する不安があります。今月もよろしくお願いします。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
40

とよぽん
学童で1年生のお気に入り。いつものパターンだが、今回は川の流れがダイナミックで、危機一髪でビーバーの活躍が光る。ノラネコぐんだんは相変わらずの食いしん坊、隙あらばわき目も振らず食べ尽くし!でも、そこが面白いのだ。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
再読。2月17日が命日、亡くなられて18年になる。単行本の詩集もいいが、「別冊太陽」を再読するたびに、茨木のり子さんの作品や生き方に活を入れてもらう私。今回の再読で、茨木さんは戦争や安保闘争について鋭い視線と作品、そして行動で批判的精神を表現していたことが強く印象に残った。「自分の感受性くらい」
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
タイトルを見たとき、どこの話?と一瞬だけ思ったが、まぎれもなくこの日本社会のことだ。男尊女卑の弊害は、ジェンダーギャップ指数でも明らかである。しかし、もっと重大なのが、あらゆる依存症の根源に男尊女卑の呪いがあるということだ。「ワーカホリックは全ての依存症の基礎疾患である」と言い、性別や年代を超えて日本全国に蔓延している病だと。また、傾向として男性は仕事とともに依存症に陥りやすく、女性は家庭内のケア労働とともに依存症に陥りやすくなると。あらゆる依存症のバックに男尊女卑がある!
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
自身が小麦粉アレルギーになった著者による、小麦粉・卵・乳製品を使わない、体にやさしい「和の洋菓子」オリジナルレシピ。写真、説明、いずれもシンプルでわかりやすい。米粉、大豆粉、片栗粉、寒天、豆乳、きび糖、菜種油などを使って洋菓子を作る。シフォンケーキ、クッキー、マフィン、タルト、クレープ、ムース、プリン・・・どれもおいしそう。アレルギーのある人もない人もおいしく食べられるお菓子作りを目指している tams さん、応援したい。名古屋の出版社から発行。
まる子
2024/02/27 10:58

学校でもアレルギーのある生徒が多い気がします。とよぽんさんから気づきを得ました!こういう本も学校にあると良いかも。ありがとうございます😊

とよぽん
2024/02/27 19:30

図書館でたまたま目に入った、ささやかな本です。でも、内容や著者の思いがビッグだと感じました。学校にもあると良いですね!

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
空を飛べる鳥がうらやましい。しかし、飛べない鳥もいるのだ。ヨウムが載っているかと思ったが、ない。それにしても、羽根の色が鮮やかな鳥がたくさんいる。飛翔する鳥たちを描いた表紙の美しいこと! 丸ごとカラフルな1冊だ。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
これも美しく豪華な教科書、という感じだ。表紙がたくさんのキリンを描いてあるのはなぜ?ほ乳類の歴史、ほ乳類らしさ、についてのページが面白かった。あたたかい血液、高度な知能、毛、赤ちゃんとミルク・・・ほ乳類の特徴が簡潔にまとめてある。人間もほ乳類なのだが。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
美しく豪華な教科書、という印象。まず、表紙が型押しの爬虫類に彩られて美しい。地色が水のイメージで素敵だ。この表紙は日本語版だけなのか?と思ったがどうなのだろう。ヘビの身体の仕組みが新鮮だった。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
キューちゃん、とは富山県出身のジャーナリスト・作家である翁 久允(おきな きゅういん)のこと。室井滋さんの父方の親戚だったそう。子ども時代に、父親を通して翁 久允と親交のあった室井さん。世界に羽ばたいて故郷に戻り、活躍した偉大なジャーナリストに親しみを感じてもらうため、この本を制作したそうだ。キューちゃんの純粋さ、誠実さが伝わる絵本になっていると思う。長谷川義史さんの絵が、いつもながら愉快豪快明快である。日記は心の鏡と・・・。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
こいでしょうご(小出正吾)さん、というお名前が懐かしかった。50年以上も前だったか、小学校低学年の私は、翻訳童話の最後にお名前を見て(平仮名表記だったので)これで正午?と変な疑問をもってしまった記憶とともに。それが懐かしく、この復刊された「りんごの村」を初めて読んだ。3篇のどれもが温かいヒューマニズムを感じさせ、小出さんの品格が漂う良書だと思った。表紙の赤いりんごが児童書ぽくない印象で、私は物語の品格と合致していると感じた。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
腸内環境を整えることが重要。内壁に炎症をもたらすのがグルテンとカゼイン。それらを2週間断つと、整った!と実感できるほど改善されると。また、身体に良い油についても言及してある。大いに参考になった。小麦に含まれるグルテン、かなりの加工食品にも含まれていることを知った。米粉パンを探すようにしようと思う。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
久々にゾーヴァの絵を見ることができて嬉しい読書になった。物語は、一つだけ余ったクリスマスプレゼントを、タクシーに乗って配りに行くサンタクロースの実況中継のような。しかし、途中からジェンダーの問題が顔をのぞかせて、先行きがどうなるのだろうと気をもんだ。そして意外な結末にたどり着き、面白く読了。19997年11月第1刷の本であるが、閉架で静かに時を過ごしていたのか、新刊のような美麗さが少し寂しい。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
四季のある日本の自然と伝統文化(年中行事)。その時々の行事食=ごちそう。一部ではあるが、ごちそうの由来が書いてあったり、作り方も簡単に紹介してあったりする。新年、春、夏とゆっくり読み進めてきて、秋、冬は結構急ぎ足になっておしまい。また、10月に外国の行事食が出てきて驚いた。冬至に「ん」のつく食べ物を食べると風邪予防になるというページがおもしろかった。季節の移ろいとともに、その時季が近づいたら学童で読みたい。
まる子
2024/02/23 20:26

知らない行事食や事がたくさんでした😊

とよぽん
2024/02/24 18:39

まる子さん、ご紹介いただきありがとうございました。知らないことがいろいろ出てきて楽しく読みました。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
音訳した仲間から校正を頼まれて読んだ。富山県の北日本新聞社、編集委員が書籍にまとめたもの。神の川とは、神様が通る川、神通川(じんずうがわ)のこと。四大公害病の一つ、イタイイタイ病の被害者団体が公害訴訟勝訴50年の節目を迎えた2021年、その歴史と苦難の足跡をたどる。高度経済成長期に環境よりも産業振興を優先した結果のカドミウム汚染。清流を取り戻した今、隔世の感があるものの、現在もまだ「終わっていない」公害問題であることを強く印象づける書籍だ。ジャーナリズムの力を感じた。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
表紙の迫力ある絵に「怒り」を感じた。人間には聞こえない声で、最後のゾウが語った話が辛く悲しい。しかし、私はゾウをそこまで追い込んだ人間の側なのだ。竹上妙さんの絵を初めて見た。青の印象が美しく強烈。画具は何だろう?
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
視覚に障がいをもつパパと、かすかに見える「わたし」。手をつないで一緒に学校へ行く、それが「わたし」の一番好きな時間。白杖をもつパパは目以外のいろいろな感覚器官で何でも「見る」。スペインの絵本。色彩がとても鮮やかだけれど、やさしい質感の絵に魅せられた。横断歩道は28歩で渡る「川」、道路を走る車は野生動物にたとえられている。その意味するところを考えてみたが・・・。でも、親子の温かいつながりが伝わる話だった。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
図書館で見つけた。私は学童で傷んだ本の修理というか、手当てをすることがあるので、修理の方法を知りたいと思った。が、まず本に使う「糊」の話に驚いた。紙と相性の良い昔ながらの特別な糊があるのか! そして、本のお医者さん齋藤英世さんがたどってこられた道のりが、何とも運命的な感じがした。今のお仕事も素晴らしいと思う。まさに、日本のルリユールおじさんだ。牧野富太郎博士の「植物図鑑」を修復した工程と写真に感動した。本という文化遺産、大切にしていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
小学生が統計学? と疑問が浮かび、今や小学生に統計学の学習が課せられているとあり、さらにビックリ。内容は基本のキから、図や表、グラフの特性を具体例を示して説明されていて親切。「統計3大グラフ」のうち、箱ひげ図というものを初めて見た!大人も参考になると思った。さて、副題にある「なぜ統計学が必要なのか」の答えは・・・。なるほど、説得力がある。
まる子
2024/02/17 14:23

SDGsや地政学、他、このシリーズは中学校にも入れています😊わかりやすいですよね!

とよぽん
2024/02/17 18:46

「こども」と付いているからと、軽い気持ちで手に取りました。しかし、なかなか本格的でしかもわかりやすく、すごい本だと思いました。中学生でも目からウロコが何枚も落ちる1冊ですね。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
タテゴトアザラシの赤ちゃんアニューが生まれて成長していく様子が語られている。あずみ虫さんの作品を初めて読んだ。タテゴトアザラシの子育ては2週間で終わるって! 厳しい自然の中で生きていけるようになるには、自分でえさを取ることや天敵から身を守るすべも身に付けなければ・・・。「あなたの けのいろが はいいろに かわったら、ほっきょくに むかって およぎはじめなさい」おかあさんの言葉がせつない。子離れの辛さが沁みた。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
マヌカハニーをいただいたので、どのように健康にいいのか読んでみた。250グラムのボトル入りで、UMF10+という、医療用に結構近いレベルの良質のマヌカハニーだ。自分では決して買わない希少高級食品だろう。空腹時にスプーン1杯が効果的なのだそう。飲み物、料理、傷口や肌に塗るなどいろいろな使い方がある。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
佐々さんの著書には関心をもちながら、なかなか読む機会が訪れず、そのうちそのうちにと思っていた。しかし、今作にして初読み。終盤の宗教に関する文章は難解だったものの、人の生き死にや生業、祖国を逃れて日本に来た人々が生きるための言葉、等々、佐々さん独特のヒューマニズムに裏打ちされた視点や真剣なまなざしを感じる著書だ。「あとがき」からは、ご自身の余命と向き合いつつ、この1冊をまとめ上げた「念」が伝わってきた。素晴らしい書き手。
クリママ
2024/02/14 16:32

少し前に読みました。レビューには上手く書けませんでしたが、この作品集から、とよぽんさんがおっしゃられる『1冊をまとめ上げた「念」』という言葉がぴったりの思いを受け取ったように思いました。共読、うれしいです。

とよぽん
2024/02/14 20:53

クリママさん、共読、そして同じような思いを感じていらっしゃること、うれしいです。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
『ばけタクシー』を読んで面白かったので、藤重ヒカルさんの昨年の「こどものとも まわるおすしやさん」を。何となく想像できたけれど、やっぱりね。山のサルたちはとても熱心に挑戦した。まわるおすしやさんを作っては失敗し、作っては失敗し、とうとうキツネに教えを請う。それでも、見たこともないものを作るのは至難。そして、最近の回転寿司屋さんのハイテク化には驚く私たち。子どもの方が順応が速い。「まわる」という言葉、何が、どこを、どのように、等様々な場面や状況があって多機能の動詞だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
読友さんの感想に誘われ、図書館新着ホヤホヤを借りる。何て優しい、ノスタルジックな版画! 夕方から夜に移り変わる空の色、人の動き、街の音、風、空気の感覚、温度、匂い。「みんな おうちへ かえりましょう」「ただいま」短い言葉が、また優しい。『まっくろいたちのレストラン』の絵を描いた人だ!
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
物語というより、詩的で哲学的で芸術的な絵本だ! 時間の概念、時間の感覚、時を経るということ、それを感じること、自然の一部として時の流れとともにある私たち。イラストが素敵すぎる。色彩が作者独特のシステムでほどこされているような印象を受ける。作者は、以前読んだ『はじまりは、まっしろな紙』の絵を描いたイラストレーターである。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
読友さんの感想で知った絵本。こダヌキたち、知恵者で頼もしい~。おやぶんダヌキたちは何とかしてタクシーに化けて人間を山に連れてこようとするが・・・。なんで人間たちはみんな逃げていくの? なんでだれものってくれないの~? わからなかった私。最後は、アハハハハ。そして、裏表紙の絵が最高!
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
あめふらし、知らなかった。そんな生き物がいること。それにしても、グリム童話の無気味さとおかしさを出久根育さんの絵が見事に表現している。王女おそるべし。でも、この男は駆け引きが上手い。そしてキツネの知恵もなかなかだった。はてさて、主人公は、誰だったのだろう。あめふらし?ではないと思うが・・・。
エル・トポ
2024/02/10 14:14

ウミウシと似た生き物ですよね?

とよぽん
2024/02/10 20:16

はい、そのようですね。検索すると、腹足綱後鰓類の無楯類に属する軟体動物の総称、だそうです。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
よこづなみいちゃん、土俵入りがすごい迫力。お話もリズム良く、みいちゃんの表情が豊かでおもしろい。ネコとパンの取り合わせが意外だった。来週の学童で読んであげよう。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
村上しいこ さんの絵本は珍しい。「でっち」は子どもにわからないかも。ついでに「ばんとうさん」も。しかし、だいきちどんとこまめどんの会話が面白く、けんか両成敗として蔵へ入れられる。あげくにねずみにもバカにされる。シリーズのようで、これは3作目? 絵(たごもり のりこ)も愉快。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
あのローベルの絵本? こんな作品もあったのかと。くまの顔が、特に鼻がかわいい。でも、こぐまたちは立派というより賢くて器用なのだと思う。おじいさんぐまは、こぐまを型にはめちゃいけませんね。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
ただ のぶこ さんの受賞を新聞で読んだ。どんな話だろうと期待して。書店にもなかなか入荷してこない。やっと図書館にも入り、借りることができた。山あいの過疎の村、かつては多くの人や子どもたちが住んでいてにぎやかだったのに。はるさんは年老いた仲間と一緒に、村の将来のためにさくらの苗木を植えようと決めた。何とすばらしい行動だろう。私は「ルピナスさん」を思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
どこから読んでもいいし、その時の季節に当てはまるところだけ読んでもいい。子どもに伝える前に、大人がしっかり確認しなければならないほどに、日本の伝統行事が心もとない存在になってきているように思った。反省。言い訳になるが、私が仕事と子育てに明け暮れていた頃は、行事ごとは保育園や学校にお任せだった。今、学童保育の子どもたちに少しでも伝えていきたい。
まる子
2024/02/07 22:03

とよぽんさん、『ごちそうごよみ』もおすすめです😊機会があれば読んでみてください。節分に「ひいらぎの葉」は意外でした👀 https://bookmeter.com/books/21617673

とよぽん
2024/02/08 08:07

まる子さん、ご紹介ありがとうございます。そうですね、行事にはそれにちなんだ特別の食事がありますね。「ごちそうごよみ」の題名も素敵だと思います。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
愉快愉快、やっぱりノラネコぐんだんのお話は面白い。学童で読み聞かせしようと思って、自分が夢中に。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
学童保育に入ってきた新着図書。本当は、四字熟語の由来や意味は決して5文字では表せないと思う。そこを無理矢理、言いくるめた感がして不満が残る。むしろ、本文よりもコラム「故事成語ゆかりの地マップ」とか、後ろ扉の、日本と中国の歴史年表に重ねて四字熟語のできた時代をプロットしてある表の方がすごいと思った。「一朝一夕」って、周の時代に作られたとは! 当時の日本は縄文時代なのだった。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
長らくモヤモヤしていたことが、本書ですっきりした。トランス脂肪酸の弊害は、子どもだけでなく全ての人の健康に影響する。本当に身体に良い油は何だろう? ずっと迷走していた私は、加熱しない生食の油、加熱して使う油、その使い分けがわかったし、人工的に加工された身体に悪い油が、多くのパンや洋菓子などに含まれていることも知った。植物油脂、というと悪い物のような気はしないが、いやいや、これがくせ者なのだった。とにかく、この本で身体に良い油がクリアになったので、吟味して買い物をしたい。
🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡
2024/02/07 18:18

とよぽんさん♪こんばんは~☆彡 油について…気になってました。読んでみますね😊

とよぽん
2024/02/07 20:04

la brise*さん、こんばんは。知らないということは恐ろしいと改めて思いました。サブタイトルにあるように、トランス脂肪酸を多く含む油は「脳」によくないそうです。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
読友さんの感想を読んで、大野八生さんの絵本だ! 予約して借りたのはいいけれど。うーん、ちょっと、細かすぎて日本庭園の A to Z を詰め込んだ感じで私はお腹いっぱい。アカデミックすぎてごめんなさい。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
上野千鶴子さんとの対談がよかった。女性の地位向上を目指す盟友といった感じがする。でも、上野さんは樋口さんの後継者的な存在かな。90歳の卒寿を記念して「樋口恵子賞」を創設、高齢者が自立し、生きがいをもって暮らせる社会の実現に向けた活動を表彰するものだ。樋口さんが受賞した過去の副賞などを財源に、100万円ずつ使っても10年は継続できそうだと。素晴らしい。最後に、「91歳、私の夢」として4つ挙げていらっしゃる。その内容がまた、すごい!
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
ここ、ってどこなのだろうと思いながら読んで、ああ、そういうことね。そうだよね、となった。子どものうさぎが愛嬌たっぷりでかわいい。翻訳者の福本友美子さん、富山市で講演を聞いて以来親しみを感じて、絵本にお名前を見ると必ず手に取る。
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とよぽん
ウンゲラーの絵本を求めて。表紙の絵を見ると、これはマイノリティのことをテーマにした絵本なのだろうと予想がついた。はたして、そうであるけれど、ルーツや生活習慣が異なる子ども同士、大人同士がどうやって互いを理解し共生していくか・・・。ウンゲラーはアートを介して相互理解をしてみようと提案したのだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
じかんをまもれなかった、というより時計を読めなかったクマのはなしだった。でも、時計の短針と長針の動きを理解して、社会の時間の概念に組み込まれることが本当に幸せなのか? 燃え尽きてしまったクマが教えてくれる。このお話の終わり方が好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
おいしい木が12の月ごとにおいしい食べ物を実らせる。ステキなおはなし。「き」を含むいろいろな言葉を集めるのもおもしろい。作者、はらぺこめがね さんはご夫婦なのだと知った。ただ、今は地震の被災で食事も入浴もままならない方が多くいらっしゃることが気になって。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
「寝室には、ずっと蜘蛛がいた。」「光と闇は、常に共にある。」おばあちゃんの蜘蛛を感じながら、西加奈子さんはがんと闘い、サバイバーとなった。西さんが関わったカナダの医療従事者は、皆クールで格好いい。そして、カナダは人種や障がいや貧富などで人を差別しない国。合理的配慮が社会に浸透している。感動と希望をありがとう。これを書いてくれた西さんに感謝。
まる子
2024/02/02 09:59

本当に書いてくれた西さんに感謝しかないですね。なんとも前向きな彼女✨

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/16(3641日経過)
記録初日
2014/11/16(3641日経過)
読んだ本
3373冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
482034ページ(1日平均132ページ)
感想・レビュー
3349件(投稿率99.3%)
本棚
19棚
性別
現住所
富山県
自己紹介

定年退職して6年目です。学童保育、音訳ボランティア、ミャンマーの子どもの支援活動、生協の活動で毎日忙しくしています。その上、民生委員・児童委員を頼まれて、読書の時間が減るばかりです。隙あらば読書!、今年度はこれを実践したいです。

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