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2024年1月の読書メーターまとめ

とよぽん
読んだ本
41
読んだページ
5358ページ
感想・レビュー
41
ナイス
2486ナイス

2024年1月に読んだ本
41

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とよぽん
タイトルが面白いのと、読友さんの感想を読んで。どんな経緯、きっかけでこのようなテーマやストーリーが生み出されたのか、作者に聞いてみたいと思った。また、作者の複眼的視点が面白かった。今日午後から読み始めて読了。言葉を学んで話す(手話)ゴリラと人間との交流は、人間の欲望や打算も絡んで次々と思わぬ展開に進む。カメルーンとアメリカを舞台にしているが、日本ではダメなのか、無理があるのかも。今、気になっているのはタイトルが「ゴリラ裁判」ではなく「ゴリラ裁判の日」という点。須藤古都離作品、初読み。読んでよかった。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

とよぽん

2023年12月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:5143ページ ナイス数:1896ナイス 12月は人権に関する本や絵本をたくさん読んで、新たな知識や気づきが得られました。また、読友さんのご紹介から読みたい本が増えました。今年も、どうぞよろしくお願いします。★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/523871/summary/monthly/2023/12

2023年12月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:5143ページ ナイス数:1896ナイス  12月は人権に関する本や絵本をたくさん読んで、新たな知識や気づきが得られました。また、読友さんのご紹介から読みたい本が増えました。今年も、どうぞよろしくお願いします。★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/523871/summary/monthly/2023/12
とよぽん
2024/01/01 10:07

ヤツデの花が「どうだい、見事だろう」と言わんばかりに咲いていました。上の写真は雪化粧した立山連峰です。左手前の建物は、暗くて見づらいですが公園の中にあるスターバックスです。

まる子
2024/01/01 21:18

とよぽんさんのつぶやき等で、花や草の名前を知る事が多かった2023年でした!新年もよろしくお願いします✨🎍✨

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2024年1月の感想・レビュー一覧
41

とよぽん
さすが江戸川乱歩、奇妙で怪しい物語である。表紙がまた読み手の好奇心を引きつける陰影で。藤田新策/画と文。「乱歩えほん」とは何をねらった企画だろう? でも、これがシリーズ化するなら是非とも読みたい!2023年5月初版。
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とよぽん
女子サッカー界、そしてアメリカという世界、そこでも女性の権利や存在を軽く見る公認の環境があった。読友さんの感想に惹かれて本書を読み、アビー・ワンバックさんのパイオニア精神と力強いメッセージに感動した。声をあげなければ何も変わらない。再認識できた。原題は「オオカミの集団」という意味。決して一匹オオカミということではない。内容を読めばわかることではあるが・・・。日本の女性たちにぜひ読んでほしい1冊だ。
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とよぽん
東日本大震災で被災した筆者は、それ以前に自身が難病にかかって入退院を繰り返し、一時は生死の境もさまよっていた。それが、震災後は避難生活の体験から、被災者が自分たちの町の情報を知りたいと強く思っていることに気づいて「ひとり新聞社」を始めることに。大槌町の町民の生活に寄り添うことは、町政や民間団体、復興支援に関する国や県の機関と必然的に関わることになる。筆者の、何としても大槌町の町民に「伝えたい」一心が感じられた。今後の大槌町がどう変わっていくのか、私も関心をもっていきたい。菊池由貴子さん、素晴らしい!
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とよぽん
背表紙を見た瞬間、ずいぶん分厚い絵本だと思ったが、金の箔押しで「ぶん 谷川俊太郎、え junaida」とあり、じっくり読むのを楽しみにして借りてきた。愉快で不思議、そして自由奔放な絵を何度眺めても飽きない。「の」の女の子?かと思う絵も。そして、92歳の谷川俊太郎さんの詩というか、各ページの短い言葉が強烈なスパイスになっている。この作品は、絵に言葉をつけたのか、言葉に絵を描いたのか、どちらだろう?
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とよぽん
とても穏やかな印象の表紙で、読む前から温かいものに触れた印象。ソウル市をめぐる地下鉄の電車が、各駅から乗ってくる乗客たちを読者に紹介して見守る。老若男女さまざまな人たちに、さまざまな生活があることを静かに語る。一期一会の世にあって、日々それを支えてくれる存在が有難い。
とよぽん
2024/01/28 09:43

はい、不思議な魅力をもつ絵本です。

竹園和明
2024/01/28 10:12

地元図書館にあったので予約入れました!

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とよぽん
読友さんの感想を読み、図書館で見つけた。白杖を持って歩く少女の表紙。背景の緑がさわやか。目の前に霧がかかったようになり、だんだん見えづらくなってきた少女は、安全のためにケイン(白杖)を使うようになる。視覚に障害を持つ人への心ない対応が少女を傷つけ・・・。落ち込んだ彼女が再び前向きになる過程を、もう少し丁寧にたどってほしかった。でも、タイトルも絵もよかった。
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とよぽん
いやはや、愛すべきおいなりさん。そして、おいしそう。中川学さんが描く登場人物の表情がとても愉快。家事全般を自分でこなして、自立した生活を営むおいなりさんだ。キツネ柄のかわいいパジャマに笑ってしまう。家の全景、間取り図、暮らしぶりが表と裏の見返しに。これ、シリーズなのかしら。
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とよぽん
ウンゲラーの黒の使い方が素晴らしい。コウモリのルーファスくんが自分とは違う光に満ちあふれた世界を知って・・・。でも、最後はめでたしめでたし。扉のタイトル文字がとても好き。
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とよぽん
ウンゲラーの絵本としては色づかいがおとなしく感じた。でも、ストーリーはとても面白い。メキシコじゅうでいちばん愛されるはげたかになったオーランドー、賢くて勇敢で魅力的。
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とよぽん
新着図書の棚から。小ぶりでかわいい絵本。鍵のかかった素敵なかばん、私だったら使い道も考えずに、ただ開けてみたくなると思う。「ぼうし」という前作もあるようなので、読みたい。
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とよぽん
新川帆立作品を初めて読んだ。これまでの受賞作、話題作は何となくスルーしていたが、離婚弁護士という副題に興味を感じたので。うん、面白かった。終盤は、亮介のうつ病にだまされそうになったが、それまでの紬先生の交渉手腕から、そんなヌルい結末になるわけない! と期待していたら、やはり最後は痛快。悪縁は切らなくちゃ、ネ。
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とよぽん
人を丸め込むイヤな言葉って、日本だけなのか? いつからだろう。こんな息苦しい世の中になったのは。同調圧力・・・巧妙な表現だ。不寛容で、相手への想像力に欠け、保身に全力を尽くす。子どもの世界でも、それが横行しているような恐ろしい現代社会。「ずるい言葉」を言われたときの対処法、考え方を社会学者の著者はわかりやすく説いている。特に学校のあり方について、次の世代に対する大人社会の責任を問う。自身も学校へ行けない時期を経験した著者ならではの視点も書かれており、良書。同調圧力に苦しんでいる人に是非読んでほしい。
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とよぽん
もうこれは芸術作品。キボリノコンノさんの木彫り、すごすぎて、わからなくて、何度も何度もページを行ったり来たり。学童に持って行ったら取り合いになって破れる怖れがあるので、ぜひ学校図書室に選書していただこう。次の本も早く出してほしい。
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とよぽん
美しく気高い物語だった。祖父と少年のやり取りが、山に囲まれた村の夜の空気にしっくりとなじむ。「目のまえに黒いカーテンを引いたまま生まれてきた」少年に、祖父は「おまえの闇を、信じるんだ」と。邦題は「青い馬の少年」、原題は「KNOTS ON A COUNTING ROPE(ロープの結び目)」。テッド・ランドさんの絵がとても素敵で、光と影、少年と祖父の表情、近景と遠景を巧みに表現している。1995年発行。読友さんのおかげで、この作品に出会うことができてよかった。
モリー
2024/01/23 21:55

共読の輪が広がって嬉しいです。もっと広がってほしい、良い絵本ですよね。

とよぽん
2024/01/24 19:03

モリーさん、ご紹介いただきありがとうございました。

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とよぽん
稲垣さんの講演を一度聞いたことがある。この本も、目の前で語りかけていらっしゃるように、親しみを感じながら読んだ。家事をラクにするには、とにかくモノを減らすこと。特に便利なモノをやめる。稲垣さんの「自分で自分の面倒をみる」シンプルな衣食住は、冗談抜きで修道女の生活、頭も身体も使って認知症にならない生活に限りなく近付いている。潔い生き方だと思った。
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とよぽん
下巻、あれよあれよという間にエピローグ。真珠とダイヤモンド、両方の謎が解けた。それにしても、お金の怖さが際立っていた。バブルの頃、私は教員になりたてで、民間企業に就職した人は冬のボーナスで100万円超えという話も聞いた。まあ、それが羨ましいとは余り思わなかった。景気の波に翻弄されない公務員は、浮き沈みがなくて余計な心配をせずに仕事ができる、と。それにしても、桐野作品は初読みだが衝撃が大きかった。次、また何か読みたいと思わせてくれる。
とよぽん
2024/01/20 19:41

あ、怖いのはお金だけでなく、酒、異性関係も。身を滅ぼす。しかもいろいろな人を巻き込んで。

竹園和明
2024/01/20 20:10

追記した部分が一番気になりました!😅

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とよぽん
小学生4人の、連作短編。個性あふれる子ども同士のやり取りが面白いし、周りの大人や先生とのかかわりにもユーモアが感じられる。ひととき、心和む読書だった。へび公園、実際にあるのかな? 堀川理万子さん、久しぶりに読んだ。
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とよぽん
背表紙に降矢ななさんのお名前を見つけて。表紙のオオカミの目が美しい。そして小さく描かれたピーター少年の姿からちょっとしたユーモアを感じた。ロシア民話をもとに作られたプロコフィエフの音楽物語を絵本にした作品とのこと。さすが、降矢さんの絵は場面や情景を巧みに伝えて、動物たちの表情が豊かだ。結末も残酷なものではなく、子どもがこわがらずに聞くことができると思う。途中、丸のみの場面はあったが・・・。それも、最後に「あぁ、よかったね」となるので。
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とよぽん
面白い。バブル期の証券会社・・・投資熱が怖い。登場人物のキャラが際立っている。しかし、上巻で真珠とダイヤモンドに関することがわからない。そして、冒頭の場面に行き着く過程がどのように進んでいくのか、私の関心はひたすらにそこである。下巻が楽しみでもあり、大いに怖くもある。
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とよぽん
紙の節約、送料の節約、コスト削減のためいろいろなものがペーパーレスにシフトしてきた世の中。家電製品の取扱説明書やクレジットカードの明細書などもwebを介して手に入る。なのに、家の中は不要必要雑多の紙類でいっぱい。本書の方式は、何となく私には取り入れにくいやりかただった。
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とよぽん
政治のこと、和田さんの著書は2冊目だ。物事や人に対して誠実で率直な人柄がにじみ出る文章。そして、神奈川県大磯町がパリテの町ということを、恥ずかしながら初めて知った。すごい!大磯という風土なのか、土地柄と人柄の相関関係? それにしても、和田さんの本、タイトルが長すぎて・・・。覚えられない。
えむ女
2024/01/17 21:29

パリテ…知らないことがいっぱいある

とよぽん
2024/01/18 08:56

議会の男女議員数を半分ずつにするとか、4分の1は女性議員にするとか、フランスで法制化(パリテ)しているのを、日本でも実施していこうという動きがあります。でも、大磯町は20年ぐらい?前から町議会議員数の半分は女性なのだそうです!

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とよぽん
学童で。都道府県の形を物や動物になぞらえて視覚で名前を覚えられる。地方の特色、特産物なども絵と言葉で示してあり、楽しく眺められる知識の絵本。
たまきら
2024/01/18 11:17

娘が大好きな本でした!

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とよぽん
上野千鶴子さんの私生活が軽やかに語られているエッセイだった。こんなに穏やかな、和んだ上野さんの一面を知り、私は戸惑うほどの驚きと感嘆の読後感を抱いた。山がお好きで、山と渓谷社から初めて本を出すことになってうれしい、と「あとがき」で。闘う社会学者上野千鶴子さんの素顔というか、ひとりの生活者としての思いを読んで、新鮮な感動を味わった。
Yuko
2024/01/19 09:20

ますます読んでみたくなりました!

とよぽん
2024/01/19 21:11

Yukoさん、とても読みやすくて素敵なエッセイでした。ぜひ。

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とよぽん
何て優しいお話なのだろう。のんちゃんの心細さを慰めるピアノの音の魅力。「ピアノの中には、オーケストラがはいっているんだよ」おじいさんが言った言葉が深い。そしてもちろん、絵も素晴らしい。
ちゃちゃ
2024/01/14 19:44

とよぽんさん、私も先日読んだばかりです♪のんちゃんの心の欠落感をそっと埋めてくるようなピアノの音色。絵も言葉も、心に沁み入るような優しさと温かさに満ちた、素敵な絵本でしたね(^^)

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とよぽん
「糸に染まる季節」って、どういうこと? タイトルを見て最初に思った。大西暢夫さんの本だから、きっと得るものがあるはずだという期待をもって借りてきた。分類はK753で、岩崎書店「ちしきのポケット 13」とあるから児童書なのだが、内容も写真も素晴らしい。生糸、真綿、木綿糸の草木染めの色が何とも美しく柔らかい。春夏秋、それぞれに旬の草木の葉を採ってきて染料を作る。季節が糸に染められて人々の生活に潤いと恵みをもたらす。色には季節がある。新潟県十日町市。
ちえ
2024/01/16 11:01

この本は読友さん繋がりで読みました。息をのむほど美しく良い本ですよね。大西さんの本はどれも心に訴えかけてきます。

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とよぽん
タイトルが面白いのと、読友さんの感想を読んで。どんな経緯、きっかけでこのようなテーマやストーリーが生み出されたのか、作者に聞いてみたいと思った。また、作者の複眼的視点が面白かった。今日午後から読み始めて読了。言葉を学んで話す(手話)ゴリラと人間との交流は、人間の欲望や打算も絡んで次々と思わぬ展開に進む。カメルーンとアメリカを舞台にしているが、日本ではダメなのか、無理があるのかも。今、気になっているのはタイトルが「ゴリラ裁判」ではなく「ゴリラ裁判の日」という点。須藤古都離作品、初読み。読んでよかった。
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とよぽん
月刊誌「地域人」(大正大学出版会)収録の記事を再編集した、とんぼの本。図書館で見かけて、森まゆみさんの本と知り、即借りてきた。パラパラ眺めてみようと開いてみたら、おっと失礼。これはこれは日本の伝統的な建物や家並み町並み、衣食住の文化、芸術に及ぶ重厚かつ興味深いルポではないですか。これは、改めてじっくり腰を据えて読まなければもったいないと思って、一読終了。
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とよぽん
単純にお風呂に入る話かと思って読んでいったら、あららッ最後にそうなるの! なるほどね、お風呂屋さんの名前がアレだもの。韓国の楽しい絵本。
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とよぽん
奇想天外、という言葉がぴったりの絵本だった。魚屋さん、なかなかユーモアのある男前だ。続きがあるようなので、読んでみたい。
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とよぽん
いらいらする感情を可視化した絵本だが、表現が極端かな。絵はとてもきれいだけれど。
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とよぽん
戦争がどれほど子どもの心に辛苦をもたらすか、1日の食料として15つぶのだいずを持って学校に行くトットちゃんの姿からわかる。それでも、極度の空腹に耐えてトットちゃんは家が焼けてないこと、ママも犬も生きていることに喜びを見いだす。健気だ。ただ、結末に至るところが急展開で少し残念だった。
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とよぽん
内田 舞さん、読メで初めて知った。こんなすごい人がアメリカのハーバード大で医学部准教授、そして小児うつ病センター長を務めている! 聡明で、しかも公正、科学的知見を社会に還元していく姿勢に感銘を受けた。特に、エピローグの「とても個人的で小さなことに思われても、絶えず変化の種をまき、時間をかけて生活の中で水やりをすることが、どこか見えないところで花を咲かせ、社会の変化ともつながっていると信じています。」という言葉が力強い。言語化する、声を上げる、そういったアドボカシーの重要性を強く感じた。多くの方に勧めたい。
ちゃちゃ
2024/01/10 20:50

とよぽんさん、こんばんは♪レビューを読ませていただき、とても興味を持ちました。引用されている文も、著者なりの哲学が感じられて含蓄があり、惹かれます。私もいつか読んでみたいので、登録させていただきますね(^^)

とよぽん
2024/01/10 21:06

ちゃちゃさん、是非。私はこの本に出会うことができて本当によかったと思います。日本でもアメリカでも差別や分断がありますが、内田さんはそれを超えていこうと。そのための重要なアプローチがこの1冊に幾つも示されていました。

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
写真家の齋藤陽道さんが「暮しの手帖」に連載した25編のエッセイと写真が単行本になった。タイトルが面白くて、そして齋藤さんの近況にも興味があり、借りてきた。ろう者である陽道さんと妻のまなみさん。生まれてきた樹くんと畔くんはコーダ。4人の家族は手話と音声で会話する。「手を動かして、声色豊かな表情で、ことばをそそいでくれた」子どもたちに陽道さんは感謝して、手話がある暮らしを読者に届けようと執筆した。聞こえる人も聞こえない人も、「ことば」を介して伝え合う。陽道さんはろう者の声を継ぐ覚悟をもって。
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とよぽん
冲方丁さんの書かれたものを初めて読んだ。タイトルのNHKのラジオ番組はいつも聞いている。文章としてまとめられたものを読んでみて、とても幅広くアンテナを張っていらして、物事の本質を深く鋭く探って言葉にされていると思った。
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とよぽん
新着図書の棚から。統計資料にコロナの影響を反映したものが出ていた。しかし、探していた「シングルマザーの生活」に関するデータが全くなかったので残念だった。なぜ?
がらくたどん
2024/01/06 15:32

↑厚労省こども家庭局(こども家庭庁に統合)系の資料です。「ひとり親」としたことで父子家庭との比較ができます。就労率は同じなのに年収格差が大きい等の「そうだろうな」と思える事意外に、私は母子家庭の方がサポーターになれる可能性もある「こども以外の同居人」が少ない点と、高卒後の子供への親側の進路希望が年収・貯蓄額が厳しい状況でも母子家庭は進学>就職である点(父子家庭も結局は進学しています)に、社会的なサポートの余地を感じました。

とよぽん
2024/01/06 18:11

がらくたどんさん、厚生労働省のURLありがとうございます。大変詳しい調査結果ですね。

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とよぽん
何と素敵な絵本! 眺めては読み、読んでは眺め、絵の隅々までじっくり見て味わう絵本だった。さすが、junaidaさん、読者の目をとりこにする。華麗で、しかもかわいいい絵本。これを読んで、チョコレートに対する意識が変わった。こんな歴史があったのかと。カカオという植物の特徴、それをいかにして最大限引き出すかの工夫と試行錯誤の繰り返し。ひと粒のチョコレートの美しさ美味しさを、そこに込められた先人の1万年に渡る労苦に思いを至らせながら楽しみたい。チョコレートはお菓子の王様!
🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡
2024/02/14 22:45

とよぽんさん♪こんばんは~☆彡 バレンタインに読みましたよ!junaidaさんの絵…とても良かったですね。ご紹介ありがとうございました😊

とよぽん
2024/02/15 09:14

la brise* さん、満を持しての、素敵なバレンタインデー読書でしたね。junaidaさんの絵があればこその、チョコレートの魅力が伝わる絵本、共読が増えてうれしいです!

が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
「~か?」というタイトルから「~ではない」という結論が予想される。美しい丹頂鶴は、人間が湿原を埋め立てたせいで絶滅の危機に瀕して・・・。食物連鎖の円環に、身勝手な人間が介入してバランスを壊す。だから、タンチョウも被害者であるわけで。「どうぶつさいばん」はシリーズなのかしら?
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
図書館の辰年絵本のコーナーで。福本友美子さん訳! 何ともユーモラスな造りで、内容も面白い。裏表紙の仕掛け? など、こんな絵本は見たことがない。ドラゴンの表情が親も子も愛嬌たっぷり。歯磨きするドラゴンの子、キュートな目をしていて何度も見てしまった。寝る前の読み聞かせ、子どもは毎晩毎晩飽きもせず同じ本を読ませるのだ。日本だけではないんだね。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
読友さんの感想を読んで。ライオンの仕事って何? 竹田津 実さん/作、あべ弘士さん/絵。表紙の鮮やかな色、ライオンの目の光が印象的である。野生動物の食物連鎖に「裁判」という条理の裁きを絡めて、この32ページの短い紙幅で見事に真理を解き明かしたことに感嘆。まさに、ライオンの「しごと」だ。登場する動物たちの賢いことといったら、それに比べて人間は一体 !? 深い絵本だ。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
1908年(明治41年)創刊。戦争の時代を経て1955年(昭和30年)に休刊。2008年に創刊100周年記念号が発行された。少女たちのための文芸雑誌「少女の友」。伊吹有喜さんの『彼方の友』を読んで内山主筆の魅力が忘れられず、記念号の存在を知り、ぜひ読みたいと思った。読んで、これは大変貴重な史料であることに気づいた。特に、昭和14年5月号の塚崎照子さん「北京の生活」がよかった。巻末に値段の推移がわかる略年譜が載っていて、創刊時96ページで10銭だったのが、最後は昭和30年270ページで110円となっていた。
が「ナイス!」と言っています。
とよぽん
橙書店の店主、田尻久子さんの書評エッセイ集。「年を重ねた者は若い人たちへ何かしらの義務がある」という気持ちに素直に共鳴した。さらに、田尻さんの体験的書評に、この作品をこう読むのかという思い(揺さぶり)も抱いた。この読書は12月から1月と、年をまたいで少しずつ進めたのだが、そのゆっくりさがほどよい感じで熟読になった。いつか、熊本に行って田尻さんに会いたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/16(3643日経過)
記録初日
2014/11/16(3643日経過)
読んだ本
3377冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
482255ページ(1日平均132ページ)
感想・レビュー
3353件(投稿率99.3%)
本棚
19棚
性別
現住所
富山県
自己紹介

定年退職して6年目です。学童保育、音訳ボランティア、ミャンマーの子どもの支援活動、生協の活動で毎日忙しくしています。その上、民生委員・児童委員を頼まれて、読書の時間が減るばかりです。隙あらば読書!、今年度はこれを実践したいです。

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