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ジェームズ・ロリンズ(8)佐藤 賢一(6)柚月 裕子(3)アレクサンドラ リプリー(3)桜木紫乃(2)桜木 紫乃(2)志駕 晃(1)一色 さゆり(1)浅尾大輔(1)アンドレアス・グルーバー(1)28%ジェームズ・ロリンズ21%佐藤 賢一10%柚月 裕子10%アレクサンドラ リプ…7%桜木紫乃7%桜木 紫乃3%志駕 晃3%一色 さゆり3%浅尾大輔3%アンドレアス・グルー…著者グラフ上位10名
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detu
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4/20~23了。古い演歌のタイトルの通り、波乱万丈の人生を歩んだ男の物語。舞台は鉄の街室蘭から始まり札幌、そして桜木さんお得意の釧路へ。母親と長兄からネグレクトを受け7人兄妹でただ1人叔母カツに育てられ複雑な人間模様。腕の良い理容の職人となり優しい人間になるかと思っていたらこれがとんでもないDVチョーワガママ男に。読んでるうちに桜木さんの私小説かとも思うところも。後味の良い小説とはいえないが、とにかく桜木作品はいつも何がしかの爆弾を抱えながらの読書、それが読む手を止めさせない、そんな事を思った。
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detu
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4/10~19了。既読だったのか。忘れてました。あえての感想てす。司馬先生の『夏草の賦』を読んだは、いつだったか。四国土佐の風雲児、長曾我部元親と言った印象だった。されど嫡男信親を喪って半ば廃人同様の半生、後編全部エピローグみたいな感想書いた記憶。こちらもその通りの感は否めない。唯九州島津征伐の新解釈はなるほどと思った。新政権秀吉にしてみれば外様は捨駒。この辺を司馬先生はどう表していたか読み返してみたい。戦国大名の中でも何故か心惹かれる武将。後の維新の原動力でもあった土佐の物語。
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detu
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4/7~11了。3章3人の難病、死を前にして医療の有るべき姿、医師の対処法を問うている。3人の同期医師。1人はパワフルで完全治療、あらゆる手段を駆使して何が何でも延命。かたや通称死神と揶揄され院内の嫌われ者。患者には治療を施しても治らない、死を受け入れそれまでを好きなように生きよと勧める。間に入るもう一人はどちらの意見も有りとして悩む。末期患者の生への壮絶な思いに読んでいて心を揺さぶられた。人生これから、志し半ばでは受け入れ難い。医療技術の確立、患者への心配り。両者の上にあるものではなかろうか。
0255文字
detu
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3/31~4/6了。裏表紙あおりでは誘拐事件とあるが冒頭、強盗殺人事件がばかりでいつ誘拐事件になるのだろう?と読み進む。そして本筋誘拐事件発生。どこかで聞いたような事件だと思うと、昭和の大事件、吉展ちゃん誘拐殺人ではないか。しかし犯人像はオリジナルで幼い頃の義父による凄まじい虐待による人格形成で成人してしまった。窃盗を繰り返すも全く罪の意識を持たない。何とも不幸な人生を歩まざるを得なかった青年を憐れにすら思った。警察の不手際など実際の経緯を盛り込んで現場刑事の矜持、報道のあり方など問題多岐に考えさせられる
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detu
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3/27~31了。本は好きで切らしたことはほぼ無い。それでもつまらない訳でもないのに眠たくなってしまう本が度々ある。東野圭吾、眠たくならない作家の一人だ。文字が次々と迫ってくる。恵まれない境遇に育った主人公、ふとした事からパワースポットと呼ばれるクスノキの番人を仰せつかる。嫌々の仕事もやがて前向きに勤めるように。読んでいて『念』と言う単語にあれこれ考えさせらた。心の今、今の心。人は老い、朽ちていく。人の思いはどう受け継がれるのだろうか。実に、面白い小説でした。
0255文字
detu
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3/18~25了。図書館拾い、タイトルに惹かれて。別々の場所で名士と呼ばれる男達が連続死。唯の事故として処理され、賠償に発展した事からウィーンの女性弁護士は果敢に動き出す。やがて次の不審死が。一方、こちらも別々のメンタル医療施設にての不審死の連続。こちらはドイツの刑事警察官が動き出す。2つの事案はやがて絡み始め、過去の集団児童虐待に繋がる。終盤はスリルとサスペンスでエンタメ感満載でした。
0255文字
detu
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3/12~17了。図書館棚にて。読んでる最中に予約有りがつく。柚月さん何作目だったか。とにかくどの作品も読み応え抜群で、グイグイ惹き込まれる。それにしても作品の守備範囲が広いな。この頃はそうでもないが将棋という世界にまで。話は複雑多岐ではあるがスッキリと腑に落ちる。上条桂介という異端の棋士。出自から立身出世するまで。何の世界にも裏社会はあるのだ。後半、ページを捲る手が止まらず一気。理不尽を一身に受けての人生。将棋盤の上に母親の向日葵を見る。余談、刑事石破はやはり昭和スタイル。
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detu
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3/3~11了。図書館棚より。過去司馬遼先生の長編を2度ほど読む。筋だてはほぼ変わらないと思うが、寧々様の立ち位置が司馬先生より大坂寄りかなあとも思った。家康もかなり慎重な姿勢、司馬先生のが居丈高だったような記憶。三成に関しては豊臣家第一で他人の感情を斟酌しない一刻者、嫌われても仕方ないし又それを厭わないという共通した感じ。三成に辰という娘がいて兄と共に津軽へ嫁いだのは新知識。
0255文字

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detu
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このままではウクライナは余りにも理不尽ではないか。陵辱されて和平を受け入れろ?新任のアメリカ大統領は一ヶ月で収束させると豪語していよな。嘘ばっかだ。
紫綺

口ばっかり嘘ばっかりXばっかり💢💢💨

04/25 21:02
  • ゆりあす62
  • のこ🐈
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detu
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山上クッキング。焼きビーフンです。野菜ドッサリです。
0255文字

読んだ本
1034

読みたい本
40

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/17(3814日経過)
記録初日
2011/05/01(5110日経過)
読んだ本
1034冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
316842ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
946件(投稿率91.5%)
本棚
15棚
性別
血液型
AB型
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