人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ
田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で
それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖
教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ
ずっと忘れない茨木のり子さんの詩。
自分の人生の糧になる読書がしたいし、何なら別に、ならなくてもいい。ずっと死ぬまで本に埋もれて生きていくつもりです。多読ではないし読まない時もあるし、自分のペースで。
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