ネタバレいやー、いいよね、伊良部せんせ。マユミちゃんも愛も変わらずでお注射タイム大好きです。個人的には「ラジオ体操第二」と表題作が好きだったな。コロナ禍への伊良部せんせとマユミちゃんの一家言、反発もあるだろうけれどその通りでもあるよねー。とゆるーく笑いつつ。ストレス溜め過ぎて過呼吸に陥って、って大袈裟な話かもしれないけれど、どこかで真面目なヒトが蔑ろにされるここ最近の情景。タンタカターンタンタカターン♩って私も始めてみようかな。ストレス貯めるよりは変人でも健康的だし（笑）

ネタバレ肉体派沖田と頭脳派西川。お互いに嫌厭しながら同じ部署で机を並べ、ふとした事から情報交換をして、追っていた事件が交錯する。犬猿の仲な２人が少しずつ近づいていく過程が、読んでいてニヤリとしてしまう。今後はどのように協力関係を築いていくのか楽しみな作品。それにしても無敵の人事件は、物語の中でも嫌な気分にさせるものだな。

ネタバレ高城賢吾シリーズ、ついに完結。したけれども、すっきり出来たわけではない。どうにもならない状況でも、きちんと裁いてほしかったなぁ。明神を含め、たくさんの仲間たちの元に戻っていくラストでも、心は晴れない。しばらくはシリーズの余韻に浸りながら、他のシリーズを読み始めるんだろうな。寂しくて切ない。

ネタバレ前巻での突然の幕切れから、今回は怒涛の展開。酒浸りの高城に戻ったところを、明神と醍醐に現場へ引き摺り戻され、娘と同じ年齢の少女が暴行殺人の被害者であったことから、目の前の事件解決に走り出す。長かったよなぁ、ここまで。高城50歳になっちゃったもんな。娘の失踪から12年？失踪課でのリハビリ期間、長過ぎだよ。明神のご両親の事故に、前巻で失踪、自殺した警官の本当の理由など、あまりにも急展開すぎてちょっと休むことも忘れて読み耽ってしまった。このシリーズは次巻で完結かな。寂しくなるけれど、見届けたい。

ネタバレプロ野球に進むとびきりの高校生バッターが失踪。失踪課のメンバーも戦力が落ちて捜索が辛いなか、真面目な警官が銃を携帯したまま失踪。必然とこちらに力を入れることになるけれど、高城は娘と過ごした街での捜索に。あちこちで浮かぶ娘との思い出と、偶然あたった元ご近所の火事騒ぎ。さりげなく散りばめられたエピソードが、実は娘の失踪事件として叩きつけられる展開で、正直、天才バッターのお話は駆け足でページをめくっていた。まさかこんな続き方あるの？！と長野の涙で物語は終わり…。いや、手元に続巻あってよかったわ。

ネタバレいやー、いいよね、伊良部せんせ。マユミちゃんも愛も変わらずでお注射タイム大好きです。個人的には「ラジオ体操第二」と表題作が好きだったな。コロナ禍への伊良部せんせとマユミちゃんの一家言、反発もあるだろうけれどその通りでもあるよねー。とゆるーく笑いつつ。ストレス溜め過ぎて過呼吸に陥って、って大袈裟な話かもしれないけれど、どこかで真面目なヒトが蔑ろにされるここ最近の情景。タンタカターンタンタカターン♩って私も始めてみようかな。ストレス貯めるよりは変人でも健康的だし（笑）