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2024年7月の読書メーターまとめ

BUBI
読んだ本
7
読んだページ
1929ページ
感想・レビュー
7
ナイス
262ナイス

2024年7月に読んだ本
7

2024年7月のお気に入り登録
1

  • あまみや

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

BUBI
図書館のおすすめコーナーにあり、話題になっていた本と記憶していたので読んでみましたが、思ったより地味な本だな、これ。嫌いではないんですが退屈でした。調律師を目指す主人公の葛藤や心理をていねいに描いていますけど、ここまで「やりたいこと」や「なりたいもの」がない私は感情移入できずに嫉妬めいたもやもやが残るばかり。実写映画にもなったのか…こんなに地味な作品が? 私だったら途中で寝ちゃいそう…。他の方の感想を読んでみます。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

BUBI

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1638ページ ナイス数:258ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/552081/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
7

BUBI
これ、私の好きなジャンル。人の記憶をいじって、一体何が真実か分からなくなる話です。面白かったのは「人の記憶をいじる」ということがSFではなく、精神科の治療として行われる「電気ショック」で実際に起こり得るという部分。「記憶屋」とかだとファンタジーですが、別にホラーや魔法の力じゃなくてもできちゃうんですね…怖~!!!  あと面白かったのは現実の「宮崎勤」の事件で、どうして犯人があんな事件を起こしたのか解説されているくだり。自己を守るための解離性同一性障害はあんなふうに起こるんだ。いじめや虐待はよくないわね…
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BUBI
栗本薫さんは昔から好きな作家で文章が読みやすく、分かりやすいから好き。この小説は新婚夫婦が格安に惹かれて中古マンションに引っ越してきたら、古くは刑場で墓地でもあった場所にそのマンションはあって、その後に自殺や事故が多発し、今や住む者を恐ろしい霊障で取り込む場所だったというある意味定番のお話ですが、ラストあたりに来ると夫婦を救おうとする人間まで巻き添えで精神的に追い詰められていくところが怖いです。…私だったら友達だったとしても見捨てちゃうかも。巻き込まれたら自分が耐えられそうにありません(汗)
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BUBI
ネタバレ面白くて一気読み。ただコロナに対して現実と似た対応だったのはちょっと肩透かし。リモート万博やネット上の楽市楽座については面白いとは思うけど、あまり詳細が語られず、概要と「成功しました」だけ書かれてもな…。吉宗の農業振興策にも興味があったのに途中で消えちゃうし。もっとそれぞれの大臣の施策の中身を突っ込んで知りたかったです。大河ドラマの「どうする家康」を見ていたので家康のキャラクターや信長、秀吉の関係はとてもしっくりきました。家康と龍馬だけにして他の武将は出さない方がテーマが明確になってよかったかも。
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BUBI
死後結婚の前までは聞いたことのない謎の儀式への想像と期待でどきどきしたけど、肝心のソレがアッサリ終わってしまって肩透かし。その後の「真相」編は意表を突かれるものではあったけど、主人公の夢や幻想が間に挟まれるせいで、ファンタジーなのか、ファンタジーに見えて幽霊よりも生きている人間が一番怖い、という話なのか、どう読んだらいいのかよく分からないまま終わってしまった。どちらも「アリ」ということかもしれないけれどね…。死者と交わるという想像だけでイケル人にはお勧めだけど私はそういう性癖がないせいかイマイチでした。
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BUBI
図書館のおすすめコーナーにあり、話題になっていた本と記憶していたので読んでみましたが、思ったより地味な本だな、これ。嫌いではないんですが退屈でした。調律師を目指す主人公の葛藤や心理をていねいに描いていますけど、ここまで「やりたいこと」や「なりたいもの」がない私は感情移入できずに嫉妬めいたもやもやが残るばかり。実写映画にもなったのか…こんなに地味な作品が? 私だったら途中で寝ちゃいそう…。他の方の感想を読んでみます。
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BUBI
ネタバレ髙羽がこんなに魅力的なキャラクターだとこの巻まで知りませんでした。どういう能力者なのか、全然分かっていなかったので。羂索が論理的に読み解いてくれたからよく分かりましたよ。そしてなぜ彼がそういうキャラクターなのかも。羂索はさすがだなぁ。髙羽の術式に巻き込まれながらもちゃんと攻略法を考えている。髙羽は、どこまで分かって羂索とギャグを繰り広げていたんだろう。こんな相方、初めてなんじゃないかな。出会えてよかったね。呪術廻戦は戦いの中での「共鳴」が多い。敵を知るからこそ倒せる…髙羽vs羂索戦は楽しかったです。
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BUBI
図書委員の二人の男子高校生が、図書室に持ち込まれる事件を解決していく物語。こんな高校生いないよねと思うけど、面白く読みました。「氷菓」シリーズも一通り読みましたがこんな作品もあったのか。ラストの話の真相がかなり、非日常的なエピソードで想像が追い付かない。6年前の車が月極駐車場で見つかるなんて…やっぱり松倉は嘘をついてたことになるんじゃないかな~。知ってもなお、二人は日常に戻って来られるのかな。戻って欲しいな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/18(3569日経過)
記録初日
2014/10/11(3699日経過)
読んだ本
918冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
229063ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
863件(投稿率94.0%)
本棚
7棚
外部サイト
URL/ブログ
http://light-snow.cocolog-nifty.com/cocolog/
自己紹介

読書は趣味ですが、引っ越しに備え、本を増やしたくないので、もっぱら図書館で借りてきています。
そのため、いろいろな作者やジャンルの本を読みますが、本当に好きなのはSF。
子供の頃は小松左京、星新一、眉村卓、筒井康隆、半村良などにはまっていました。
最近、好きになったSF作家は小川一水や小林泰三。
でも「今までで一番面白かった小説は?」と誰かに聞かれたら、やはり小野不由美の十二国記シリーズを真っ先に挙げそうです。
特に「図南の翼」が好きだわー。
なおコミックも好きでちょくちょく感想をアップします。最近では「呪術廻戦」や「葬送のフリーレン」がよかった♪

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