夏川作品は信濃のイメージなんだけど今回は京都が舞台。理由あって大学医局を辞めて町中の地域病院に勤務する主人公。医者としての腕は医局の人たちからも認められた持ち主で、人としても優しく患者さんだけでなく色んな人に寄り添える人、甘いものがやたらと好きで作中に出てくるお菓子が美味しそう♪まだまだ続くのではと予想！！！シリーズ化希望♪

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沙良と目黒は敵なのか味方なのか・・・？続きが気になる。

チュウさんとカズ、カズとヒロ、橋本さんと健太君の3組の父子。それぞれの父子が分かり合えた結末で良かった♪橋本さん父子が成仏するときは、絶対２人そろってがいいな。

面白かった😆東京で10年働いて、身体を壊し、練物屋の実家に戻って、おでん🍢の屋台を開く主人公。屋台を立ち上げたばかりの頃は売り上げがイマイチだったけど、徐々に顧客の輪が広がり始め、成長の兆しがうかがえた✨ DJポリスの元カレとも元サヤに👌アスヨさんがキツネ目にピシャリと言ってくれたところは爽快だった‼️つみれさん（本当はすみれさん）も良い味だった💕珍しいおでん種が豊富で美味しそうだった❣️

午後9時から午前７時まで営業している「キッチン常夜灯」。ビストロとはいえ、馴染みのないフランス料理なのでメニューに関してはチンプンカンプンだったけど美味しそうだな～と思った。スタッフ二人も丁寧な仕事ぶり♪朝方のお味噌汁に塩むすびも魅力的！！！

家族葬専門葬儀社の「芥子実庵」を舞台にした5話。親友なつめの死、須田の過去のいじめの場面は読んでいて辛かった。楓子の夫や義父、須田の実父、同級生の伊藤に安田、本当にクズ男たちでムカついた！！！サクマ、楓子、なつめの固い友情が羨ましい。椅子の話と芥子の実の話は心に響いた。サクマと楓子それぞれの最後の選択に支持、応援したい♪がんばれ！！！

今回も独特の綺麗な世界観を堪能。相変わらずカラーのイラストが綺麗で美味しそう。最終章の最後の場面にキュン♡となった♪作中で話題となった「流星ワゴン」読んでみたくなった♪

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実家が経営している「ホテルのはな」の常連客、いつも全身ピンク色の服を着て、キャリーバッグとミニブタを連れた女性のメアリさん亡くなった。しかも行旅死亡人（身元不明で役所が遺骨を預かっている人のこと）として。彼女が残した本とそれにまつわるレシピをたどっていくお話。本は届くべき人のところへ届いてたし、出てくるお菓子も美味しそうだった♪結局、メアリさんのことは分からずじまいで終わっちゃったけど、それで良かったのかも♪私は勝手に、ましま堂の関係者かと勘繰っていたのだけど・・・。

シリーズ第3弾。前巻までの流れや絡みを思い出せないまま読んじゃったけど今回も楽しく読了。上手く人間界に入り込む神様たち、本当、日本にはいろんな神様がいるのだなぁ～。

夏川作品は信濃のイメージなんだけど今回は京都が舞台。理由あって大学医局を辞めて町中の地域病院に勤務する主人公。医者としての腕は医局の人たちからも認められた持ち主で、人としても優しく患者さんだけでなく色んな人に寄り添える人、甘いものがやたらと好きで作中に出てくるお菓子が美味しそう♪まだまだ続くのではと予想！！！シリーズ化希望♪

全く異なる個性の持ち主の東家の4兄弟それぞれの視点で物語は進む。大きなトラブルなんかは起こらなく、それでも楽しく読み進めてたんだけど、あれっ、ここで終わりですか？と突っ込み入れたくなる終わり方。瑠奈の想い人も判明してないし、３男優三郎の会社での立場もどうなったかも知りたいし、その他東家のその後も知りたいので続編があると予想！！！面白かった♪

作家さん、芸人さん、女優さん、作者紹介を読んでも全く存じあげない方（・・・すみません）たち28人のアンソロジー。しをんさん、瀬尾さん、糸さん、朝井リョウさん、朱野さん、藤岡さんなどお気に入り作家さん多数で、芸人さんではルイ53世やバービーなどお笑いさんだけあって楽しく拝読。特に瀬尾まいこさんには面白くって親近感が湧いてしまった。行ってみたいお店、食べてみたいもの色々あった♪

今回は、いつものサバ、さくらに加え犬の天、英徳先生（鯰の仁右衛門）や視える佑斎さん、掛井の旦那たちが一丸となり助け合っての無事解決。今まで一匹狼だった捨楽に心強い味方、仲間ができた印象。特に英徳先生、掛井の旦那、捨楽の3人での会話のところは漫才でもしてるのか？ってくらい息ぴったりの笑える掛け合いっぷり。こんな流れがずっと続いてほしいのだけど・・・。