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2024年10月の読書メーターまとめ

ここぽぽ
読んだ本
19
読んだページ
5198ページ
感想・レビュー
19
ナイス
556ナイス

2024年10月に読んだ本
19

2024年10月のお気に入り登録
1

  • エレン

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • エレン
  • ニッキー

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ここぽぽ
気持ちが悪い、居心地の悪い読了。食べることってこんなにきもちのわるいことだったろうか?甘い物ってこんなにまずそうな憎しみに満ちたものだろうか?根本的な食生活がこんなに攻撃的で、人を苦しめるものだとは。心の拠り所がない。きついと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
19

ここぽぽ
絵本。他にもシリーズがあるので借りてみようと思う。絵が綺麗で、文章の世界観に入りやすかった。梶井基次郎の心の叫びに思えた。無念だったのだろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
大切な人と過ごす最期の時。闘病中の妻と見守る夫。妻の両親。人との目に見えない距離感を言葉にして、ふんわりと語る。闘病記のように壮絶ではなかった。ゆったりとした緩やかな時間の流れを感じた。理解してもらえなくても、わざとらしさに複雑に歪む夫の心理。特に妻の介護申請の調査員が来たときの記述はリアルだった。良い看取りの形だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
殺人犯の内面を文章化しているところが場面の合間に入る。鮫島が事件を追うなか、緊迫感に満ちた捜査が展開。犯人の正体に近づくにつれて、不気味さがより増していく。ラストも気味の悪さが残り、犯人の異常さが際立っていた。小指の骨が砕けた鮫島痛々しい。今回はいい捜査仲間に恵まれたと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
アラフィフを迎えた主人公の第二の人生。心機一転アメリカから帰国。離婚して色々あったけれど、うらはぐさの街で人々と出会い、居場所を作っていく。ゆったりした街の風景や、なつかしい旧友のエピソード、過去の結婚生活のこと、近所の庭を手入れしてくれるおじさんとの交流。大学の学生と過ごすひととき。どれものんびり読めてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
色んな所から出版されているが、岩波書店版を借りて読んだ。お話が何点か入っていて、聞いたことのある有名なフレーズが心地よかった。音読したら楽しそうなオノマトペが沢山あると思った。 「銀河鉄道の夜」ジョバンニとカムパネルラの友情がきっと永遠に続いていると思う。さいわいを探して。哀しい一瞬のきらめきを感じる。 「カイロ団長」文にユーモアがあって楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
人のとりとめもなく、浮かんでは消える思い、時の流れを文に込めるのが上手いと思った。文体は読みにくいけど、表題作「この世の喜びよ」は中年女の優しさと必要とされなくなって、過去の産物と化す過程がよく出ていて、身に詰まされる。何気ない日常が淡々と過ぎていく。「キャンプ」は子供時代のどうでもいい、適当な緩い繋がりがよく現れていた。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
余り悩まず、さらっと読めて面白かった。また続きを読みたい。莉子の活躍がスッカとして爽快。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
江戸時代の病との向き合い方、祈りが暮らしの真ん中にある生活。今より病が命を奪うのが当たり前な中、神や仏に祈り無事を願い、看病に重点を置く。儒学が大切にされていたので、現代と全く違う。癒やしがあると思った。薬好きな日本人は時代を超えて変わらないと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
原田知世が主人公のドラマが好きで、ずっと見ていたので、原作を読んでみた。テレビドラマに忠実で、よかった。台詞がジンワリきて良い読了だった。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
気持ちが悪い、居心地の悪い読了。食べることってこんなにきもちのわるいことだったろうか?甘い物ってこんなにまずそうな憎しみに満ちたものだろうか?根本的な食生活がこんなに攻撃的で、人を苦しめるものだとは。心の拠り所がない。きついと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
読み応えあり。上巻と大分趣向が異なる読了。心理的描写が多いので、スッキリ割り切れない。人間の克明な心の記録?容疑者に焦点をあて、深く掘り下げている。題名の「冷血」は果たして何を意味するのか。死刑囚も刑事も被害者も人間。それぞれの立場から考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
ホシの事件への動きと、被害者の生活。同時進行で、日常から非日常への境界が描かれる。小さな心の揺れも逃さない隙のない文章。心と日常に垣間見られる隙間の侘しさと虚しさを享楽的な一時しのぎ感情で押しやる描写の巧みさ。世知辛い読了。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
最近疲れ気味なので、読んだ。何でも気持ちと自然治癒力を大切にすると良いらしい。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
読書家で映画も好きなこと、教師をしていて、病気になり、手術をし、療養期間が長いため教職を辞したこと、胸の内にある人の世の不公平に対する憤怒、一度目の結婚で若くして亡くなった命を救えなかった妻への無念、そういった気持ちをきっかけに小説を書き始めたこと。先生の再生への一歩を知った。深い文章は山あり谷ありの人生から来るのかと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
本人の回想が多く、本編がなかなか進まず。訳の分からない描写に感じてしまい、中弛み。踏ん張って読み、ストーリーを掴む。やっぱり、回想が白昼夢のように入り、読みにくかった。ストーリーは重厚で戦時中の上海が舞台。面白いと思った。主人公が激高しやすい描写がたまにあった。クリストファーに幸あれな結末。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
わかりやすいイラストと、歴史がのっていて片手間にさっと見ても面白い。ジャングルの中のピラミッドが神秘的で心惹かれる文明なので、息抜きに見た。写真はなっかたけど、丁寧で生け贄と血の文化は事実だった。小説「テストカリポカ」の世界を思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
シリーズ物と知らず、本の装丁が気になり、読んでみた。話それぞれが民話の世界、人と禍々しい化け物や魔物が共存している世界だと思った。心打たれる台詞が随所にあり、いい話と残酷な怖い話とあった。「青瓜不動」のお奈津の勇気はまさに不動の信念で、身寄りのない女達へ生きる気力を与えてくれると思った。「だんだん人形」は切なすぎて読んでいてかわいそうだった。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
映画っていい物だとしみじみ感じさせてくれる本だった。 主人公の父親はギャンブル依存症で、人としてだらしない。けど、どこか憎めない。家族や周りの人々が優しい。映画館が閉館の危機を脱して、再生するところはうるうるきた。映画は映画館で見たくなる。
が「ナイス!」と言っています。
ここぽぽ
こんな相談の形があったら、ワクワクしてしまいそう。深刻な悩みでも書面ならじっくり考えられると思う。未来と過去が繋がっていて、ポストに手紙が届いたらドキドキしてすぐ読みたくなってしまうだろうな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/06(3550日経過)
記録初日
2015/03/06(3550日経過)
読んだ本
893冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
314374ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
844件(投稿率94.5%)
本棚
26棚
性別
自己紹介

コーヒーに羊羹、片手に本が幸せです。読書メーターの感想欄を読んで、読みたい本を見つけています。
読んでいる本は脈絡なく読んでます。
ナイスを下さる方、素敵な感想を書いて下さる方、日々感謝です。読書ライフを愉しみたいです。

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