ネタバレ表紙の女鏢師は雀さん。12巻の主役はまさに雀さんでした。雀さんの師匠は魯侍郎。雀さんも苦労されていたのですね。努力して身に付けた語学力と身体能力が半端ない。とても優秀なスパイだと思います。羅半兄の名前は俊ジェ。羅半兄は西都に居残り。小紅の成長ぶりが良かったです。ｐ３８５～が任猫ページ。猫猫の宗教感：「薬と同じように、神もまた用法用量を間違えるととんでもないことになる」

ネタバレ主上の虫垂炎手術の巻でした。月は「天」ではなく「人」だった。「複数の女を相手はににできるほどの器用さはない。一人で十分」「たった一人の妃だけを愛でるのは、他の妃を全て敵に回す」「妃にはできない。唯一を囲うくらいなら、解き放す」壬氏の浪漫・阿多の涙。壬氏と猫猫が自由になれる日は来るのか？

ネタバレ雀と純の「ろくでもない師弟関係」が誕生し、壬猫は新たな進展はないが、壬氏が猫猫を思う気持ちは感じられる。「翡翠牌」の謎が明らかになり、秘宝の「華佗の書」が発見された。緑青館も世代交代？羅半兄は燕燕を好きになり、馬閃と里樹も結婚できるかな？次回に続く。

ネタバレ「壬氏の動揺、猫猫の決意」の巻でした。二人が結ばれるには実に解決させなければならない問題がたくさんあると実感しました。壬猫ファンとしては負けないで欲しいです。羅半兄は帰還し、梅梅は棋聖に身請けされていた。

ネタバレ表紙の女鏢師は雀さん。12巻の主役はまさに雀さんでした。雀さんの師匠は魯侍郎。雀さんも苦労されていたのですね。努力して身に付けた語学力と身体能力が半端ない。とても優秀なスパイだと思います。羅半兄の名前は俊ジェ。羅半兄は西都に居残り。小紅の成長ぶりが良かったです。ｐ３８５～が任猫ページ。猫猫の宗教感：「薬と同じように、神もまた用法用量を間違えるととんでもないことになる」

ネタバレ今回の主役は、陸孫と玉鶯。まさか、陸孫が・・。羅漢は真実を分かっていて、陸孫を庇った？玉鶯の出生の秘密も兄弟たちの関係性にも吃驚でした。戦争にならなかったのは良かったが謎の多い物語です。雀の上司は一体誰？壬猫の絡みはすくないので、ちょっと残念です。

ネタバレ「じゃずぐる」という少女が描いた、予言図＜一本の線とぐしゃぐしゃと塗りつぶされた黒い塊＞は：「蝗害」でした。馬閃の後をついてくる家鴨がとてもキュートで、これも「飛蝗」の対策だったのですね。驚きだったのが、里樹妃が「紅梅館」で家鴨の卵を孵化させる仕事をしていたことでした。質素な汚れた服を着て、化粧もせず、簪もつけず一生懸命働いている里樹妃は以前より人間的に成長していました。陸孫母の遺言「どんな状況であっても自分を見失ってはいけない。気が狂いたくなるときほど、冷静になれ」が心に残りました。

ネタバレ「痛いの痛いの飛んでいけ」壬氏様の赤い頬に猫猫は軽く口を付けた。毎回、壬氏様と猫猫のシーンを楽しみにしております。「誰かに利用されるのは不愉快。でも半端な気遣いは邪魔。誰かのお荷物になるのなら道具のように使われるほうがまし。あなたの迷いはそのまま国の迷い。躊躇わず、まっすぐ道をえらんでください。」この台詞良かったです。猫猫は解剖もこなし、もう女医のようですね。雀のキャラクターも好きです。

ネタバレ「被虐趣味野郎」だなんて言わないで欲しい。そこまでしないと自由にはなれないんだね。壬氏の強い決意と猫猫への愛を感じた。その思いに涙が出そうになる。