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1月の読書メーターまとめ

Tim
読んだ本
9
読んだページ
2509ページ
感想・レビュー
9
ナイス
59ナイス

1月に読んだ本
9

1月のトップ感想・レビュー!

Tim
文庫で再読。穂村エッセイは大方そうなのだが、読んでいると「やれやれ、この子はまったくもう」というオカン的な気分と、まるで自分のことを全て見透して書かれてしまったような気分が同居を始めるので、何度読んでも変な読後感になる。母性愛と自己愛を同時に感じると言ったら流石に大袈裟だろうか。「好き」でも「愛してる」でもなく、「ファンである」よりもむしろ「愛おしい」という表現が一番しっくりくる、それが穂村弘。笑
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1月のトップつぶやき!

Tim

啄木、白秋、賢治、漱石、藤村、鷗外……学術的論文でも下の名前で呼び捨てにされがちな面々。その一方で、芥川を「龍之介」、太宰を「治」と呼ぶ人を見たことがない。インパクト勝負なのだろうか?志賀直哉や川端康成はどちらもいけるイメージ。ちなみに文学部出身ではないのでサンプルは少なめ。

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1月の感想・レビュー一覧
9

Tim
ネタバレ再読。ドイツ人通訳者が日本語で書いたエッセイを、ドイツ語に訳し戻して対訳的に掲載したもの。一年半前の初読時には、左側を読む日が近いとは思ってもみなかったなあ…と何やら感慨深い。著者の思う「ドイツ人あるある」が時に自虐的な表現を交えてユーモラスに紹介されていて面白い。とくに表題作の輝きたるや。「カーニバル会議」という名称へのツッコミ、わざわざ笑いどころをお知らせするファンファーレ、「これから面白いことを言うぞ!」と宣言してから本で「勉強」したジョークを語るサラリーマンなど、ドイツ人にも大ウケであった。
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Tim
ネタバレホームズ五作目。『SHERLOCK』で一番のお気に入りエピソードの原作にあたるので大変楽しみにしていたし、こちらも目下一番好きな作品になった。ホームズの不在により、いつも以上に読者を謎の中に取り残したまま話は進んでいくのだが、薄暗くじめっとした風景描写の不気味さ、魔犬、見えない監視者、怪しげな数組の男女など、ワトソンらが感じていた先の見えない恐怖を共有するようでハラハラした。特に「監視者」のくだりは正体を予め知っていたにも関わらず、それを暴きにいくワトソンの鼓動と殺した息遣いが聴こえるようだった。
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Tim
文庫で再読。穂村エッセイは大方そうなのだが、読んでいると「やれやれ、この子はまったくもう」というオカン的な気分と、まるで自分のことを全て見透して書かれてしまったような気分が同居を始めるので、何度読んでも変な読後感になる。母性愛と自己愛を同時に感じると言ったら流石に大袈裟だろうか。「好き」でも「愛してる」でもなく、「ファンである」よりもむしろ「愛おしい」という表現が一番しっくりくる、それが穂村弘。笑
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Tim
ネタバレホームズ四作目。『冒険』に比べて話が複雑化し、幕引きもすっきりしないものが増えた感がある。後半の数作品と『株式売買店員』が面白かった。最終編は解説にもあるようにあまりに唐突すぎる。モリアーティが出てくる話がどのように終わるのかをどこかで聞きかじっていたので、彼への言及なしにページ数が減っていくのに戸惑った。飽き飽きしたドイルが一刻も早くホームズを「処分」してしまいたかった、その焦燥感のようなものすら感じさせる慌ただしい編。これで次巻はどう始まるのか?まだ手元にないのが悔しい!
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Tim
なんだろう、何度読んでもページをめくるたびに笑い転げていた二年前よりも、なんだか冷静に読み返した。啄木の歌はいいなあ。より身近でよっぽど読みやすい言葉で書かれている「現代語訳」よりも心に染み入る気がするから、ことばは不思議だ。 本書の大部分を占める石川くんへのメッセージと短歌も勿論笑えるのだが、同じ枡野氏の手による巻末の「石川くん年表」は、凡人でも面白がって読める貴重な年表だ。
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Tim
ネタバレ再読。内容が新鮮なのでてっきり初読と思っていたら、読了登録してしっかり感想まで書いてあった(笑)「六マイルほどテクる元気はあるかい?」…ホームズの突然調子っぱずれになる語彙にも慣れてきた。本作の挿絵は『緋色の研究』よりも人物のイメージに合っていて好みだ。 前回は米ユタ州にあった事件の発端が、今回はインドにある。古びない名作とはいえ、あからさまな人種差別のオンパレードには時代を感じる。特に「アンダマン諸島の先住民」は一瞬たりとも人間として扱われることがなく、百科事典の記述にはぞっとさせられる。(128)
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Tim
ネタバレ再読。数年前より英国ドラマ『SHERLOCK』のファンで、原作を数冊買ってあったのだが、あまり読めていなかった。先日ロンドンでロケ地巡りをした、その追い風に乗って今度こそ完走したい。 本作は後半が始まるなりベーカー街は跡形もなく消え失せ、男がなぜ殺人を犯すに至ったのかが語られる。主役二人を目当てに『ホームズ』を読んでいる身としては、ホームズ無し、ワトソン無し、おまけにロンドンに代わり私の苦手とする荒涼としたアメリカが舞台ときて、ここを読むのはややしんどかった……。
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Tim
再読。今回は横着をせず、逐一地図で位置関係を確認したり、各国の公用語がどういう見た目をしているのかを調べてみたりと、寄り道をしながら丁寧に読んだ。『世界の新常識』という陳腐なタイトルは相変わらず気に入らないが、最低限知っておくべき戦争、年号、革命などがコンパクトにまとまっていて良書である。旅行の思い出など身近な情報を余白に書き加えていくことで、より面白い本になると思う。
Tim
2019/01/12 22:10

時々豆知識に引っかかることもある(ヴルタヴァが国歌?ダンスクがメイドインフィンランド?)

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Tim
再読。久々に読んだが本当に面白い。どうも気に入らないらしいものに対し、ここまで露骨にしなくても思うほど辛口な酒井氏。以前読んだ頃はむしろそれが小気味よかったのだが、再読までの間にケルン大聖堂に惚れ込んでしまったので、「最も生命力がない大聖堂」「死せる石塊」というくだりに差し掛かり、好きな本なだけにショックを受ける私であった。しかもこの一例でドイツのゴシックリヴァイバルそのものを一刀両断である。やはりフランス贔屓のドイツ嫌いなのか?いずれにしてもあんまりだあ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/04/12(1413日経過)
記録初日
2015/04/16(1409日経過)
読んだ本
454冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
117998ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
293件(投稿率64.5%)
本棚
3棚
自己紹介

「読書の達人が選ぶ岩波文庫の100冊」24%
※岩波版に限らず、収録作品でカウントしています。

2018年は日本を離れており一切読書ができませんでした。がんばろう新年。
読了登録するのは全章に目を通した本のみです。
感想は最近サボり気味ですが、過去のものは時々加筆修正しています。

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