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11月の読書メーターまとめ

Tim
読んだ本
13
読んだページ
4017ページ
感想・レビュー
7
ナイス
46ナイス

11月に読んだ本
13

11月のトップ感想・レビュー!

Tim
ネタバレこわいもの、恐れているもの、ぞぞっとする(した)瞬間などを集めたエッセイ。イラスト(特にカバー下)がこわい。テーマがあってユニークだと思う一方で、ひょっとするとこれ、いつもの穂村さんじゃないか。カブトムシの話と、「怒りのツボ」の話のオチがよい。「自分はどうか、と考えてみる。ここを押されると、かっとするポイントってどこだ。うーん。うーん。うーん。自分のことはわからない。あ、『この文章ってどこまで本当なんですか』って云われるのが嫌だな。」いつか、開口一番に彼の地雷を踏み抜く可能性がなくなってよかった。
が「ナイス!」と言っています。

11月のトップつぶやき!

Tim

三部作の完結編なのに絶版になっているトルストイの『青年時代』を古本市でゲット…!うれしい!!幼年時代から読み直そう!!

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11月の感想・レビュー一覧
7

Tim
戦争文学(とくに日本の絡むもの)を読むのは珍しい。本作は成長して戦に出る少年の物語の他に、彼の妹という大きな軸がもう一本絡んでいる。本編の時系列とは逆の順番で挿入されている手紙群が、結婚と真珠湾攻撃が描かれた直後に本編とすれ違うのは、面白い構成だと思った。まだ三作目だが、須賀作品の登場人物たちはみな粒揃いで、個性も役割もはっきりと描き分けられているのが心地いいと感じる。皆川、佐倉、雪子が特に好きだ。
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Tim
エンデの傑作『はてしない物語』を彷彿とさせる、いきいきとした彩り豊かなファンタジー。エンデの方は人々の想像力の欠如に対する警鐘的な性格を有すると感じたが、本作は素直な「想像力賛歌」であり、眠っていた想像力を蘇らせてくれる。従って「大人(の視点で)も楽しめる児童書」と呼ぶよりも、「童心に返って読める」と言う方がしっくりくる。実際に幼少期に読んだわけでもないのにこういう気持ちにさせる児童書というのは、実は貴重なものなのではないかと思う。メアリーポピンズの彼女の作とは、読後に知って驚いた。
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Tim
実に読者の利便性を考えて作られている書。蛍光ペンのようなマーキングがあり(これはやや苦手だが)、章立ては明快で、各節のポイントは最後にまとめて再掲されるし、名前の上がったメディアやツールも一覧できる。やり方を真似てみようと考える人が、書き抜き等余計なことに時間をとられずに済むようになっている。 お二方ともある時から「残りの持ち時間」を意識するようになり、貴重な時間を無駄なく使うために効率を考えているという。そのため方法論も、両氏の以前の著作で紹介されたものから変わっている部分が多々ある。
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Tim
ネタバレこわいもの、恐れているもの、ぞぞっとする(した)瞬間などを集めたエッセイ。イラスト(特にカバー下)がこわい。テーマがあってユニークだと思う一方で、ひょっとするとこれ、いつもの穂村さんじゃないか。カブトムシの話と、「怒りのツボ」の話のオチがよい。「自分はどうか、と考えてみる。ここを押されると、かっとするポイントってどこだ。うーん。うーん。うーん。自分のことはわからない。あ、『この文章ってどこまで本当なんですか』って云われるのが嫌だな。」いつか、開口一番に彼の地雷を踏み抜く可能性がなくなってよかった。
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Tim
ネタバレ原作ホームズ第二巻。今回の過去編(後半部)は当事者の口から直接語られる形式であり、仕切り直して時代が遡る『緋色の研究』と比べて集中力が途切れない点で、より面白く読めた。ホームズが時折、突然に「いったいこいつ、どうしちゃったんだ?」「だめだめ、そりゃとんでもない大仕事だぜ」というような若々しい口調を漏らすので、都度面食らう。前巻からこうだったろうか。ショルトーが本来は悪人として登場していたとは、SHERLOCKのショルトーが好きなので、ややショック。次は初短編!幼少期に読んだものがあるのではと期待している。
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Tim
知人の薦めで、初ばなな。カラッとした文章を書く方だと勝手に思っていたのだが(名前のイメージか?)、人の心の奥底を抉り出して差し出すような物語だった。ページ数はあまりないが確かに揺さぶられる。93年の作品を13年後にリメイクし、リメイク作「ひとかげ」と原作「とかげ」を同時収録したのが本書。緻密に丁寧に横糸を重ねていって織り上げられたような「ひとかげ」の方が、私の感性には合っていると感じた。
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Tim
ネタバレ下巻、久々の再読。第32章以降、ヒトラーが一枚刃の剃刀を探し回っている、と思っていたら突如暴漢に襲われ政界の関心(感心)を一身に集める。物語が一気に動いて魅力的である。 映画では無慈悲に犬を撃ち殺す映像が手のひらを返したようなヒトラー批判に火をつけたが、原作では「動物保護党」と野良犬の劣悪な境遇(ドイツは屈指の犬好き国家と聞くので驚き)に関心を寄せている。原作からの逸脱を理由に映画を低く評価するファンが多い理由が少し分かった気がする。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/04/12(981日経過)
記録初日
2015/04/16(977日経過)
読んだ本
419冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
107954ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
269件(投稿率64.2%)
本棚
4棚
URL/ブログ
http://tim153me.hatenadiary.com/
自己紹介

「読書の達人が選ぶ岩波文庫の100冊」24%
※岩波版に限らず、収録作品でカウントしています。

目標は週二冊は読むこと、古典を避けないこと。
読むのは主に哲学、宗教(キリスト教)、歴史あたりです。いずれも初心者で、入門書ばかりですが(^^;;
近頃は現代の物語作品やエッセイも読むようになりました。


読了登録するのは全章に目を通した本のみです。
感想は最近サボり気味ですが、過去のものは時々加筆修正しています。

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