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2024年5月の読書メーターまとめ

くまんちゅ
読んだ本
8
読んだページ
2588ページ
感想・レビュー
8
ナイス
301ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまんちゅ
本作では、連続殺人事件の被害者家族と休暇中の加賀など警察関係者が事件の「検証会」を開くというなかなか思い切った設定。内容も事件の推理がメインになっていて、印象としては一昔前の東野作品を読んでいる感じでした。個人的には犯人当ては無理だと思い、最初から諦めていました(笑) 事件の後味はあまりよくないものの、真相が判明したと思ったところからもう一捻りあり、ラストまで引き込まれした。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

くまんちゅ

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2024年5月の感想・レビュー一覧
8

くまんちゅ
再読。大森署や神奈川県警、あるいは竜崎家で起きたトラブルが竜崎のもとに持ち込まれる。するとあら不思議。問題はたちどころに解決。基本的にそういうお話が多い短編集なのである意味、筋が読みやすいといえばそうなのですが、それでも楽しめる。これも竜崎の力?(笑)
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くまんちゅ
よくドラマや小説の中の弁護士のセリフとして「依頼人は嘘をつく」というのをよく聞きますが、この作品にも当てはまるなと感じました。保身のための嘘、人を守るための嘘。その噓に翻弄されながらも、依頼人のために奔走する弁護士たちの葛藤や苦悩などが描かれている印象。最後のお話のラストの展開にはびっくり。
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くまんちゅ
再読。第一話から第四話にかけては、師団坂法律事務所ルーム1の面々が様々な葛藤を抱えながらもそれぞれ弁護に奮闘する姿が描かれています。そして、最後の第五話では鷹野が長年心に抱えていた事件に大きな展開が。複雑な心境の読後感でしたが、読みごたえがありました。
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くまんちゅ
なぜ御子柴は困難のともないそうな事件の弁護を引き受けたのか。そこが気になりながら読み進めました。裁判が始まるのが終盤になってからで、残りのページ数でおさまるのかとも思ったのですが、事件の真相、御子柴の思惑も分かってきっちり締まりました。
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くまんちゅ
再読。御子柴に対しての大量の懲戒請求。そして、事務員の洋子の逮捕。それらが発端となり洋子と御子柴の過去の因縁が明らかになる。御子柴自身が自ら犯した過去の事件と対峙する展開でしたが、普段は見られない御子柴の心の葛藤が描かれており、その心中が垣間見える思いがしました。
が「ナイス!」と言っています。
くまんちゅ
本作では、連続殺人事件の被害者家族と休暇中の加賀など警察関係者が事件の「検証会」を開くというなかなか思い切った設定。内容も事件の推理がメインになっていて、印象としては一昔前の東野作品を読んでいる感じでした。個人的には犯人当ては無理だと思い、最初から諦めていました(笑) 事件の後味はあまりよくないものの、真相が判明したと思ったところからもう一捻りあり、ラストまで引き込まれした。
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くまんちゅ
再読。医学の進歩や価値観の変化によって、様々な親子の形がある現代。その過程で起こった一つのミスが悲劇への発端に。この事件に関わった人物の中に根っからの悪人はほぼおらず、それぞれが家族やまわりの人々を守ることにより事件は複雑さを増していく。その真相は切ないものがありましたが、読後感は悪くなかったです。
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くまんちゅ
いきなり謎の監禁事件から始まったのですが、その後のリアクションは薄め。意外とあっさりしているなという印象でしたがそのからくりは中盤で明らかに。社内での異母兄弟の争いということで、もっとドロドロしたものになるのかと思いきや恋愛模様も絡みつつ、さわやかな読後感の作品でした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/03/24(5207日経過)
記録初日
2010/03/23(5208日経過)
読んだ本
2115冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
719178ページ(1日平均138ページ)
感想・レビュー
1802件(投稿率85.2%)
本棚
202棚
性別
外部サイト
自己紹介

基本的にはミステリー系が好きかな。


読んだ本には、過去に読んだ本もいれていっています。


一気に読むより少しずつ読んでいくのが好みです。(楽しみは後にとっておきたいタイプなので)


読書後の感想はできるだけ書くようにしています。昔から読書感想文などは苦手なので、稚拙な感想ですが暇があれば読んでやってください。

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