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2024年10月の読書メーターまとめ

くまんちゅ
読んだ本
7
読んだページ
2436ページ
感想・レビュー
7
ナイス
273ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまんちゅ
前作と比べると玲斗が随分と精神的に大人になっておりびっくり。クスノキの力を知らされていなかった前作とは違い、今作では「クスノキの番人」として祈念に積極的にかかわっていきます。強盗致傷事件の謎、記憶障害を抱える少年の話と続きますが、物語が進むにつれて重い展開に。ラストは切ない思いが残りました。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

くまんちゅ

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が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

くまんちゅ
前作と比べると玲斗が随分と精神的に大人になっておりびっくり。クスノキの力を知らされていなかった前作とは違い、今作では「クスノキの番人」として祈念に積極的にかかわっていきます。強盗致傷事件の謎、記憶障害を抱える少年の話と続きますが、物語が進むにつれて重い展開に。ラストは切ない思いが残りました。
が「ナイス!」と言っています。
くまんちゅ
再読。序盤は自分自身の出自を卑下し、厭世的な感もある玲斗ですが物語が進んでいくにつれ様々な人の思いに触れ、クスノキの番人としても人間としても成長していく。クスノキの不思議な力というファンタジー要素はあるものの、描かれているのは人と人とをつなぐ思いだなと感じました。
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くまんちゅ
再読。噂話はすぐに町中に広がり、プライバシーもへったくれもない。しかし、町の人々はお互いを思いやり、世話を焼きながら日々の生活を営んでいる。そんなさびれてしまった炭鉱町で起こる悲喜こもごもの出来事が綴られています。切実ながらもどこかほっこりとするような読後感が残る作品でした。
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くまんちゅ
意図したわけではなかったのですが、選挙戦に突入したタイミングで読むことに。20歳以上の国民からランダムに1000人の「国民議員」が選ばれ、総理大臣は直接選挙で選ばれるシステムが導入されたという設定のお話。たとえるなら裁判員制度の議員版といった感じでしょうか。新たなシステムを推し進める勢力と議会制民主主義を復活させようとする勢力の争い。民主主義の在り方を考えさせられるお話でした。
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くまんちゅ
読者から投稿された物語の「種」 その「種」をもとに有川さんが小説を書くという趣旨の作品のようです。時期的にコロナ禍が舞台になっているお話が多くて、あの頃の混乱ぶりがうかがえます。後半に入ると宝塚ネタのお話が多くて、著者の布教活動か?と思ってしまいました(笑) 電球頭やMr.ブルーなどおじさんキャラが印象に残りましたね。
くまんちゅ
2024/10/13 15:52

宝塚といえばいろんな問題が報道されていますが、こんな熱いファンの期待を裏切らない組織であってほしいですね。

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くまんちゅ
日の丸をユニフォームに縫い付けた謎の中国の補欠選手。その謎を起点に、卓球大会が行われている現在とその謎の真相に迫る過去が交互に描かれています。中盤あたりで謎の選手の正体については消去法である程度想像はつきましたが、物語の本質はそこではなく、そこに至る過程にありました。人と人をつなぐ縁、そして大事な人に対する思い。そういうものが詰まったお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
くまんちゅ
下巻に入っていよいよ箱根駅伝本番へ。それぞれのランナーがいろいろな人の思いや人生を背負いながら走っているのが伝わってきます。上巻ではヒール役と思われた登場人物にも背負っているものがあり、読んでいる側の感情も揺さぶられました。そして、それを伝えるTV局側にも熱い思いが。ある意味予想通りの展開といえばそうなのですが、それでも先が気になって読み進めてしまう。そんな作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/03/24(5358日経過)
記録初日
2010/03/23(5359日経過)
読んだ本
2154冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
731917ページ(1日平均136ページ)
感想・レビュー
1840件(投稿率85.4%)
本棚
206棚
性別
外部サイト
自己紹介

基本的にはミステリー系が好きかな。


読んだ本には、過去に読んだ本もいれていっています。


一気に読むより少しずつ読んでいくのが好みです。(楽しみは後にとっておきたいタイプなので)


読書後の感想はできるだけ書くようにしています。昔から読書感想文などは苦手なので、稚拙な感想ですが暇があれば読んでやってください。

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