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2024年2月の読書メーターまとめ

くろうさぎ
読んだ本
10
読んだページ
2407ページ
感想・レビュー
10
ナイス
266ナイス

2024年2月に読んだ本
10

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くろうさぎ
ネタバレ図書館本。読み始めてすぐ、これは「四畳半」系のアホまっしぐらかと思いきや、「熱帯」のような、わけわかんなくなる系だったり、「夜行」のような摩訶不思議系か?と思ったり…。一冊ですごい得した気分になれる作品でした。ホームズとモリアーティ教授がスランプで一緒にピクニックに行ったりして、ホームズファンとしては世界観的にどうなるのかハラハラもしたけれど、最後は丸くおさまって、めでたし、めでたし!京都とロンドンの違和感もなく、ふっと出てきたアドラー心理学の言葉にクスッとしたり、一気読みで楽しめました。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

くろうさぎ

いつもありがとうございます。今年は溜め込んできた積読本減らしに励みたいです。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:4319ページ ナイス数:446ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/575451/summary/monthly/2024/1

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
10

くろうさぎ
ネタバレふと目に留まって読んでみました。池辺葵さんは『繕い裁つ人』しか読んだことないけれど、これもすごく良かった。母親って待つことが多い。自分より家族の都合を優先し何かあれば当てにされ約束は簡単に反故にされる。「きらきらと雨」は、母の気持ちがわかりすぎて泣けます。「stand up」の洋紀の母も切ない。そんな意味深な本を床に置いて普段しない外出をしたら、そりゃ尋常じゃないくらい心配します。でもちゃんと寄り添ってくれる夫だったから救われた。そして洋紀とバスが一緒だったのが、あの姉妹で良かった。いいお友達ができたね。
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くろうさぎ
マカベアリスさんの刺繍ギャラリーは、春らしい図案と色合いがとても好みだったので、ぜひ挑戦してみたい。猪俣さんの北欧の旅も良かったです。「ハンカチ風ボトルケース&折りたたみ傘ケース」は、早速傘ケースをムーミンの生地で作ってみました。「春のふんわり帽子」も作ってみたいです。
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くろうさぎ
ネタバレさっき届いて積む前に読んだ本。すぐ読んでよかった!随分前に買って塗るのがもったいなくて眺めているばかりの「わたしの塗り絵BOOK 憧れのお店屋さん」と同じ著者と知り、買ってみました。一人暮らしは一度もしたことがないので、こういう暮らしには憧れます。まさに「好きなモノに囲まれた暮らし」です。みんなの暮らしは、それぞれ素敵なところがあって、どれも好き。隙間の読書スペースも隠れ家風のベッドも窓辺のプライベートシアターも本棚に囲まれた仕事部屋も、これから自分好みの部屋にしていく風景も、見ているだけで癒されます。
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くろうさぎ
取り上げてある、さまざまな言葉遊びが面白い。「不思議の国のアリス」にしても、「くまのプーさん」にしても、訳者によって選ぶことばの味わいが違って、それもまた楽しみどころですよね。「折句」のところのアサヒビールの広告の例は、自分ならどんな言葉を入れるだろう?と考えたりして楽しめました。挿絵も可愛らしいし、紙質も良くて、ずっと手元に置いておきたい一冊です。
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くろうさぎ
何年か積んでいた本でしたが、もっと早く読めば良かった。買った時が読み時だったのでしょうがその時には読むための時間と気持ちに余裕がなくて読めませんでした。50代後半では読むのが遅いのかもしれないけれど、「人生100年時代」と思えば、必ずしも遅くはないのかとも思います。幸運なことに私にはやりたいことがたくさんあります。昨年の春、仕事を辞めてから、ほぼ一年間も足踏みした時間は長かったけど、これからは本当にやりたかったことをやりながら後悔のない人生を歩んで行こうと思います。自分の人生を考え直せる良書だと思います。
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くろうさぎ
学生時代にこんな事典があったなら、もっと古典文学を楽しめただろうなぁ〜と思えるくらい読んでいて楽しいです。イラストが多いのも見やすくていい。まだまだ斜め読みしかできてないけど、何か調べものをする時にページからページへ読んで少しずつ読み進めていきます。時々出てくる「平安みやこ新聞」もよくできていて面白い。この事典をそばに置いて、もう一度百人一首や古典文学にチャレンジしてみようと思います。
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くろうさぎ
久しぶりの宮田珠己さん。外出先で読むには危険すぎるほど、不意に笑いがこみ上げてきます。ご本人はいたって真面目に楽しもうと旅をされているのに、これでもかと思いがけないアクシデントに襲われて、読者だから時に笑いながら読めるけど、自分の身に起こったら、どれも笑い事では済まされない。それでも旅はいいなぁと思う。文庫版あとがきで「日常のエッセイにチャレンジしてもうまくいかなかった」と書いてありましたが、宮田さんの視点で綴られる日常エッセイもきっと面白いに決まっているから、もし書いて下されば是非とも読んでみたいです。
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くろうさぎ
昨年夏に本を読んでからずっと簡易的に続けている気功でも「両手で五臓に気を通す」時に、いつの間にか心の中で無意識に、それぞれの臓器に「あなたのおかげで私は今日も元気です。ありがとう。」と語りかけていて何となく体調がいいので、この本の内容もスッと入ってきました。感謝されたり労ってもらって嬉しくない人はいないですよね。「あなたがアップデートすれば、世界もアップデートされる」のなら、日々アップデートしていかなくては!巻末の「もう、あなたは何者かを目指して生きる必要はありません。」も背中を押してもらえる言葉でした。
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くろうさぎ
つぶやきも時々お見かけしていたけれど、こうして一冊の本で月ごとにまとまっていると、今の時季に気をつけることがすぐに探せて、とてもいいです。食事や飲み物だけでなく、過ごし方や心のこと、口にしてみると元気になる言葉なども書いてあったので、試してみよう!口に出して元気になるなら、お安い御用ですよね。参考になることも多かったので、できることから、その都度試してみようと思います。
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くろうさぎ
ネタバレ図書館本。読み始めてすぐ、これは「四畳半」系のアホまっしぐらかと思いきや、「熱帯」のような、わけわかんなくなる系だったり、「夜行」のような摩訶不思議系か?と思ったり…。一冊ですごい得した気分になれる作品でした。ホームズとモリアーティ教授がスランプで一緒にピクニックに行ったりして、ホームズファンとしては世界観的にどうなるのかハラハラもしたけれど、最後は丸くおさまって、めでたし、めでたし!京都とロンドンの違和感もなく、ふっと出てきたアドラー心理学の言葉にクスッとしたり、一気読みで楽しめました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/15(3280日経過)
記録初日
2011/12/14(4528日経過)
読んだ本
1434冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
292252ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
1338件(投稿率93.3%)
本棚
5棚
性別
自己紹介

今まで読んだ本を思い出すままに
少しずつ振り返ってからは
気の向くままに読んでます。
文庫本以外は主に図書館本です。
本を読んでる時は至福の時です。

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