確かに青くて痛かった。高学歴文系男子大学生。早稲田かな慶応かなと思いながら。彼が手痛いつまづきを経て少し大人になる話。高学歴で就職だってある程度難なく決まるし、学生時代の痛い思い出は彼にとって貴重な失敗だったのかもしれない。でも「気持ち悪」は大ダメージ(^_^;)。二人のこれからの会話が聞きたい。

確かに青くて痛かった。高学歴文系男子大学生。早稲田かな慶応かなと思いながら。彼が手痛いつまづきを経て少し大人になる話。高学歴で就職だってある程度難なく決まるし、学生時代の痛い思い出は彼にとって貴重な失敗だったのかもしれない。でも「気持ち悪」は大ダメージ(^_^;)。二人のこれからの会話が聞きたい。

柚月裕子さんは文章が読みやすいです。初め別の作者さんの本だと思っていて、ずいぶん今回は読みやすいな、と思ったら柚月裕子作品で納得しました。しかし、児童虐待の話はつらいです。姉妹二人を保護できなかったのか。760円

読み終わりました!登場人物のメールとSNSをはひたすら読み続け、人間関係や本音を読み解き、殺人事件の犯人を考察する、新しい時代の推理小説。メールには本音はほぼ書かないことと、相手によって言うことが変わってくるのが面白い。しかし、なんせ名前が覚えられずつらかったです。記憶力がほしい。再読必至。

これ、すごい展開です。作者さんすごいと思いました。どう最後に整合性を取るのか。

女子高生が土地神様に。２巻。これからの展開が楽しみ。

電子コミック無料からスタート。結構おもしろ。女子高生が土地神様に。

これ好きなんです。完結編。おばさんからの見合いは会ってみる価値はあると思うんですが、佐和子は横浜での仕事がありますからね。五十市くんはやめてよかったと思います。佐和子の仕事での葛藤がリアルでした。完結が寂しいです。

これ、好きなんです。再読。キャラ設定がぶれなくて素敵。

久しぶりに宮部みゆきさん。短編集。いじめにまつわるお話が多かった。コンビニの話で、コンビニの匿名性の高い人間関係とか、コンビニ強盗の話からそこまで話が及んでいてさすが社会派、さすが宮部みゆきと思いました。

うーん。そういう展開か。前の奥さんも車ニ細工されたんじゃないかと疑ってしまいます。

年のはじめの辻村深月作品。女の人間関係は難しい。羨望と嘲りと。わかるわかる。なんだろな。最後には希望があった。The辻村深月さん。

2024年初めて読んだ本。年を越しました。スペイン生まれのヴァージニア・フェイトのデビュー作。Mrs.マーチの一人語りの小説ゆえに、もう何を信じていいのか、過去も本当なのか妄想なのかわからなくなってきて、でも何故か共感できることが多く、読み進めて行けました。不思議な読み心地。違うんだけれどMrs.マーチの気持ちや困惑には共感できてしまう。不思議な作品。