読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

りんりん
読んだ本
40
読んだページ
11331ページ
感想・レビュー
40
ナイス
1259ナイス

2024年10月に読んだ本
40

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りんりん
大洋ホエールズ〜横浜ベイスターズのファンたちの物語4作品を収録。自分も大洋ファンの伯父に誘われて、人生ではじめて野球を見に行ったのは横浜スタジアム。実は大洋のファンクラブにも入っていたことがある。大人になるにつれてスタジアムへ行くことはなくなったが、ゆる〜く横浜ファンは続けてきた。そんな自分の人生を振り返るような作品。弱小チーム時代、38年振りの日本一、その後の低迷時代、そして復活...その当時の空気が伝わってくるような熱量のある文章で、贔屓のチームがあり、応援することに夢中になれるっていいなぁと素直に→
りんりん
2024/10/26 17:03

思わされたし、久しぶりにスタジアムにも行きたくなった。ただこの作品に出てくる登場人物たちのように人生の半分捧げるくらい野球に魅了されると、周囲はちょっと大変そうではある(^_^;)自分は本当にゆるいファンだけどこの先もずっと、勝っても負けても、良い時代も悪い時代も横浜を応援していくのだろうなぁ。日本シリーズ開幕にあわせて読めてよかった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

りんりん

暑い暑いと言い続けて、気が付けば10月。やっとクーラーもお役御免と思いきや、明日はまた32度とかなんとか...今年は夏がI"ll be back( -`ω-)bしすぎ。9月は漫画も多めだが、いつもとは違うジャンルの本も読めて割と充実していたかな。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:42冊 読んだページ数:10388ページ ナイス数:1233ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/584128/summary/monthly/2024/9

暑い暑いと言い続けて、気が付けば10月。やっとクーラーもお役御免と思いきや、明日はまた32度とかなんとか...今年は夏がI"ll be back( -`ω-)bしすぎ。9月は漫画も多めだが、いつもとは違うジャンルの本も読めて割と充実していたかな。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:42冊 読んだページ数:10388ページ ナイス数:1233ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/584128/summary/monthly/2024/9
りんりん
2024/10/02 10:57

ラムレーズンさん、自分は独学なのもあり、近くで見ると結構適当に処理してるところがあるんですよ〜。今でもたくさん失敗しますし、もちろん針も指に刺しまくりです( ̄∇ ̄*)ゞ写真に上げてるのは上手くいったところだけです(笑)ホント暑い日は無理せずのんびりするのがいいですね、今日はそうします(*ˊᵕˋ*)今月もよろしくお願いします♪

ツン
2024/10/03 04:08

この服もかわいいですね!バラの色が合わせてあるのがとてもいいと思いました。今月もよろしくお願いします!

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
40

りんりん
4巻目。この巻の途中から未読の作品。ユミ子は正隊員となり、ぼんの制服とボートも新型に一新。ストーリーも単純に任務をこなすだけでなく、臨機応変に自己判断で人助けをしたり時にはルールを破って無茶をするなど、より活動的に。時々、ここにブヨヨンがいたらどんな反応をしてたかな?とも思ってみたり。今まで読めてなかったエピソードが読めて嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。容姿が父親に似ず、不貞の子と疑われた伯爵令嬢ヒロインは7歳の時に死の森と呼ばれる場所に捨てられてしまう。幸い変わり者のエルフに拾われ成長するが、そのエルフも数年前に他界。仕方なく村外れでドラゴンの卵の世話をしながらひっそりと暮らしていたが...ヒロインの属性てんこ盛り。盛りすぎて古代魔法とか薬作りとかの要素が少ししか出てこないのが勿体ない。それでも言いたいことはハッキリ言うヒロインと皇子らしい傲慢さのあるヒーローの喧嘩っぷるのようなやり取りと、大小のドラゴンの存在が物語を楽しく彩っていたように思う。
りんりん
2024/10/31 17:09

惜しむらくは、終盤のリューシュの暴走かな。ああいう展開より、一段成長してヒロインを守る方が自分的には好みだったかも(あくまで好みの問題)あと、ヒロインを捨てた父親が死ぬほど後悔する姿が見たかったかな。でも最後にはリューシュの微笑ましい姿や、卵が孵化した理由などちょっとしたサプライズもあり、全体的には楽しく読了。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレ5巻特装版。公爵令嬢しのぶの護衛につくことになった夜行。新聞では二人の婚約が報じられ、菜々緒の心は揺れるが...相変わらず悪役の顔芸がキモ怖い(褒めてる)しかしどんなに画策しようが、夜行の言動はまっすぐ菜々緒ラブなのでしのぶの滑稽さ愚かさが際立つ。そのしのぶが呼び出したあやかし、そして猩々が現れたところで次巻へ続く。小説版既読だがコミカライズで読むと自分の想像とはまた違った印象で楽しめるのが面白い。特装版小冊子は任務の帰りに菜々緒の最近のエピソード(という名の惚気)五選を蓮太郎語る夜行。甘々でニヤリ。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
4巻目。ユリウスと共に視察に赴いたエルサ。視察の合間に祭りを楽しみ、少しずつ距離を縮めてゆく二人だが、視察先に現れたヤルモが何やら企んでいるようで...話の進みは極めてゆっくり。ヤルモもずっと思わせぶりながら、目的も真意も分からず。ユリウスたち夫妻はまだ名前呼びや、同じベッド問題でモダモダしている始末。ただエルサの方も契約結婚という言葉に心を曇らせるくらい気持ちの変化が出てきた模様。そして相変わらず少しズレたエルサのほのぼのさに癒される。巻末の番外編も笑ってしまった。またのんびり続刊をお待ちしています。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
近頃グッとくる令嬢ものに出会えていない&地雷あり作品を読んだので、原点回帰。友人に婚約者を寝盗られた、悪役令嬢でも転生者でも聖女でもない、普通の侯爵令嬢と大商家の嫡男ながら平民で騎士の身分差の恋。主役同士はお互いに一目惚れなので、有能な侍女と頼もしい友人たちに支えられながら、身分違いの婚約→結婚への道を切り開いていくというのがメインの至ってシンプルなストーリー。誘拐など大きな事件も起きないのに何度読んでも楽しい女性向けラノベにハマるきっかけになったうちの一冊。4度目の再読である今回ももちろん大満足で読了。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。優秀すぎる両親の元に生まれた平凡な王子。彼は人一倍努力し精力的に公務を行っていたが、父からの言葉で心が折れてしまう。なにもやる気が起きず離宮で酒浸りの王子の前に、幼い頃に交流のあった公爵令嬢が教育係として現れ...大きな事件もなく可愛らしい話。前半王子視点、後半令嬢視点で重複する部分も多く、若干令嬢視点が蛇足にも思えるが、王子視点では一貫して澄ました態度だった令嬢の内心が...なのは面白かった。ただ年齢の割にイラストが幼いのが少し残念かな。お疲れモードのときに読むといいかもしれない。楽しく読了。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生していると気付いたヒロイン。婚約者の王子は自分と結ばれると死んでしまう運命だと思い出し、彼の幸せのためにゲームヒロインとの仲を取り持とうと奮闘するが...うーむ、悪役令嬢、執着強いヒーローなど好きな要素多めのはずが、途中(具体的には王子と致した後)からのヒロインの言動は、なかなかに無理があったように思う。思い込みというか強迫観念で動いてる感じ(その割に流されやすいのもなんだかな〜)また神子という存在などところどこ説明不足で設定の甘さを感じる面も。色々もったいない印象。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。散財する父親のせいで貧乏暮らしの伯爵令嬢ヒロイン。支援をしてくれていた婚約者にも婚約破棄され、領地のこれからに頭を悩ませる。そこへ第二王子との政治が絡んだ縁談が舞い込むが...政略的婚約だが実家に支援をしてくれた第二王子の役に立とうと決意するヒロインだが、当の第二王子は君は何もしなくていいとヒロインを隠すように離宮に押し込める。まぁもちろんこれがすれ違いなのはお約束。大きな盛り上がりはないけど、ヒロインが絡むと途端にポンコツになる不憫というか自業自得というか...なヒーローを楽しめたので概ね満足。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。婚約者に突然婚約破棄され、その後死んでしまったヒロイン。気が付くと魂だけ一年半前の婚約者の体の中に逆行していて...相手方の体に魂が入り、同居する設定は新鮮。また素性を隠したまま過去の自分たちの恋をヒーロー側からサポートするのも面白かったし、少しずつすれ違っていた二人が仲睦まじい婚約者同士になっていく様子もよかった。ただ過去の婚約破棄の真相が個人的地雷。しかも彼にとっては完全なバッドエンドで、たとえ逆行後がハッピーエンドでも、どうしてもモヤモヤした気持ちが残ってしまった。面白かっただけに残念。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。皇女として誕生するも国で不吉とされる双子だったため、処分されそうなところを王宮天文学者だった養母に救われたヒロイン。養父母と市井で暮らしていたが、人狼国に嫁ぐ予定の姉が出奔したため、姉が見つかるまでの身代わりとなることに...お話は面白かった。でも続くならナンバリングをして欲しい。人狼族と人間の間でお互いに偏見や嫌悪があるなか、偏見なく人狼族と接するヒロインに人狼族側は戸惑いつつ受け入れはじめる。ヒーローの相棒の狼との初対面で「はっ!もしや狼姿の陛下?!」となるヒロインが可愛い。そしてその狼の→
りんりん
2024/10/29 19:57

ミコラーシュの独白も可愛い。陛下の無自覚な想いや不穏な動きなど、気になるところで続いているので、2巻が出てくれるといいな。雰囲気のあるイラストも良き。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。異世界から来た聖女に心変わりした王子に婚約破棄されたヒロイン。体調不良で倒れた隣国の皇帝に口移しで薬を飲ませ助けたことで、彼から求婚されてしまい...うーむ、いわゆる出オチに近い感じ?皆さん仰るように国家薬師とか溺愛とか異世界からの聖女とか色々な要素はあるけれど、どれも中途半端な印象になってしまっていて残念。クライマックスと思われる元婚約者の企てもその前に防げる手だてを開示しちゃってるせいでハラハラが皆無なのも残念。個人的にはヒロイン侍女とヒーロー側近の夫婦とか好きな感じのキャラもいたので→
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
大洋ホエールズ〜横浜ベイスターズのファンたちの物語4作品を収録。自分も大洋ファンの伯父に誘われて、人生ではじめて野球を見に行ったのは横浜スタジアム。実は大洋のファンクラブにも入っていたことがある。大人になるにつれてスタジアムへ行くことはなくなったが、ゆる〜く横浜ファンは続けてきた。そんな自分の人生を振り返るような作品。弱小チーム時代、38年振りの日本一、その後の低迷時代、そして復活...その当時の空気が伝わってくるような熱量のある文章で、贔屓のチームがあり、応援することに夢中になれるっていいなぁと素直に→
りんりん
2024/10/26 17:03

思わされたし、久しぶりにスタジアムにも行きたくなった。ただこの作品に出てくる登場人物たちのように人生の半分捧げるくらい野球に魅了されると、周囲はちょっと大変そうではある(^_^;)自分は本当にゆるいファンだけどこの先もずっと、勝っても負けても、良い時代も悪い時代も横浜を応援していくのだろうなぁ。日本シリーズ開幕にあわせて読めてよかった。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。皇太子の婚約者でありながら皇帝らを毒殺したと濡れ衣を着せられ、稀代の悪女として断罪されたヒロイン。幽閉先へ向かう途中で魔物に襲われるが...読んでいる時は面白かったけれど、ヒロインもヒーロー共に真面目でまともな人すぎて印象に残りにくいかも。もう少し二人の意外な一面とか、うさぽんとの絡みなどがあった方がよかった気がするな。また諸悪の根源である皇帝となった元婚約者の最後も呆気なく物足りなさもあった。文章も読みやすく、人間関係や心情の描きかたも好きな感じだったので惜しい。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。祖父の代から王家と確執のある侯爵家の跡取り娘であるヒロイン。初対面で無礼な態度を取られたことで険悪な仲の第三王子に何故かちょっかいをかけられつつも婿候補から誰を選ぶか考え中。そんな彼女に父親から結婚する予定の相手との未来が見える不思議な石が送られてきて...未来視だけど、ヒロインと何人かの男性との性行為が描かれているので苦手な人は注意。しかし幸せな結婚のためには大事なことかもだけど、お付き合いもしていない人との性生活が見えるのはイヤだなぁ(^_^;)そりゃ倒れもするし、やつれもするわ。→
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。人から恐れられる魔力の持ち主のヒロイン。その魔力の強さなより王太子の妃の筆頭候補だったが、同じく強い魔力を持った少女エレナが現れてしまう。何としても王太子妃になれと怒鳴る父にエレナに危害を加えるよう洗脳されそうになるが...毎度おなじみ転生悪役令嬢もの。早々に婚約者の王子視点が入るので、恋愛的には安心して読める。前半は王子と想いを交わすまで。後半はヒロインへの洗脳にまつわる話と二部構成的な感じ。個人的には王子ヒーローが頼りなく思えて、やや魅力に欠けたかな。全体的に普通な感じ。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。乙女ゲームの悪役令嬢の妹(モブ)に転生した主人公。大好きな姉に婚約者の王太子と幸せな結婚をしてもらうため、王城勤めの侍女となった彼女は姉とゲームヒロイン、それぞれの恋を密かに応援していたが...短い話&閨多めなので、正直ストーリーの中身は無いに等しい。ヒーローはともかく主人公はなし崩しに体から落とされ、恋のときめきみたいのもあんまりないかなぁ。とにかく快楽に溺れる二人って感じで、さすがに最後の方は閨シーン流し読み。ヒーローは本来の乙女ゲーム設定では鬼畜らしいが、本編では鬼畜要素はないです。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。大聖女として身を粉にして働いていたヒロイン。しかし婚約者の王太子がヒロインの妹に心変わりし、婚約破棄し妹を大聖女の座につけるという暴挙に出る。追放され魔物の出る国境付近に捨てられたヒロインは魔族が住む隣国の王太子に助けられ...うーむ、普通な感じ?いわゆる王道な追放もので楽しくは読める。ヒーローがヒロインを救いに行くところは敵味方関係ない団結がありよかったと思う。あと魔族国の薬師の想いもじんわり胸に来るものがあった。所々にそういうキラリと光るものがあるものの、全体的にはありがちなものに→
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。資料を読み解き、専門家に意見を聞きつつ「まほり」の真実にたどり着く裕。一方淳は自分の自転車を取り返しに件の郷へ向かうが、そこで郷のものに捕まってしまい...下巻も資料の扱いに対しての蘊蓄など硬い文章があり(上巻よりは減ったかな)自分の小さい脳からは煙が出そうだった。そこに挟まる裕と香織の恋愛模様に癒されつつ、後半まで行けば、淳と少女の救出、郷のもの達との対峙というクライマックスは読む手が止まらなかった。そしてはじめに裕が蛇の目の都市伝説に興味を持ったきっかけについてラストで明かされる真実。→
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。ゼミ仲間の友人から聞いた蛇の目の札にまつわる話に関心を持った大学生の裕は、話の出処でもあり故郷でもある群馬に赴き、偶然再会した旧友香織と共に調査をはじめる。一方で中学生の淳も山で遭遇した不思議な少女と蛇の目の関係を調べていて...民俗学や社会学、史学についての蘊蓄や裕と研究者との専門的な会話など小難しい文章が多く、興味深くはあるがなかなかに読み進めるのが大変。香織との軽妙な会話が救い。しかし蛇の目の文様と不気味な祠、そして少女の謎が少しずつ得た情報からどう解明していくのかが気になって頑張った。→
りんりん
2024/10/18 18:45

とはいえ、推測を含め多少進展したものの上巻ではまだ謎は解明せず。裕たちと淳が合流したところで続く。続けて下巻も読もう。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。他の方のレビューが良いので書きにくいですが...自分にはそこまで合わなかったかも。第一王子の婚約者だったヒロインだが、王子との婚約が破棄される度に第二王子に殺され(?)ループしていた。四度目のループこそ生き残ると誓うが...前のループ(特に二回目)にもページを割いているので、状況はわかりやすいが冗長にも感じる。またヒーローは情緒が安定しない印象で、魅力を感じにくかったのが残念。どちらかというと従兄弟の方が(恋愛感情皆無にしても)好印象なキャラだったかな。ストーリー展開は悪くないと思うし→
りんりん
2024/10/17 18:31

ヒロインの方が少しリードする関係もよかったと思うのだけど、何故か物語に没頭出来ず、読むのにものすごく時間がかかってしまった。今の気分には合わなかったのかも。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
3巻目。ヒロインがリームからユミ子に代わり、今度はぼんが先輩としてユミ子をリードするはずが、優等生のユミ子にリードされる場面もしばしば。リームとのコンビとはまた少し違った関係性も面白い。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。父親同士が親しく、幼い頃に公爵家嫡男の許嫁となったヒロイン。しかし成長し才能と美貌で社交界の人気者の彼と身分の低い自分とでは釣り合いが取れないと考え、彼の幸せのために婚約を解消したいと望むが...うーん、ヒロインが未練タラタラなのに別れる別れるとずっとウジウジしているので、読んでいてツラい。またヒロインへの陰湿な嫌がらせなど、読んでいて楽しいと思える場面が少なくてこれまたツラい。肝心のヒーローもなんか頼りなくてイマイチ。タイトルだけで読んだ自分のチョイスミス。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。愛人の子のヒロイン。実は千年前の女王だった記憶があり魔力も魔法も現代では最強の力を持っていた。しかし女王時代に裏切られた過去から今世では平穏な生活を望み、力を隠し姉の侍女として働いていた。ところが魔法を使っているところを騎士王の称号を持つヒーローに見られてしまい...うーん、なんだか「私は侍女ですので」という決めゼリフを言わせたい話、という印象。ヒロインは一度は婚約者になる事を了承したのに、その後ずっと「私は〜」のセリフ吐き続けるし、あれだけ自信満々に求婚しておいて、実は直ぐに婚約出来ないと後から→
りんりん
2024/10/17 18:09

言い出すヒーローにも(;´・ω・)ウーン・・・まぁそこはヒロインを侍女でいさせるために強引な展開にした感が強いけど。読みやすいが、恋愛、陰謀、ざまぁ、過去の蟠りなど全てにおいて薄味。読んでいてドキドキやワクワクをあまり感じられなかったのが残念。続きも出ているがとりあえずここまで。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。小説世界の悪役貴族に転生したことに気付いた怠惰でぽっちゃりな主人公。破滅する未来を回避するために、剣の修行に勤しみ達人の域へ到達。そこへ小説の悪役令嬢との縁談が舞い込み...男性主人公もの。内容はほぼタイトル通り。妻の悪役令嬢はやむを得ない事情で悪事を働いたが、基本的には善良。夫の主人公はそんな妻至上主義となり、妻を害するものは滅するという過激思想の持ち主。しかし夫婦とはいえ学園の寮で同室は珍しい。案の定そういう関係になってるし、教育的にどうなのよ(笑)楽しく読んだが、続きは機会があればかな。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。毎度おなじみ転生悪役令嬢もの。人前での断罪と婚約破棄宣言という王子のやらかしにより、王家の体裁を保つため幽閉を余儀なくされたヒロイン。しかし実際は王家からの手厚い補助もあり快適な生活を送っていたのだが...よくある元婚約者が復縁を求めて乗り込んでくる系だが、領地で起きた事件に関係してヒロインやヒーローと接するうちに、徐々に恋のお花畑から生還する過程はなかなか面白かった。ただ恋愛面が薄味なのと、あまり幽閉感はなかったので、そこを期待すると少し拍子抜けするかも。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。借金を重ねる父親に娼館に売られたうさぎ獣人ヒロイン。初めて客を取る日に、契った相手に膨大な魔力を与えるといわれている「夜伽聖女」として異世界に召喚されるが、召喚主の王太子に獣臭いと厭われる。耳をつかまれ怯えるヒロインだが、そこへ彼女を助ける人物が現れて…ヒロインが怖がり、寂しがり、素直、庇護欲を誘う、お耳が自慢、快楽に弱いという正しく(?)うさぎ獣人の特性を持っていて、少々うじうじとしてる面があり、好みが分かれる気はする。しかし彼女に優しく接し、甘やかすヒーローがなんとか彼女を囲い込み、他の男を→
きいろわんこ
2024/10/12 21:47

あの勘違いした時のヒーローの闇堕ちしそうな雰囲気良かったですよね〜〜!大好物で喜んで読みました(◦´꒳`◦)(笑)

りんりん
2024/10/13 21:32

きいろわんこさん、優しい語り口を保ってるのに思考が危なくなってるのが、なんとも良かったですよね〜( ˆωˆ )ニヤニヤ。ヒロインに手を出されそうになって王太子にブチ切れてるのも◎でした。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。25歳になっても一向に妃を迎えない獣人姿の獅子王を「その気」にできる娘を探すために集められた臨時の侍女になったヒロイン。とはいえ身寄りのない彼女は城の隅の担当となり王との接点などないはずだったが…いやいや、いくら番を見つけたからといっても、いきなり野外で襲い掛かるのはダメでしょうよ。あとすぐに妃には出来なくてもとりあえず保護するとか囲うとかしとこうよ。案の定ヒロインに6年も逃げられてヒーローの有能さとかも感じられなかったのは残念。短い話に閨多めなので話はサクサク進む。気晴らしにサラッと読む用かな。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。魔力が少ないがゆえの繊細な魔力操作と前世の記憶を活用して便利な魔道具を作成してきたヒロイン。その能力を買われて王子と婚約していたが、魔力の強い義妹と婚約し直すと婚約破棄され追放されてしまう。しかしその場に居合わせた隣国の王子に自分の国に来るように誘われて…一般人は名前は知っていてもグレネードランチャーの構造とか知らない気がするのだが…ヒロイン隠れミリオタだったのかな。スライムを使った魔道具作りとか面白かったが、全体的にはサラッと薄口な印象。結構楽しめたが何故か少ししたら忘れてしまいそうな気もする。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
大山のぶ代さんを偲んで、大好きなこちらの作品を再読。自分にとってドラえもんはずっと大山のぶ代さんの声です。子供の頃から長い間、夢を届けてくれて本当にありがとうございました。感謝と共にご冥福をお祈りします。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレ前巻で魔力欠乏に陥ったフェリクスの療養のため二人で大海国に残ったアウローラ。マリーアの招待で西海大公国へ赴くが、そこでマリーアが主役をつとめる劇に飛び入り参加することに...読メ登録5000冊目は、大大大好きなシリーズの最新刊。今巻はマリーアの恋模様がメインでアウローラは相談役。しかしフェル様とのラブラブ加減と西海の衣装に瞳を輝かせるのは相変わらず。フェル様の大根芝居も目に浮かぶようでクスリと笑ってしまった。絶対違う方を選んだ方が良いとは分かっていても...恋心はいかんともしがたく難しい感情だよね。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。大公や元誘拐犯(大公の部下)キムと共に召喚された王都へ戻ることになったヒロイン。そこで番が現れなかった理由を知るが...ヒロインの番はまぁあの人しかいないよね、なのだけどどうも影が薄い。なんか多分作者さんキムのこと好きだよねという印象を抱いてしまうくらい2巻はキムが前に出てきてる。キムと彼の番さんの話は確かにいい話だけど、番外編までその話でなくて良かったのでは。それよりヒーロー視点の方が読みたかった。ハッピーエンドなのだけど、どこかモヤッとしたものが残る話だったかな。面白くはあるんだけど。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。仲の良い従姉妹と共に突然異世界に召喚されてしまったヒロイン。そこは獣人の国で、召喚された人は獣人の運命の番であると知らされる。ところが次々に番が迎えに来るなかで、ヒロインの番だけが現れず...ヒロインは割と淡々と語っているが、突然召喚(誘拐)され元の世界との絆を断ち切られた上、不条理な暴力や心無い陰口を受け、ヒロインを利用しようとする人々の悪意に晒されるというかなり酷い待遇。これは逃げ出したくなるのも当然。なにが「自ら助けてと声を上げなければ誰も君を助けない」だよ。あの状態で誰を信じろというのか→
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。信州財界一の資産家、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛が遺した遺言書。そこから犬神一族を襲う凄惨な殺人事件が始まって...昔ドラマで観た記憶があるものの、スケキヨと逆立ち死体のインパクトのある映像以外はほぼ覚えておらず、遺産を巡る一族のドロッドロの骨肉の争いに圧倒された。まぁ多少奇跡的な偶然というご都合主義があったり、佐清について珠世が気付いて実母が気付かないなんてことある?という疑問はあるが、色々捻れた人間関係にいつの間にか自分も引き込まれている感じで楽しめた。昔の人の情念は凄まじい。→
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。ダブルヒーローものの小説の悪役令嬢に転生したイザベラ。断罪回避しようとするも小説ヒロインを前にすると強制力により悪態をついてしまい、小説通り婚約者から悪女として断罪されてしまう。しかしそこへ小説のメインヒーローである公爵が現れイザベラへ求婚してきて...ヒーローが徹頭徹尾イザベラ一筋であり絶対的な味方なので、ものすごい安心感がある。どんな状態でも常に彼女を信じ、深い愛情で包むことでイザベラの恐怖心をも取り除く蜜猫レーベルに相応しい激甘なスーパーダーリン。しかし求婚当夜に速攻手を出すのはどうよ。→
りんりん
2024/10/07 17:03

ストーリーはまぁ予想通りではあるものの(何せスーパーダーリンなので手回しも良い)イザベラにだけ激甘で少々ヤンデレ味のあるヒーローが好みだったので、楽しく読了。もう一人のヒーローであるイザベラの元婚約者のその後も少し意外性があり良かった。自分の絶対的味方が欲しい時に読むとよさそう。

が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。保育士を目指していたヒロインは、乙女ゲームの悪役令嬢と入れ替わりの転生をすることに。そのことでこれまで女として見られなかった婚約者が突然庇護欲を誘う可愛らしい女性に変貌してしまい、困惑しつつ惹かれてしまう王子ヒーロー。そしてヒロインも乙女ゲームの展開に怯えつつ、ヒーローに惹かれていくが...うーん、王子の執着や最後の思わぬ展開は良かったのだけど、ちょっと読むのに時間がかかってしまった。多分無防備すぎるヒロインのキャラがあまり好きじゃなかったのかも。ストーリーも無駄に長く感じてしまい残念。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。金田一ファイル4冊目。今回は舞台が地方ではなく古い因習や伝説も出てこないが、斜陽貴族の一族の中にはこれまでに出てきた因縁よりももっとどす黒いものが渦巻いていたわ。帝銀事件を思わせる天銀堂事件と絡ませたり、明石へ調査に赴くなど事件の謎とその解明へのアプローチが多方面からあったのが面白かった。登場人物が多くて、やや混乱した面もあるが、読み手の犯人の絞込みの妨害(いい意味で)にもなっていたし、椿家の人間関係に厚みが出て良かったように思う。終わり方も鮮烈で、金田一の中でも読み応えがあり大変楽しく読了。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。一目惚れした公爵家嫡男と幼い頃に半ば強引に婚約したヒロイン。しかし婚約者になって10年、婚約者は彼女に冷たい態度で接し最近では仲睦まじく過ごす女性がいると噂で...ほぼタイトル通りの話だけど、どうもヒーローの良さが分からない。避けてた理由はともかく見た目に反して中身はグジグジと弱気なくせに、閨となると急に強気になるヒーローにアンタそんな態度取れる立場じゃないのでは?とイラッとする。本当に一回ヒロインに捨てられればいいのに。ヒロインの頑張りと懐の深さで救われたね。ちょっと期待していた話とは違ったかな。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレ大好きな作品のコミカライズ3巻目。ソアリス至上主義のアレンの言動が楽しいラブコメ。ソアリスもアレンに想いを言葉で伝えるので、ニヤニヤも倍増。先王の庶子、国王の異母妹ローズが見つかりアレンが護衛につくが、それを承諾した理由も早く帰れるから(ソアリスに会える時間が増える!)なのが本当にアレンらしい。いつもの事だけれど、コミカライズ読むと原作を読み返したくなるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
ネタバレKU。仲間と暮らすために新居を購入したロッテたち。それに合わせた家具を新調するために芸術の都と呼ばれる街、アテクトへ赴くが...わぁクルトさんがヤンデレ化しそうに!(((o(*゚▽゚*)o)))瞳のハイライト消えかかってたよ。でもまぁロッテの人たらしぶり...しかも相手が大物ばかり...では致し方ない。でも最後にはビシッと?サラッと?爆弾発言をかましてくれたので、さすがのロッテも意識するよね?次巻が楽しみ。しかしルビリアの残した言葉が少々不穏。クルトに何事もなければいいけど。今回も大変楽しく読了。
が「ナイス!」と言っています。
りんりん
KU。戦後すぐの話で金田一も復員してきたばかり。戦友の死を伝えに瀬戸内の獄門島へ赴くが、そこで連続殺人が起き...座敷牢や祈祷所、ラジオでの復員だより、寺の住職が強い影響力を持ち、「家」の重みとそれを繋いでいくことへの執念など今では馴染みが薄くなった当時の物事が、ある種のエモさとなりいい雰囲気を醸しだしているように思う。話はラストにかけてやや駆け足に思えたが、金田一が事件の真相を語る場面、そして本当の真相を告げる場面は読み応えがあった。しかし犯人の動機は現代では共感しづらいものがあるのも確か。楽しく読了。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/19(3445日経過)
記録初日
2015/01/19(3596日経過)
読んだ本
5050冊(1日平均1.40冊)
読んだページ
1277972ページ(1日平均355ページ)
感想・レビュー
4070件(投稿率80.6%)
本棚
39棚
自己紹介

今はTL・ラノベを中心に読んでいます。物語の中でくらい夢を見たい派なので、ハッピーエンド主義で特に一途な溺愛系が好き。番、ヒロイン限定変態、執着系、悪役令嬢、転生令嬢ものにホイホイされます。その他ミステリー、ノンフィクション、歴史、絵画、漫画など守備範囲は広めの活字中毒です。どんな本もなるべくポジティブに受け止めようとする傾向がある為、感想は甘めかも。

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