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康功
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地元舞台のミステリー小説は、 そこに住んでいる県民の地元に対する付加価値を高めてくれる。 私も旅行者の様に、電車を使って、少し不便を感じながらも地元を旅してみるのも、 以外に贅沢な体験になるのかもしれない。 人気のあった十津川警部のトラベルミステリーが、もう読めなくなる。読後に不思議な寂寥感を感じた。ご冥福をお祈り申し上げます。
0255文字
康功
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1970年当時の実際の出来事を描く事で、その時代を生きていた自分にしっかりとした臨場感を感じさせてくれた。ゆっくりゆっくりと進む話の展開に、リズムが感じられ、心地良い気持ちになり、自分の琥珀色の思い出とオーバーラップした。二人の友情が、今、気軽に会えない遠い距離の中でも、懐かしく温かく感じて、本を読み終えて、少しばかりの寂寥感が湧いてきた。自分の小学生時代の仲の良かった友達は、今何をしているのだろうか、そう思った。また、暫くして再読したい小説だった。
0255文字
康功
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世界一周自転車旅行。7年半かかった旅は、自分の限界への挑戦だったろう。いくつもの選択を瞬時に判断して進まなければいけない感覚が研ぎ澄まされていく。やはり著者が一番感動をした場所、また訪れたいと思った場所は、アフリカの大地だった。今は失われたてしまった懐かしい純粋な心に、著者が涙するシーンが素晴らしい!
0255文字
康功
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高野山、伊勢、北海道アイヌ、沖縄&離島、等、日本のディープでスピリチュアルな地域に突撃訪問する著者。まるで異国のような風習に驚かせられながらも、馴染んでいき第2第3の故郷化していく彼女のコミニケーション能力は素晴らしい。自分の故郷を愛して大切にしている住人のほとんどが、旅の人が来ても心優しく迎えて、また見送ってくれる事に感動を覚えた。自分が行きたいなぁと思ったのは、沖縄の離島だろうか、、、時間がゆっくり流れる場所で休暇やバカンスを取ることに憧れる。
0255文字
康功
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東西冷戦時代に起こったウィルスパンデミック。人類のほとんどが生き絶える中で手にした教訓に、 生き残った人々の復活の日は来るのか?科学からの原爆、医学からの生物兵器のように、人間の進化に寄与するものは、逆に滅びもさせる諸刃の剣であると再確認した。人間の精神性が進化しない限り、また時代を経て同じ過ちを繰り返すかもしれないと感じさせられた。
0255文字
康功
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「ノルウェーの森」を書いている時に旅をしていたのか?「ノルウェーの森」からは、妙な湿度、異国の雰囲気は伝わってきていた。仕事に打ち込むための旅行だったはずが、以外な副産物を与えてくれたとの記述が締めくくりとしてあった。三年間の旅から得たものは、日本を客観的に見ることが出来たことだと。帰ってきた日本の光景は、マスメディアに翻弄され加速化された消費スピードに満たされていた。何かコロナ禍で気づいた私達の価値観、喪失感に似たものを感じる。本当に大切なものは何なのか?不便な事に幸せや喜びを感じる事もある。
0255文字
康功
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一都市に出されたロックダウン。家族に看取られることも許されず、ひとり孤独に次々と感染症で死んでいく市民。職業も境遇も家族構成も違う登場人物に襲いかかる見えない恐怖。不条理な極限の世界に閉じ込められた人間の行動は、何が善で何が悪か判別がつかない。主人公の医師はだだ目の前にあるペストという恐怖に淡々と立ち向かう。何も解決されぬまま、周りの同志や家族が死んでいくことにも折り合いをつけて、ただ誠実な行動を通して前進し続けた。きっとそれしか出来ないし、それが唯一の正解なんだと思う。
康功

カミュは、ウィルスパンデミックがやってくる未来を予言していたのかなぁ、、 わざと主人公とは違うタルーの記述とすることで感情を廃した客観性のある文章にしたところも、歴史書の様だし、、、 色々な職業の色々な立場の人を登場させることで、私達全員が誰かに当てはまる様にした、、、、最後にペストはまだ終わっていないんだと、警鐘をならしている。全て計算され尽くした、人間の弱さもよく理解した上での緻密な構成で、、 文学という形ゆえに後世に読み継がれている。全て計算通り、、、私達みんなを心配してくれていたんだと思われる。

05/29 20:50
0255文字
康功
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あぁ、楽しい貧乏旅行記だったなぁ。 旅する事で日本での日常生活がたまらなく愛おしいものになるなら、旅は本当に素晴らしいものだと思う。今を生きることを忘れた日本人の私達は、生き急いでいる。しかし、今を精一杯生き、肩の力を抜いて気持ちを楽にして人生を謳歌することが魅力的な人になるコツなのかもしれないと考えさせられた。 旅から帰ってきた人は、そのことに気づいて帰ってくるので、一皮むけた大きな人間になって帰ってくるように見える。
康功

ぐでゴジさん、コロナ禍があって、尚更、憧れますね。楽しくて、たかのてるこさんの別の著書も読みたくなりました。

05/20 18:19
ぐでゴジ

同感です。

05/20 18:24
3件のコメントを全て見る
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読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/22(3571日経過)
記録初日
2015/06/24(3569日経過)
読んだ本
134冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
39443ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
131件(投稿率97.8%)
本棚
8棚
性別
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自己紹介

国立大学の文学部を卒業しているのにも関わらず、
在学中の読書量が少なかった。今更ながら後悔している罪滅ぼしに、読書熱が再燃しました。読書メーターを利用し、沢山の読者の書評を読みながら、自分の気付かなかった事にワクワクしながら、更に理解を深めたいです!


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