夕木さんの作品を1作目から順番に読んできてやっと方舟。 終盤まで犯人探しが続く普通のミステリだったんのでなんで高評価なのかわからないまま読んでいたが最後まで読んで納得。ラストの衝撃スゲーわ。

短篇集。全6篇。どのエピソードも良かったがちょっと短すぎて物足りない。もう少し読みたかった。

夕木さんの作品を1作目から順番に読んできてやっと方舟。 終盤まで犯人探しが続く普通のミステリだったんのでなんで高評価なのかわからないまま読んでいたが最後まで読んで納得。ラストの衝撃スゲーわ。

夕木さんの2作目。面白かった。さっぱり分からなかったけど暗号解読があるミステリを久しぶりに読んだ。次は方舟を読む。

映画化されて役所広司が主演だったのでなんとなく主人公は役所広司を思い浮かべて読んだ。刑期を終えて出所した人が偏見の目で見られるのもあるだろうなと思う。ただ主人公は短気すぎ。

松子かわいそう。こんな感想しか書けない。言葉が出てこない。読み終わってなんともいえない気持ちになった。

螺旋プロジェクトの中の一作品。8人の作家さんが原始から未来までの歴史物語を書くという企画らしい。伊坂さんは昭和後期～近未来。伊坂幸太郎らしくて面白かった。他の作家さんのも全部読んでみたい。

『方舟』の夕木さんのデビュー作でメフィスト賞受賞作。殺人事件が起こり四人の容疑者が登場するが全然犯人が分からなかった。最後まで読んでそういう事だったのかと納得。結構楽しく読めた。『方舟』まで出た順に読むつもりなので、次は『サーカスから来た執達吏』。

松子の甥の笙が好きになれない。イライラする。松子はどうなってしまうのか。下巻へと続く。

面白かった。刑務所で知り合い出所した三人組が82歳のお金持ちのおばあさんを誘拐する。身代金は100億円。テンポよくサクサク読める。

図書館本。ちょっと筋トレしてみたら体重が思った以上に減ってしまったので、きちんとしたやり方じゃないとヤバいかもと思って読んでみた。ジムに行く気もないしムキムキを目指すわけでもないので、後半の中上級者向けのトレーニングとか器具を使ったトレーニングとかあんまり必要なかったかな。睡眠が大事。

11歳とは思えないぐらい息子さんがしっかりしてる。読み易く多様性について考えさせられる本。

下巻も面白かった。このエッセイ集が出るまでに書いたものをまとめてあるので同じことが繰り返し出てくる。エッセイの他に作家デビューの前に脚本のコンクールで賞をとったという脚本が2本掲載されていたが良い作品だった。エッセイとのギャップがすごい。湊さんの作品読んだことなけど読みたくなった。

エッセイ書くのは好きじゃないとまえがきに書いてあったけどすごく面白くてクスクス笑いながら読んでしまった。下巻も期待。

主人公は福島出身で上野公園に住むホームレスの男性。出稼ぎ、息子の誕生と死、妻の死、顔見知りホームレスとの事等々これまでの人生を振る変える。全編通して暗くて重い内容。面白いとか面白くないとかエンタメ系の評価をするような種類の小説ではないです。

久しぶりに松岡さんの作品読んだ。紗崎玲奈頑張りすぎ。シリーズ化されているようなので人気あるのかもしれないが自分にはあわないかな。