読書メーター KADOKAWA Group

2023年4月の読書メーターまとめ

しげ
読んだ本
18
読んだページ
3028ページ
感想・レビュー
18
ナイス
118ナイス

2023年4月に読んだ本
18

2023年4月のお気に入られ登録
1

  • 苺牛乳

2023年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しげ
寝る前にちょっとだけ読もうと思ってページをめくっていたけれど、そのまま一気に読み切ってしまいました。そもそも人生というものが出会いと別れをくり返すひとりぼっちの旅のようで、わたしたちはその終わらない旅の途中で果てていくのだろうと感じました。ハローもグッバイもサンキューも言わなくなってこんなにもすれ違ってそれぞれ歩いてゆく、という歌のフレーズを思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。

2023年4月にナイスが最も多かったつぶやき

しげ

2023年3月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:1918ページ ナイス数:112ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/59625/summary/monthly/2023/3

が「ナイス!」と言っています。

2023年4月の感想・レビュー一覧
18

しげ
このミッションを全部クリアできる「パーフェクな子ども」を、子ども自身が目標にするのはいいけれど、親が求めてはいけないのかも。「(環境問題について)専門的なことがわからない人は、効果的な対策が考えられません。でも専門的なことを勉強した科学者なら、効果的な新しい解決策を考えられます」「なんの知識も持たないまま、今すぐに社会をよくしたいと考えるのは、ちょっと限界があるでしょう」という言葉に、学ぶことの意義を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
子育てのライフハックが項目別に紹介されていました。読みながら「これはやったことがないから取り組んでみよう!」「これは何気なくやっていたけれどこんなにいい影響があるのか」など、自分の子育てを振り返るいい機会になりました。発達心理学者の秦野悦子さんの「子どもの気持ちを受け止めることと、子どもの要求を受け止めることとは別だ」という言葉にハッとしました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
さまざまなゲームとのエピソードを通して、川島さんの人生をのぞかせてもらいました。おかしいような、懐かしいような、なんだかちょっと走馬灯(?)を見ているような気持ちになりました。時間の浪費でも、現実からの逃避でもない、ゲームとの共生、という言葉が頭に浮かびました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
これはお見事。そんなふうに伏線が回収されるとは。子どものリアクションを見て、お話の中の緊張と緩和ってこういうことなのか、というのを目の当たりにしました。名作。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「自分たちと違うところがひとつでもあるやつは仲間じゃない」という考え方ではなく「おなじところがひとつでもあれば仲間」という考え方をしようよ、というメッセージを受け取りました。排除や分断がはびこりつつある社会の空気の中で、こういった物語を子どもたちに手渡していくのは、とても意義があることだと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
欲しくても欲しくても手に入らなかったもの。大人になってから読むと、それが「叶わなかった夢」「叶えたかった夢」に重なってみえて、切ない気持ちで胸がいっぱいになりました。一緒に読んだ子どもは「一週間も待たないですぐに持って帰ればよかったのに!」と悔しがっていました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
仲良しこよしだけじゃない、人間関係の機微を描写したお話でした。どうすれば友だちが出来るのかわからないというドジョウとキンギョが、おたがいの「ちがっているところ」を真似して笑いあうシーンが好きでした。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
つやつやの黒髪ロングヘアでクールな神永くんのキャラクターが魅力的でした。髪や肌は弱酸性であること、石鹸やシャンプーには、アルカリ性、中性、弱酸性のものがあるので、表記を見て、自分に合ったものを選ぶとよいことを学びました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
寝る前にちょっとだけ読もうと思ってページをめくっていたけれど、そのまま一気に読み切ってしまいました。そもそも人生というものが出会いと別れをくり返すひとりぼっちの旅のようで、わたしたちはその終わらない旅の途中で果てていくのだろうと感じました。ハローもグッバイもサンキューも言わなくなってこんなにもすれ違ってそれぞれ歩いてゆく、という歌のフレーズを思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
小学二年生の子どもが、おもしろかったよ、と勧めてくれた本。表紙の絵から「ゆきだるまが海の中を冒険するお話なのかな」と思っていたので、予想外の展開にびっくりしました。どことなく無常の切なさが漂うお話で、しんみりとした気持ちになりました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
ウェルビーイングとは、元気で、周りの人ともうまくいっていて、満足して生きている状態のことだそうです。自分で自分の長所を知っていて「わたしってなかなかいいじゃん!」と思えることはとても大切だと感じました。子どものいいところを見つけたら、言葉にしてどんどん伝えていきたいです。物語形式だったのですが、登場人物の子どもたちの名前と属性がごちゃごちゃになり、お話としてはちょっと読みづらかったです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「よい友達関係をつくりたいということを最初に考えるのではなく、自分がよい人間であることが出発点で、その結果として、よい友達ができると考えることが大切です」という言葉にハッとしました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
薬剤師の中沢さんが、この深夜薬局を開局するにあたって、倹約生活をしながら1000万貯金し、すべて自己資金でまかなったというエピソードが印象的でした。現在も毎月家賃も含めて18万円で生活されているそうです。お金を貯められるスキル、倹約ができるスキルがあれば「やってみたい」と感じたことに対して「できるわけがない」ではなく「やろう」という方向に舵を切ることができるのだと感じました。キヨーレオピンのボトルキープに惹かれました。いいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
なぜスケルトンのスマートフォンがないのかの考察に納得しました。CD-Rのジャケ写レビューがおもしろかったです。笑いました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
一に運動、二に運動、三四がなくて、五に運動。脳の働きを良くするためには、とにかく適度な運動だそうです。学校で身体を動かす時間があったことは、そういった意味でも理に適っていたのだな、と感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
心の治療というと「辛かったね、悲しかったね、もう我慢しなくていいよ、いっぱい泣いていいよ」と、寄り添って、共感して、傷を癒やすものだというイメージがありました。なので、益田先生の「精神医療の治療は、患者さんの主観からバイアスを取り除くプロセスであり、むしろ感情を取り除くことのほうが大切」というお話はとても意外でした。物事を客観的に観察する、物理的な現実を見るということを意識していきたいです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「意志を持って学ぶ子ども」と「それを邪魔しない親」という組み合わせが、東大に合格するまでの「学び」を育んだのだと感じました。100点をとったご褒美が欲しい、ご褒美がないなら勉強なんてしない、と訴えた子どもに対して「あなたが勉強するのはお母さんのためじゃないでしょ、あなたのため。100点取れたっていうことが、頑張ったあなたへのご褒美なのよ」と伝えた母親のエピソードが印象的でした。よく親から「あなたはどう思う?」と意見を聞かれていた、というエピソードを聞き、わが家でも取り入れてみようと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
精神疾患といえば、うつ病や統合失調症など有名なものしか知らなかったのですが、DSM-5(米国精神医学会がまとめた精神医療の臨床現場で指針となっているもの)で認められているものだけでも、こんなにもたくさんの疾患があり、症例があるのだと驚きました。とてもわかりやすい内容でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/04/17(5287日経過)
記録初日
2010/04/14(5290日経過)
読んだ本
1593冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
237605ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
1546件(投稿率97.0%)
本棚
2棚
自己紹介

小説じゃない本をよく読みます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう