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2023年3月の読書メーターまとめ

しげ
読んだ本
14
読んだページ
1918ページ
感想・レビュー
14
ナイス
112ナイス

2023年3月に読んだ本
14

2023年3月のお気に入られ登録
1

  • オ・パッキャ・マラ夫

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しげ
ページを開いて真っ先に「これは翻訳が大変だ!」と感じました。訳者のあとがきを読んで、はじめて「うろんな客」の正体がわかり、二度おもしろい絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。

2023年3月にナイスが最も多かったつぶやき

しげ

2023年2月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:3720ページ ナイス数:141ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/59625/summary/monthly/2023/2

が「ナイス!」と言っています。

2023年3月の感想・レビュー一覧
14

しげ
これは良書。防犯面で子どもたちに伝えたい事柄がギュッと凝縮されているし、情報の鮮度も高いです。カラフルで明るい雰囲気なので、怖さによる拒否反応がなく知識を得ることができると思います。本棚にさりげなく差しておいたのですが、小学生の子どもが自分から手に取って読んでいました。一年生ぐらいからひとり読み出来ると思います。お子さんのいるご家庭にはおすすめの一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
高校時代、精神的に疲れ果ててしまったときは、一日だけ学校を休み、ゆっくり朝ごはんを食べて、家族とたわいもない話をしたり、昼寝をしたりして、充電していたことを思い出しました。親からすると、子どもがそのままずるずると不登校やひきこもりになってしまうんじゃないかという不安もあっただろうに、よく何も言わずに休ませてくれたな、と思います。子どもには子どもの、親には親の不安があることを、実際に自分が親の立場になってから知りました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
最初から最後まで、著者の「でも、僕は悪くないよね?」という愚痴に付き合わされたような読後感でした。加害性と被害者意識は常にセット。わたしが子どもの立場だったら、両親がこんなに壮絶な罵り合いをしている家で過ごすのはとてもつらいです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
子育て真っ最中のわたしにとって、とても学びの多い内容でした。失敗や困難を乗り越えた経験がレジリエンス(逆境や重大なストレスに直面したときにうまく適応する力)を高めること、プロセスを褒められると心に届くこと、事前予見能力(先を読む力)が育まれると他律ではなく自律で生きられるようになることなどを学びました。「子どもが落ち込んでいるときは、希望の光を示すことこそが大人の大事な役割です」という言葉をしっかり胸にとどめておこうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
ページを開いて真っ先に「これは翻訳が大変だ!」と感じました。訳者のあとがきを読んで、はじめて「うろんな客」の正体がわかり、二度おもしろい絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
家の中に「神様」がいる家庭、の話のはずなのに、神々しさ、静謐さとは程遠い、人間くさいエピソードが満載で、ブラックコメディを観ているような可笑しみを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「いつ死んでもいいや」と思ってしまうほどつらい状況まで追い詰められているとき、外野から投げられる正論なんて、なんの助けにもならないし、なにひとつ響くことはないのだろうな、と感じました。実際に寄り添い、夜通し背中をさすってくれるような泥臭い行為によってのみ、人は動かされるのかもしれません。いまの彼女はしあわせでいるのでしょうか。それだけが気になります。
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しげ
「環境の影響を受けやすいんです」と言われても、そうなんだね、それはしんどいね、としか思わないのに「HSPなんです」と言われると、なぜか違和感を覚えて警戒してしまう気持ちがあったのですが、本書を読んでその理由がわかりました。HSPブームはポップ化を通り越して、もはや怪しいビジネスの狩り場となっているように感じます。安易なラベリングの問題点を知ることが出来ました。
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しげ
3月11日の日に、子どもと読みました。まだ震災のときには生まれてもいなかった子どもと。もう撤去されてしまった双葉町の看板の「原子力明るい未来のエネルギー」の文字に、明るい未来ってなんだろう、本当の豊かさってなんだろう、と静かに考えました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
フルカラーで写真やイラストも多く、雑誌感覚で楽しく読めました。貯金自体が趣味になって、ゲーム感覚で楽しめるようになったら最強だなあ。その境地を目指したいです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「楽しくハマる」と「依存症」の境目はどこにあるのだろう、と考えながら読みました。生活に支障が出るほどスマホゲームにのめり込んでしまう背景には、過度なストレスからの現実逃避や、生きづらさなど、また別の問題が潜んでいるのではないかと感じました。また発達障害が影響しているケースもあることを知りました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
翻訳や出版、図書館(家庭文庫)の運営などを通して、子どもの本に尽力された方だというのは知っていましたが、菊池寛、井伏鱒二、犬養毅とも深い関わりがあったとは。驚きました。戦時中、世の中の動きに疑問を持ちながら、子どもたちへ良質な本を手渡すことを第一に考え、行動を起こしていた「大人たち」がいたことに、感動をおぼえました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「100万回死んだねこ」という本の中で紹介されていて、気になったので読みました。らいおんが甘いおかしを好むというファンタジーと、弱肉強食というシビアな現実味がごっちゃになった世界観が絶妙でした。ジオジオがかつてのお誕生日の夢を見たシーンに、もの悲しさと、お話の深みを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
最近、たっくーのYouTubeラジオにはまっているので手に取りました。ヒトコワ怪談の「お絵かきのせんせい」「優しい先生だと思ってた」は、ある意味、怪談の形を取った、子どもたちへの注意喚起のようにも感じました。語り継がれる怪異や怪談の本質は、もしかしたら、そういうものなのかもしれません。たっくーの背後霊が「ゴリゴリのギャル」なのはちょっと笑ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/04/17(5320日経過)
記録初日
2010/04/14(5323日経過)
読んだ本
1611冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
239078ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
1564件(投稿率97.1%)
本棚
2棚
自己紹介

小説じゃない本をよく読みます。

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