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2024年9月の読書メーターまとめ

Worldさん
読んだ本
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読んだページ
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感想・レビュー
22
ナイス
112ナイス

2024年9月に読んだ本
25

2024年9月のお気に入り登録
1

  • 大泉

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Worldさん
読書についての歴史もまとめられており面白い。逆に後半については別に読書をし続けている時分としては結局ほとんどの人は読書に興味ないからじゃねえのとしか思えなかった。読書は時代が移りノイズになってしまった半身で働こう気ままに生きようというのは70年代頃のヒッピー文化の誘いのようにも見える。読書人口が増えることを祈るばかりと締められた本書はベストセラーに。少しでも自分とは遠い分野の教養に手を出す人が多くなりますように。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Worldさん

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:58冊 読んだページ数:12511ページ ナイス数:65ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/597204/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
22

Worldさん
キャラクターの背景描きすぎだろ。俺はもっと刹那的な地獄を見てえんだ・・・。いつか勧善懲悪モノになるのかなあ。この子らまだ大学生ですよ。人間って環境は勿論重要だけれど、結局それまでに獲得した経験値がモノを言うんだなあと実感させられる。
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Worldさん
風俗堕ちと思ってたけどデリバリーのマッサージだった。全部を持ってる人、持ってない人、持つために努力している人とキャラクターの背景に思いを馳せる。投資は自己責任、そして余剰資金で!!!レバレッジは人生を高速化させるシステムだなあ。
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Worldさん
読書についての歴史もまとめられており面白い。逆に後半については別に読書をし続けている時分としては結局ほとんどの人は読書に興味ないからじゃねえのとしか思えなかった。読書は時代が移りノイズになってしまった半身で働こう気ままに生きようというのは70年代頃のヒッピー文化の誘いのようにも見える。読書人口が増えることを祈るばかりと締められた本書はベストセラーに。少しでも自分とは遠い分野の教養に手を出す人が多くなりますように。
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Worldさん
中世の絵にここまでスポットがあてられる理由は人々の生活を描いていたからなんだなあ。単純に文字だけの解説よりもわかりやすいし何よりも素敵な絵がたくさん収録されていてとても読みやすい。更に第一線を走る著者の初の邦訳作品とのことでかなり良質でこれ以上入門のものがあるとは思えない。図書館で読んだが4千円するだけはあるなー。
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Worldさん
煉獄についての詳しい話の著者であることから手に取った本。歴史学者の歴史の内容がふんだんに含まれており西洋中世歴史学オタクとしては当然知ってるよねという体で話が進んでおいていかれる。中世という文明は現在の西洋の礎になったものであり、希望であると結ばれた。煉獄につながる話と認識したが当時の時間という価値観がないだとか、暗黒時代として切り捨てられがちな当時の人々の生活に想いを馳せることの素晴らしさを体感。西洋人は本人がどう思っていようと、すべからくキリスト教信者になるのだなと本書を読んで思った。
Worldさん
2024/09/26 03:41

宗教が影響持ちすぎとかのレベルではなく、本当に全てだと思う。

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Worldさん
やっぱアメリカって最低な国だわ。とは言いつつ本著で出てきたクーデター養成所や禁じてる武器密輸をして資金調達を公的機関が行えるという強さ、共産主義を自分たちの都合の良いままここまで悪者にするメディアの使い方なんかも本当にすごいなとやはり感心する。それにしても南米は悲惨だなあ。
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Worldさん
俺は電気科を出たのに電気のことを何も理解していなかった。意味わからん!勉強します気が向いたら…。
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Worldさん
アラブに対する知識が全く無いのでそこで活躍する日本人として当人を知り読んだ。アラブにも複数の国があるため一緒くたにせず服装や挨拶の文化を理解し実践することは他の国際交流系の著者もよく言っているがこのように異なることも知らなかった。王権が今でも続いていて王族も万人単位でいるのは不思議にも思う。面白い国だなあ。アニメが国際交流のための一つになっているのはとても面白い。王族に誰もケチつけられないから自身の展示を盗まれるのはならではのエピソードだと思った。
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Worldさん
河合塾の神野正史氏の「家系図で読み解く世界史」。国、王朝の話って家系図辿らないとわけわからないなと思っていたら出会った本でその通りの解説が詳しい。それぞれの王一人一人に格言を当てはめているのだが孫子の兵法とか筍子から引用されておりジジくs…、説教のようでありがたいです。それぞれの王についての解説も多少はあるがそこらへんはもちろん基礎知識で全部叩き込まれていて、それじゃあ王位継承の話をするねという一歩踏み込んだ内容で実はかなり難しい。
Worldさん
2024/09/26 03:48

ドイツ王朝わけわからんくてイギリス、フランスのオタクが多いのも頷ける。中世ヨーロッパ領邦解説本を待っています。歴史の入門とか解説書は多いけど、「ジジイが解説 歴史から学ぶのじゃ」みたいな本、良いのでは。世の中の説教ジジイ、実際は意味不明だし。ちゃんとしたジジイによるありがたい説教を頂戴したい。本当のジジイから学ぶことは多いはずとは思っています。偽物のジジイから学ぶことはありません。

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Worldさん
1300-1415年頃の騎士になってしまった場合のビジネス書というかおそらく完璧な立ち回りをするための教養本という内容だけ聞くとかなりニッチな本。逸話として、アーサー王のようなフィクションではなく現実の騎士達のトンデモ習慣の元となったような事例や華々しい印象とは異なり実際は金銭面や外交、名誉など絡むものは多くさらに統治までしなければ家名の存続はなくとかなり無理ゲーで実際数世代騎士を保っていられたのは2割程度の大貴族のみという元も子もない話なども。
Worldさん
2024/09/26 03:47

それでも憧れて散ってしまった騎士道に翻弄された当時の騎士達に想いを馳せる。前回読んだ十字軍解説本でもあった、攻城戦で交渉決裂した際は市内突入したら虐殺も承認されている話もあった。当時は金銭面での苦労がとりあえず常にあり、捕虜を取り人質として金銭要求が一番手っ取り早く金稼ぐ方法だったらしい。負け確定したなら交渉し金銭負担か捕虜になるなどするがそこまで金のない領主などになると交渉できないため蛮族でもないが交戦続行を選択せざるを得なくなる者もいたという話が収録されていた。

Worldさん
2024/09/26 03:47

ただし、本書では敗戦色が濃くなれば交渉し積極的に人質になることを勧められている。なぜなら死ぬよりは良いから。

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Worldさん
日本の紋章とは似ているところはあるが異なる西洋の紋章について、興味のあったチャージの意味や位置、伝承についてこれでもかと解説されているように思うが未開の部分も多く省略もされており奥深さが筆者のコメントから感じられる。進むにつれて専門用語が多用され全くついていけなくなる。特に最後のイギリス王室の話はもうわけがわからない。膨大な紋章が載っているためページをパラパラと捲る作業がある。ラストの索引は歴史本読む時に使えそうだ。
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Worldさん
セラ桜というコンビが見れるの良いね。サブキャラのエピソードが見れるのが良いんだわ。シンジも衛宮がいるとまあまあの奴に見えるんだよなあ。
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Worldさん
いつかのKindleセールの時に近いから行くかなと思い買っており、その機会が来たので読む。歴史や戦争以外で特に興味がある項目はないため読んでも仕方ない気もするが、だいたい日本語が通じるまたは通じるかどうかが記載されており旅行先としてだいぶ楽だなあと思った。
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Worldさん
200ページ中130ページが旧約聖書の内容で聖書入門になるとこういった構成になるのかと知った。キリスト教本だとさらにダイジェストになっており、また自分で聖書を読んだ時に鬱陶しいと思っていた項目を知るきっかけにもなった。漫画もわかりやすい、これで全部やってくれ。
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Worldさん
何なんだこの漫画。沙村広明作品は何考えているのかわからん。ギコ猫出てきたのワロタ。ゲロイン達は魅力的ですね。もう何の感想を描けばよいのかわからん。SF色はかなり強いが。SFを書く気はあるのだろうか。漫画好きが好きになるのかもわからん。俺は何でこんな漫画を読んでるんだ。一貫性が欲しいとは言ってみる。
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Worldさん
感動した。主人公をよく周りが見ているというか学生時代ってこういう雑多な同世代と過ごす期間だったんだなと思いだしてしまった。唯一無二の時間だったんだなと同時にそれを良く描いてくれているな。青春の前にはドラゴンもひとつの日常として過ぎ去っていくのだ。
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Worldさん
ビジュアルで読み解くとありとっつきやすい。教会に通う、入信することで見える世界を異教徒に教えるための本という感じ。絵画をもとに新約聖書以降の象徴的なシーン解説がされている。西洋美術含めキリスト教周りならなんでもござれのイエスといった本でした。
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Worldさん
久しぶりの新刊やっぱり面白すぎる。コレだけ読んでももうわけがわからないな。どのキャラも感情を持って動いていることがとても伝わる。しかし、キャラが多すぎて行動の意味をこちらが理解していない。翻弄されながら読むことが正解なのだろうとは思う。また連載が復活するとのことで本当に楽しみです
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Worldさん
旧約聖書に収録。手元の聖書には伝道の書とあった。異端の反面教師にするための書として教会学校で教えられていたとの記述があるが確かに不信な内容のようにも思えるが聖書が伝える神を信仰するという芯は変わらない。また、空しいが繰り返されるだけあり厭世的な内容である理由がコレヘトが投資に失敗したからなど当時の本人の状況を背景に読むという視点に気付かされた。その立場から現世を楽しむことが説かれており、黙示録思想との対立も示されていることがドイツに留学した著者の研究により示されている。
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Worldさん
聖書を基にした人生ハウツー本。聖書解釈の話はいくら読んでも楽しいな。曽野綾子氏には初めて触れたがなかなか人間に厳しい思想をお持ちの人だなと思った。皆が敬虔に生きることができれば良いなとは思います。
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Worldさん
Kingdom come deliveranceに影響され、物語チェコの歴史と併せて読みました。図説とありますが、こちらの方がスロヴァキア(ハンガリー)にもスポットが当てられていて理解が進む。中欧、東欧の内陸国の苦難の歴史が描かれています。読み進めるほどに負け続け神聖ローマ帝国、ハプスブルク帝国、ハンガリー、オーストリア、果ては共産主義とどこまで影響下にあるの、今はどこの何?チェコスロヴァキアの括りで見るためややこしくページを何回も戻しました。本当に可哀想。
Worldさん
2024/09/03 05:10

本作で触れたからか、WBCや万博のレネー、オリンピックではやり投げ代表とチェコに関する情報を目にする機会が増えた。まだまだ何もわかりませんが、このような本を手に取っただけで言うのも烏滸がましいことこの上ありませんがチェコのこれからに期待しています。

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Worldさん
軽い雑学本のつもりで読んだけど質問者も平気で過去の神学に留まらない社会学、哲学の偉人たちをバシバシ引用するし参った。ウェーバーの偶像崇拝の評価、聖書内での理不尽な寓話とは神(キリスト)の信仰に対して徹底されていること、神は一度受けた恩は返すとか解釈をたくさん知ることができた。日本人は西洋を知るためにはキリスト教を知らなければ、そしてキリスト教を知るにしても入門みたいな本は結局布教用であるためそういうものではなくて本質的な話を知りたいというコンセプトをモットーにされているだけあり知見だらけの重厚な本でした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/04(3405日経過)
記録初日
2015/08/04(3405日経過)
読んだ本
5203冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
1357285ページ(1日平均398ページ)
感想・レビュー
1818件(投稿率34.9%)
本棚
2棚
性別
年齢
25歳
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

2015年8月より記録開始。

2018年7月に本格的に電子書籍デビュー。
半年後には700冊の積読が発生。

2019年末電子蔵書1000冊突破。

2021年からは漫画雑誌のサブスクの利用を開始。
ジャンプ+、ヤングジャンプ、コミックDAYSの利用を開始。

2022年積読消化のために勤しむ。蔵書数は紙電子含めて2500冊突破。

2024年6月漫画雑誌のサブスクをやめる。
同800冊入る本棚を買うも全て埋まる。
電子蔵書は3300冊を突破。

読書の原点はバーナード嬢、曰く。
同作品に憧れてSF作品に触れようとしていますが難しい。

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