読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

のほほん
読んだ本
17
読んだページ
2742ページ
感想・レビュー
17
ナイス
630ナイス

2024年4月に読んだ本
17

2024年4月のお気に入り登録
2

  • ましゅまろ
  • せっちゃん

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • ましゅまろ
  • せっちゃん

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のほほん
三島屋さんに動きがありました。おしまさんが瓢箪古堂へ行ったこと、おちかさんの出産がすむまで「百物語」が休みになったこと、長男の伊一郎さんがもどってきたこと。三島屋さんに次々事が起こります。すべてじょうずに丸くおさまるといいのですが、心配です。「第二話」は水神様に愛された渡し船の船頭さんのお話です。妹のおとびさんには恐そうな水神様でしたが、兄さんには水神様の術で愛すべき女性だったのかもしれません。兄さんが幸せだといいなと思います。おとびさんが安産のお守りをくれました。おちかさん親子が健やかでありますように。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

のほほん

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】ようこそ、心休まる「隠れ家」へ。古内一絵の新刊『東京ハイダウェイ』を著者サイン入りで10名様にプレゼント。応募受付は4月11日(木)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/557?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
17

のほほん
ぽんきちくんのおとうちゃんは はなびしょくにんです。きょうは はなびたいかいです。よるが まちどおしい ぽんきちくんです。おとうちゃんに にぎりめしを とどけることになった ぽんきちくんが みちを あるいていると あらあら みんながついてきました。みんなも はなびを たのしみに しているのですね。ぽんきちくんの おとうちゃんは みんなを みて びっくりです。さっそく はなびを ひゅー どーん どどーんです。「たまやー」「たぬやー」 うわぁ! きれい。ぽんきちくんは もちろん とくとうせきで みていますよ。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
日本人選手に世界最高記録を狙わせるために「東海道マラソン」を新設する。との知事の指令で県庁職員の音無さんは事務局の責任者に任命されます。平坦で風をうけない工夫をしたコース、ハーフマラソンの日本最高記録保持者のペースメーカー、選手に情報を伝えるための電光掲示板。荒唐無稽に思えた計画が音無さんたちのがんばりを読んでいると、なぜか実現可能では?と。そしてレース当日、世界最高記録に一番近い山城さんとペースメーカーの甲本さんの一騎打ちとなった様子が2人の心の声で綴られます。マラソン選手はすごい! 実現してほしいな。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
えんどうまめばあさんとそらまめじいさんははたらくのがだいすきです。思いついたらすぐ始めます。きょうもばあさんはあさごはんのとき「えんどうまめのぼうをたてる」ことを思い出しました。畑に行くと草ぼうぼうです。草とりを始めました。つぎつぎと仕事を思いつくばあさんとじいさんです。「つぎつぎ」がもんだいです。新しい仕事を思いつくと今までの仕事はそのままに、次の仕事を始めるのです。というわけで夜ベッドにはいってばあさんは「えんどうまめのぼうをたてる」のがまだだったことを思い出したのでした。楽しそうな一日でいいなぁ。
Yama #低浮上&フォロバ100%
2024/05/22 21:01

絵本は絵本で良さがありますよね

のほほん
2024/05/23 06:46

はい、そうですね。私は絵本を読んでいると時間がゆっくりになって、心が柔らかくなるような気がして絵本が大好きです。

が「ナイス!」と言っています。
のほほん
西村敏雄さんの絵が印象的です。見た瞬間、西村さんの絵だとわかる「顔」の絵です。そして、なぜか忘れられない絵です。弱いネズミが強いライオンを助けることもできるというイソップのお話で、私にはおなじみのお話です。だからでしょうか、絵に意識がいってしまいます。私にとって、じょうずとか好きとか思う絵ではないのに目がすいよせられてしまうという不思議さがあります。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
けんいちくんちは今日からスキーりょこうです。とじまりをてんけんしていると、あれ?ぬいたはずのこたつのせんが…。なんと、こたつの中にストーブがいました。顔も手も足もあります。そして言います。「きょうからふゆやすみなんや」と。ひとり(?)でおいていくのは心配なので、スキーにつれていくことに。暖房だから男坊というわけで、けんいちくんの弟になりました。スキー場でおおさわぎ。楽しくてストーブも満足したみたいです。しもやけの手もなおって赤くもえてます。ストーブはみんなといっしょにスキーりょこうに行きたかったんだね。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
クリスマスの夜、もりの どうぶつたちの くつしたに サンタさんが プレゼントを 入れています。ねむっている どうぶつたちの ねごとが おかしいです。サンタさんはドキリ、私はクックックッ。はげやまさんも プレゼントを もらいました。おきていた はげやまさんは サンタさんから「はるまで あけちゃ だめだよ」と いわれます。ゆきがふって みんなが ねむって やっと はるに なりました。うわぁ きれい! はげやまさんが はげやまでは なくなりました。どうぶつたちも 目が まんまるです。はるって いいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
幸運のお客さまが6人登場します。今回のお菓子の中では断然「タイムライム」がほしい! 好きな時間を2倍にできるなんて最高!絶対読書時間に使いたい。今回お菓子を買った6人ともがなぜか残念な結果になります。せっかくのお菓子なのにじょうずに使えなくて、ちょっと悲しい思いをします。よく説明を読まないから失敗しちゃうんだね。私だったらよ~く読むのになぁ。これってひょっとして六条教授の研究所の調査のせいかな?それともただの偶然?エピローグでSさんからの伝言を紅子さんは見つけます。Sさんは味方か、敵か。次巻へ続きます。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
「人情ものがたり」そのものの短編が9編です。「雨あがる」は強すぎて謙虚すぎて、相手がしらけてしまう伊兵衛さんのお話です。伊兵衛さんはちょっとまんがチックなキャラクターで楽しくてとってもいい人です。「裏の木戸は開いている」はだまされても、だまされても、相手の再生を信じてつくす喜兵衛さんのお話です。心やさしい喜兵衛さんはその日の糧にも困るような人々のためにもできることはないかと考え実行します。9編に登場するような殿方ばかりなら、平和で住みよい国になっただろうにと思われます。心がほっと温かくなるお話たちでした。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
まゆみのおかあさんが長い間入院することになりました。おかあさんが安心して治療できるように、まゆみはおばさんの家の近くの小学校に転校しました。その小学校での先生やお友だちとの交流のお話です。まゆみが心配や不安やさびしさを「わすれる」時間を大切にしてくれます。「わすれんぼう」のお話がたくさん出てきます。まゆみも新しい学校になれ、友だちもできました。給食のときは牛乳で「わすれんぼうにかんぱい」をします。担任の先生の心づかいややさしさが心に伝わってきます。おかあさんの退院ももうすぐのようです。よかったね。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
わにのバンポとちどりはなかよしです。きょうもちどりは大きく口をあけたバンポのはのおそうじをしています。きもちよくなったバンポはうとうとしてしまいました。そして、はっときがつくと口をとじていました。さぁ、たいへんです。ちどりはバンポのおなかのなかです。ちどりをたすけるほうほうは1つだけ。バンポはつらくてもがまんしてがんばります。あっ、ちどりがバンポの口からとびだしました。よかったぁ。みんなにほめられて、はずかしくてバンポは水の中。長さんの絵はなぜか絶対大丈夫、うまくいく。と安心していられるから不思議です。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
三島屋さんに動きがありました。おしまさんが瓢箪古堂へ行ったこと、おちかさんの出産がすむまで「百物語」が休みになったこと、長男の伊一郎さんがもどってきたこと。三島屋さんに次々事が起こります。すべてじょうずに丸くおさまるといいのですが、心配です。「第二話」は水神様に愛された渡し船の船頭さんのお話です。妹のおとびさんには恐そうな水神様でしたが、兄さんには水神様の術で愛すべき女性だったのかもしれません。兄さんが幸せだといいなと思います。おとびさんが安産のお守りをくれました。おちかさん親子が健やかでありますように。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
3年生のサキちゃんは雨の日に黒ずくめの女の子にであいました。女の子の名前はとっても長いのでノダちゃんとよぶことにします。ノダちゃんは十字架がこわくて、魔女のおばあさんに知り合いがいて、トマトが大すきで、コウモリのしもべがいます。ノダちゃんはもしかして…。サキちゃんはふしぎなノダちゃんと仲よしになりました。タバスコとトウガラシがいっぱいまざったナポリタンを作ったり、かえるがうたうカエルガサをもらったりしました。コウモリガサのノダちゃんとカエルガサのサキちゃんは仲よくおさんぽです。楽しいことがありそうな予感。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
かわいい。カワイイ。可愛い。KAWAII。猫可愛がり。ただ、ただ、かわいい ねこちゃんの絵本。そんなに見つめたら手がでちゃう。なでなでしたい。こちょこちょしたい。あ~ッ かわいい。ねこかいたくなっちゃう。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
ぞくぞく村にすんでいる妖怪たちのお話です。今回の主人公はミイラのラムさんです。ラムさんのお店はこっとう屋さんです。古いどうぐをうっています。仕事のあとのおふろが大好きですが、ほうたいを取ったりまいたりするのがたいへんです。ラムさんはしなびたきゅうりみたいに細いのですが、おくさんのマミさんは体重計にのってふるえています。そのため、ある日困ったことがおきました。ラムさんおおあわてです。ブティック「びっくり箱」へいそぎます。マミさんの笑顔が見られてよかったね。ラムさんおつかれさま。ぞくぞく村だよりも楽しいです。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
なが〜くなが〜く生きたまじょのおばあさんがまほうを使えなくなる日が近づいたようです。さいごに何か「いいもの」にへんしんしようと思いました。「いいもの」をさがしに町に行くとちゅうの坂の上で休んでいると、男の子とおじいさんと子どもを2人つれたおかあさんが同じことをいうのをききました。まじょのおばあさんはへんしんしてみました。するとみんな大よろこびしてくれました。もっといいものにへんしんしたかったけど。今もずーっと坂の上のくすのきの下でみんなによろこんでもらっています。おばあさん、「いいもの」にへんしんしたね。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
清張さんが自分を素材に書いた小説を集めた短編集です。父親の出自、貧しい子供時代、それゆえの勤労体験などを少しずつ作品に書いています。そんな苦労をしてきた清張さんだから、社会が省みてくれない弱者に目がいったのでしょうか。弱者を虐げるのが強者だけでなく、市井の人間でもあることを清張さんはよく知っていたのでしょう。だからやるせない思いが残る作品が多いのかもとも思いました。最後の2編は清張さんの同じ経験をもとに書かれた作品です。15年という時の経過で社会に対しての清張さんの眼差しが優しくなったように思えました。
が「ナイス!」と言っています。
のほほん
安積剛志警部補シリーズの第1作目です。東京湾臨海署の前身、通称「ベイエリア分署」に勤務。署の花形は交通機動隊です。速水小隊長ひきいる交機隊員も活躍します。事件の推理より安積さんの心の声に重きをおいているところと部下を思いやる姿勢や正しいと思ったことを貫く心意気は最近作と同じです。事件が次々起こり安積班は大忙しです。でも涼子さんの20歳の誕生祝いにはまにあいました。よれよれのお父さんでしたが涼子さんは嬉しそうでした。よかった。安積さんに挑戦する本庁の警部補として相楽さんも登場します。昭和の熱い安積班でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/11(3215日経過)
記録初日
2015/08/11(3215日経過)
読んだ本
1755冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
401336ページ(1日平均124ページ)
感想・レビュー
871件(投稿率49.6%)
本棚
73棚
性別
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう