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2024年10月の読書メーターまとめ

こまち
読んだ本
8
読んだページ
1943ページ
感想・レビュー
8
ナイス
69ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入り登録
2

  • ヴェネツィア
  • ゆきねこ

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • ヴェネツィア

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

こまち
この小説に触れ、もう30年以上前の妊娠、出産を数年前のことのように思い出した。生きていれば色んなことがあるけれど妊娠と出産のことだけは絶対忘れない。忘れようがない。この二つは自分の身体と脳裏に深く刻み付けられ尚且つ自分も母親として生まれ直したんだと思う。 妊娠出産は極めて個人的で喜怒哀楽の全てを味わう他とは比べようがない経験だ。筆者のあらゆる感情ダダ漏れの文章を読みながら一緒に泣いたり笑ったりした。ありがとう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

こまち
ネタバレ好きな番組のオススメ本。冒頭の"まずはじめにブルーがいる。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる"に心を掴まれた。 ホワイトの依頼で来る日も来る日もブラックを見張るブルー。読み進めるうちブルーが見張っているのはブルー自身なのでは?と思うようになった。自分自身を客観的に見つめるなんてほとんど不可能だろう。その自分をまるで他人を見るように目の前で見せられたら?それが現実に起こっていたら?このシュールな世界にすっかり魅せられた! 次はガラスの街を読もう。
が「ナイス!」と言っています。
こまち
ネタバレ死んだと聞かされていた朝日が、結局死んでいたのか生きていたのか最後までよく分からなかった。自殺した、と聞かされたからもう一度会いたいと思うものの、4年ぶりに現れた朝日が時子の一人暮らしの部屋から何故か実家までついてきて一緒に生活するようになる。両親は歓待するが時子が疎ましく思うのは当然だろう。 人間にはパーソナルスペースが必要だし時間の経過とともに関係性や感情も変わる。結局最後までグダグダでオチが無いのが芥川賞っぽかった。
が「ナイス!」と言っています。
こまち
この小説に触れ、もう30年以上前の妊娠、出産を数年前のことのように思い出した。生きていれば色んなことがあるけれど妊娠と出産のことだけは絶対忘れない。忘れようがない。この二つは自分の身体と脳裏に深く刻み付けられ尚且つ自分も母親として生まれ直したんだと思う。 妊娠出産は極めて個人的で喜怒哀楽の全てを味わう他とは比べようがない経験だ。筆者のあらゆる感情ダダ漏れの文章を読みながら一緒に泣いたり笑ったりした。ありがとう。
が「ナイス!」と言っています。
こまち
ネタバレ人見知りな冬子と20歳以上も歳上の三束との恋愛。冬子は自分の思いを三束に伝えるため得意でなかったお酒に頼って何度も会うようになっていく。恋愛をしている時の感情の昂りやあらゆる感覚が研ぎ澄まされていく感じ、全てが三束さんへ繋がっているのだ。 この恋愛はあっけなく終わってしまうが、冬子がそういう自分に自信を持てたようで最後の終わり方は良かったな、、
が「ナイス!」と言っています。
こまち
ネタバレやっぱりイジメの場面は辛い。目を背けたくなる。コジマのイジメを受け入れる?と言う考えは自分を納得させる理屈であってその考えは彼女にとって必要なのだろう。それでもやはり嫌だ、という意思表示はしたほうがいいと思う。それができない相手をいじめっ子は狡猾に嗅ぎ分けているから。主人公が斜視の手術をしたことで違う世界に生まれ変わった高揚感が押し寄せる。今度こそしっかりと希望のある未来を見てほしいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
こまち
図書館本。誰かのブログでオススメされていたので読んだが私には合わなかった。救いのようなものが全く感じられず登場人物たちの闇が深過ぎて気が滅入った。この作者の他の作品はどうなんだろう?暫くはもういいかなーって感じ、、
が「ナイス!」と言っています。
こまち
図書館本、記録用。
が「ナイス!」と言っています。
こまち
図書館本、記録用
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/09/12(3360日経過)
記録初日
2010/02/06(5404日経過)
読んだ本
350冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
98716ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
121件(投稿率34.6%)
本棚
69棚
自己紹介

2人の息子も独立し時間に余裕ができたので、これからは色んなジャンルの本を読んでいきたいです。人生を豊かに生きるために読書は欠かせないと思います。若い頃は他人から見える自分に拘っていたけど、これからは読書を通じて自分と向き合い掘り下げて恥ずかしくない老後を送りたいと思っています。

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