読み終わって、ため息が出ました。濃い…読後の放心状態。厚さ分の読み応えがありました。

読み終わって、ため息が出ました。濃い…読後の放心状態。厚さ分の読み応えがありました。

SNSの闇、うまく使ってるつもりが、使いこなせてない。恐ろしさに気づいてない、気づいてるけど自分とは離れたところにあると思ってる。自分事として想像できないことに恐ろしさを感じる。

ジャバウォックのせい、にしたくなるような出来事が世の中にたくさんあるということかな。そう思いたくなるほどの壮絶な悲しい出来事。 私は伊坂幸太郎を読み続けるだろうな。

親だって、初めて親になるんだから、子供とのあれこれに悩むよね。自分の受験と子供の受験は向き合い方も違うだろうし。自分が子供だったとき、自分が親になったとき、見える景色も違うだろうし。いい読後感でした。

びっくりした。なんだこれは？っていうびっくり。面白い…という感じでもなく、なんというか、初めての感覚。

小鳥ちゃんが幸せになりますように。リムジンと「幸せな家族」になることができますように。