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2024年5月の読書メーターまとめ

修子
読んだ本
25
読んだページ
7330ページ
感想・レビュー
25
ナイス
541ナイス

2024年5月に読んだ本
25

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

修子
楽しかったです〜。本屋大賞、納得! 成瀬は無敵だー。自由でいいなぁ。島崎も、大貫も、西浦も、みんないい味出してました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
25

修子
「ななつのこ」シリーズは読んだと思いますが、ストーリーは忘れていました。こちらはゼロ、ワンという犬との心温まるストーリー。駒子さんが良い味を出しています。風邪でテンションが上がらない中、ちょうどいい加減の柔らかく温かい読書になりました。
が「ナイス!」と言っています。
修子
図書館で予約していて、手にとってびっくり。大きさはほぼ単行本ですが、とても薄い本です。中編くらいを1冊にしているのかなぁ。「正しいこと」を一番大切にしている主人公が変わっていく姿を描いているのかなぁ。なんか中途半端で乗れませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
修子
プロローグに向けてどう進んでいくのかと思いながら読みました。桜木さんの筆致は、吉永南央さんの紅雲町珈琲屋シリーズの「お草さん」を思わせました。桐野夏生さんの著書もちらっと出てきましたね。その人の居場所って、物理的なものじゃなくて人なんですよね~。みどりとすみれはちょっと現実離れしてたかな。
が「ナイス!」と言っています。
修子
この作者さんは「給食のおにいさん」を読んだ気がします。左右田始(そうだはじめ)というちょい役ばかりやっている役者さんを主人公とした連作短編集でした。謎解きの部分もあり、サラッと読めて読後感良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
修子
不思議な味わいのある短編集でした。もうちょっと描いてほしいなぁってところで終わる話が多かったです。
が「ナイス!」と言っています。
修子
久しぶりのビストロパ・マルの本でした。コロナ前からコロナ後までを描いていました。安定のシリーズです。
が「ナイス!」と言っています。
修子
読むのに時間がかかる本でした。著者の主張にはだいたいわかりました。ナラティブは脳に入りやすい反面、多様な情報を勝手にナラティブに編集しがち。SNSの「いいね」を通してナラティブをばらまき、選挙や政策に利用されることも始まっている。というような内容だったと思います。論理的に組み立ててある本でしたが、その分長くて、かいつまんで読みました。
が「ナイス!」と言っています。
修子
思っていた以上に深くてよい本でした。まさにブルシット・ジョブ。仕事のための仕事のための仕事。スマイルコンプライアンスの12条、すばらしかったです。ルールで縛るのではなく、内的な気持ちを高めるのが大事って、生きるうえで何にでも当てはまる気がします。サケになって戻ってこられる職場っていいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
修子
中山さんの「岬洋介シリーズ」でした。過去の話はほとんど忘れていましたが、あまり問題なく軽く読みました。演奏を文字で表現する力がすごいです。ガーシュウィンが聴きたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
修子
楽しかったです〜。本屋大賞、納得! 成瀬は無敵だー。自由でいいなぁ。島崎も、大貫も、西浦も、みんないい味出してました。
が「ナイス!」と言っています。
修子
川崎警察シリーズの第2巻でしたが、時代設定が50年くらい前ということを失念してました。沖縄返還前は、沖縄に行くのにパスポートが必要だったんですね!沖縄の歴史の一端を知ることができ、たしかに沖縄にいろいろな負の部分をおしつけている面がある、しかも戦時中から何十年も続いているんだなぁと、本筋ではないところに思いを巡らせてしまいました。どこでもタバコを吸うとか、容疑者に刑事が私怨で暴力を振るうとか、時代を感じさせるリアルさでした。
が「ナイス!」と言っています。
修子
久しぶりに荻原さんの本を読みましたが、ユーモアとペーソスに溢れていて、楽しく読みました。座敷わらしなどを研究する准教授と大学生のお話。ぜひぜひ続編を書いてほしいです。
が「ナイス!」と言っています。
修子
おゑんシリーズでした。ミステリー仕立てで、まあ納得の結末でしたが、今の私の気分には合わなかったかなぁ。一気読みしたんですけどね。
が「ナイス!」と言っています。
修子
うまくいきすぎな気がしますが、いいんです、小説だから。自分の育った環境、親のルールに縛られるのって、大なり小なり誰にでもある気がします。それが極端だと、生きづらくなりますね。なかなか描かれることのないゴミ問題。ゴミの出し方からゴミの量、何をゴミに出すかなど、たしかに生き方にも関わってくるかも。
が「ナイス!」と言っています。
修子
お彩さんと右近さんのシリーズです。浅葱裏ってよく時代小説に出てきました(地方から出てきた侍を馬鹿にする言い方)が、そういうことだったんですね~
が「ナイス!」と言っています。
修子
「痣」という既読の本の主人公2人が再度主役だったようです。例によって覚えていませんでしたが、話にはついていけました。水脈という題とは違う印象を受けました。気分や雰囲気で動いていく世の中になり、犯罪もいわば行き当たりばったり、ある意味軽くなっているようです。暗澹とする話で、あまり入り込めませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
修子
前作のことは殆ど忘れていましたが、なんとかついていけました。作者さんは水墨画家さんだそうですが、絵を文字で表現するのが本当に上手で、絵が思い浮かぶような描写でした。揮毫会ってすごい迫力なんでしょうね。青山くんも新たな道に進むことになり、ぜひ続編も書いてほしいところです。「親友」古前くんがよい味を出しています。
が「ナイス!」と言っています。
修子
お勝手のあんシリーズも9巻だとか。この巻の中で、あんはとうとう20歳になります。大きな決断をしたあんは、料理人としても人間としてももっと成長していくのでしょうね。紅屋の大旦那様は世間に流されずに、先を見る力がある人で素晴らしい。お小夜さんも大きな決断をしました。期せずして、昨日読んだ本と同じくらいの時代を描いてました。幕末は小説としては描きやすいのかなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
修子
産婆結実ちゃんシリーズです。幕末はなんとなく苦手で避けてましたが、状況や流れがよくわかっていないことがわかりました。少し知識を仕入れないと。小説の舞台は江戸時代ですが、働く女性が置かれた立場は現代もあまり変わらないかも。みんなで助け合って、不確かな時代を乗り越えてほしいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
修子
「碑文谷さん」という名探偵と孫の楓、三角関係の男子二人がメインキャストで、今回は新キャラも登場しました。楓は岩田と四季のどちらかを選んだようですが、どちらなのかぼかして描かれています。著者さんのヒッチコック、本格ミステリーに対する造詣の深さに感心してしまいます。
が「ナイス!」と言っています。
修子
なんだろうなぁ。嫉妬がない愛って愛なのか?なんだかつかみにくい話だったけど、一つとっても納得したのが「相手が別れたいと思ったら、理由とか説明しなくていい。説得はなし」というもの。
が「ナイス!」と言っています。
修子
繊細だけどきっぱりとしたお話でした。中原さん、莉子、佐々木さん、朱音など、同一人物でも表記が違って混乱しました。自分が傷ついている、傷つけられてるって認めるのは大変。でも、傷つけられたり雑に扱われたりしたら、寄りかからずに自分の足で歩くという選択肢がある。たとえ翼がなくても歩いていける。というような話だったかな。
が「ナイス!」と言っています。
修子
ちょっと不思議な話でしたが、よい本だと思いました。亡くなった人と生きている人との関係を描いていました。最近、偶然ですがこのテーマを読むことが多いかも。人の行動は、外から見ているだけではわかりませんね。だから行動を見て勝手に解釈するのではなく、きちんと話すことが大切。
が「ナイス!」と言っています。
修子
Kindleで読みました。若者の話で、まっすぐさが眩しくて楽しく読みました。涼太はいい味出しすぎです。
が「ナイス!」と言っています。
修子
表紙と帯で敬遠していた本でしたが、同僚に勧められて読みました。なんで敬遠してたんだろう。とっても感動して涙しながら読みました。亡くなった人への思いって、さまざまですね。隠されていた事情もあるでしょうし。ひと続きになるような連作短編集でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/12(3178日経過)
記録初日
2015/10/12(3178日経過)
読んだ本
2546冊(1日平均0.80冊)
読んだページ
742859ページ(1日平均233ページ)
感想・レビュー
2484件(投稿率97.6%)
本棚
0棚
性別
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