「話している自分と相手を俯瞰して見る」はあまり意識できていなかった点だったなぁ。客観的な自分と、相手に憑依した自分をごっちゃにしていたかも。「配慮はしても遠慮はしない」も、わかっていたようで、改めて胸に刻んでおきたい。それ以外は自分にとって新しい発見はなかったけど、わかりやすいので色んな人に読んでほしい本。自分より遥かに先輩でもビックリするくらい頭に入ってこない話し方する人がいるよなぁ…。

オトナ側の意見、若手側の意見、解消法の３要素で構成されている。 タイトルにはトリセツとあるけど、書いてあるのはあくまで解消法、オトナ側が変わるべきというのも多い。 私は若手ではないけど、若手側に共感できることが多かった。 ただ、若手っていうけど、人によるよってものも多い。メール送っても読まないヤツ、言われたことしかやらないヤツ、言われたことすらやらないヤツなんて、若手にもオトナにも腐るほどいる。少し俯瞰しながら読まないと、年齢でレッテル貼りして差別するダメな人間になりそう。

「話している自分と相手を俯瞰して見る」はあまり意識できていなかった点だったなぁ。客観的な自分と、相手に憑依した自分をごっちゃにしていたかも。「配慮はしても遠慮はしない」も、わかっていたようで、改めて胸に刻んでおきたい。それ以外は自分にとって新しい発見はなかったけど、わかりやすいので色んな人に読んでほしい本。自分より遥かに先輩でもビックリするくらい頭に入ってこない話し方する人がいるよなぁ…。

私は割とこの方と考え方が近いのか、特に感動も意外性もなかったけど、これくらい自分のスタンスを自覚した上で人と付き合えたら良いんじゃないかと色んな人が思えたら良い。