ネタバレクライマックスから始まりカウントダウン方式、館に赴いた田所が縁ある人物と出会うというのがお約束に？行動はもちろん結局は勝ち負けで判断するキャラ付け、青さはわかるが助手としてはちょっとなあ…。何回読んでも暗闇のなかでじさつしようとすることの説得力がわからない。息子も母もいる由美が父のために復讐するだろうか…蜘蛛の知略といってしまえばそれまでだけど。テロ犯を血縁だからと受け入れる健治朗ってどうなのよ。靴やスマホの描写は意味深だし終盤では正しかいないとなるが、接してなお家族が気づかないか、そう思えるか？は疑問。

ネタバレはたして退転だったのか…？金沢舞台の話書いてたんだね。前に行ったとき図書館見てなくて後悔してます。人殺しの家族になる前に殺すという動機は、斬新ではあるがやっぱり本末転倒だと思うなあ。金箔本という単語は良い、そんな本にどんな中身があるのかを考える点も。でもアレルギーだったのに表紙は漆なの？金の絵の具塗りたくるとか金箔被せて殺すとか、メフィストな感じのところをもっと使ってほしかったかなー。枝葉なんだろうけど「自分を肯定しなくって、何を肯定するんです？」という言葉が刺さった。しかし、やつがれって芥川かと(笑)

ネタバレクライマックスから始まりカウントダウン方式、館に赴いた田所が縁ある人物と出会うというのがお約束に？行動はもちろん結局は勝ち負けで判断するキャラ付け、青さはわかるが助手としてはちょっとなあ…。何回読んでも暗闇のなかでじさつしようとすることの説得力がわからない。息子も母もいる由美が父のために復讐するだろうか…蜘蛛の知略といってしまえばそれまでだけど。テロ犯を血縁だからと受け入れる健治朗ってどうなのよ。靴やスマホの描写は意味深だし終盤では正しかいないとなるが、接してなお家族が気づかないか、そう思えるか？は疑問。