ネタバレ本屋で見かけて。やっぱり量産できる人はこういう考え方するんだな～くらいに読んでいたがラスト、執筆スタイルに驚いた。書く機械じゃん…書くために生きすぎている…。まあ内容自体は良くも悪くも紹介文と帯にまとまっている。ミステリでなくとも物語の構成等に役立つと思うので、確かに作家志望の人にはおすすめかも。こうフラットに見るのが難しいんだろうけども…。あと個人的には、昨今ジャンルは何であれメディアミックス前提みたいなものだから音読するに越したことはない気がする。

ネタバレ結局書いてあることは同じなのに読んでしまう…まあ確かに、すべては選択と結果だよなあ。諦めちゃったけど諦めきれてないな、と思うものがいくつかあるけど、最善を尽くしたとは言えない自覚があって耳が痛い。スバル氏とのなれそめが描かれたのが新鮮でした！

ネタバレ対象作品は知らないながらもおもしろく読んだ、という気がしたけど、間に別の本を挟んでしまったせいかどれも意外と印象が薄いし、ミステリか？というと…うーん？わかりやすい納得感があるのは「そして誰もいなくなった」の視点分けと原文考察くらいかな。「砂のクロニクル」なんて読みづらくてしようがなかった。なんというか、小説というものは結局は社会と切り離せないし、事件は小説を成立させるためのものであり、商業作品にするためにはドラマが求められるのもどうしようもないのか…みたいな感想におちついてしまう。…また再読すべきかも。

ネタバレ本屋で見かけて。やっぱり量産できる人はこういう考え方するんだな～くらいに読んでいたがラスト、執筆スタイルに驚いた。書く機械じゃん…書くために生きすぎている…。まあ内容自体は良くも悪くも紹介文と帯にまとまっている。ミステリでなくとも物語の構成等に役立つと思うので、確かに作家志望の人にはおすすめかも。こうフラットに見るのが難しいんだろうけども…。あと個人的には、昨今ジャンルは何であれメディアミックス前提みたいなものだから音読するに越したことはない気がする。