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2024年8月の読書メーターまとめ

風鈴
読んだ本
14
読んだページ
5571ページ
感想・レビュー
14
ナイス
92ナイス

2024年8月に読んだ本
14

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

風鈴
作家アリスシリーズもずっと読んでますが、叙情的な話で良かったです。アリスと火村、篠宮のばあちゃんのやり取りも良い味出しています。それと片桐さんと作家アリスのタイトル談義も楽しかったです。松本清張のタイトルは良いのが多いけど、鮎川哲也のタイトルも素晴らしいですよ。有栖川有栖さんなら、マジックミラーが素敵です。 有栖川有栖さんの小説は、切ない話が多くて、犯人の背負ったものも共感してしまうこともあります。余韻が残る推理小説をこれからも読みたいので、よろしくお願いいたします。有栖川有栖さん。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

風鈴

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:7315ページ ナイス数:134ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/623367/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
14

風鈴
法廷ミステリです。あんまり読むことはないジャンルなので、新鮮でした。孤狼の血とは異なる面白さです。過去の因縁の繋がりはなかなかよかったです。
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風鈴
館に一族が集まる中、惨劇が起こります。細かい道具立てが懐かしい使い方をされていて、嬉しくなります。今邑彩さんも亡くなられましたけど、また会いに読みますね。
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風鈴
普段から登場人物に感情移入しないので、あんまり流されることなく読了しました。感動することも目標に読むわけではないのが批判されがちな私には、肌が合わないのかもしれません。といっても、登場人物で覚えている人もいます。連城三紀彦さんの苑田岳葉(戻り川心中)とか、深沢篠、藤生貢(この二人は能師の妻)、川路鴇子、絹川幹蔵(この二人は花虐の賦)、有栖川有栖さんの空知雅也(マジックミラー)等ですね。暗い情念を燃やした人に惹かれているのは否めないですね。
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風鈴
とある女性が興信所を訪れ奇妙な依頼をするところから始まります。どう絡み合っていくのか、不思議な物語です。暗号の短編はびっくりしました。
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風鈴
こうした流れの小説だと、アルキメデスは手を汚さないを思い出します。ラジカセとか時代色はありますけど、古くは感じないのはさすがです。面白く読めました。
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風鈴
岡嶋二人デビュー作品です。多分中学生くらいに読んだきりですので、楽しく読めました。時代色もそれなりにあるのが懐かしい。競馬にはあまり良く知らないんだけど、うまく騙されました。乱歩賞作品も久し振りかなぁ。
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風鈴
不覚にもドラマ化されたものから観てしまい、本書を手に取りました。劇場型犯罪と報道の物語。ゾディアック事件を思いながら、読みました。そういえば、ゾディアックの暗号も解読されたんでしたか。 うまく交通整理してつくられてましたね。なかなか切ない話でした。それはそうと、一本木透さんは、もう書かないのかな?読んでみたい。
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風鈴
作家アリスシリーズもずっと読んでますが、叙情的な話で良かったです。アリスと火村、篠宮のばあちゃんのやり取りも良い味出しています。それと片桐さんと作家アリスのタイトル談義も楽しかったです。松本清張のタイトルは良いのが多いけど、鮎川哲也のタイトルも素晴らしいですよ。有栖川有栖さんなら、マジックミラーが素敵です。 有栖川有栖さんの小説は、切ない話が多くて、犯人の背負ったものも共感してしまうこともあります。余韻が残る推理小説をこれからも読みたいので、よろしくお願いいたします。有栖川有栖さん。
が「ナイス!」と言っています。
風鈴
ダークナンバーの続編です。色々な事件が絡み合って、縺れたようになったまま読んだけど、後半に一気に開けました。前作を予習したせいで、助かりました。多視点で進むのも癖になりますね。
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風鈴
面白く読めました。こうした物語はたくさん読んでますから、ああなることにそんなに驚きはしなかったけど、冷徹な犯人が出ると笑みを浮かべてしまいます。連城三紀彦さんの某短編やら、北山猛邦さんの長編やら。エラリー・クイーンや、横溝正史にもありましたね。
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風鈴
約3年振りに再読しました。色々事件が起きるので、モジュラー型ですか。初読の時は思わなかったけど、ハードボイルドの香りがありましたね。色々な要素がブレンドされていて、楽しく読めました。
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風鈴
探偵小説の勃興から、第二次世界大戦中の敵性文学とされた頃や探偵小説解禁された時の横溝正史さん、編集者としての二人の活躍、出版社の栄枯盛衰等々盛りだくさんでした。森下雨村、小栗虫太郎、海野十三、木々高太郎、松本清張、とにかく色濃く彩られた評伝です。
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風鈴
確か暗黒館の殺人の頃に並行して書かれた物語。当時の言葉を言い換えずに使っているせいか、マジックアワーみたいな色彩の中を歩む登場人物…うまく書けませんけど、付かず離れず怖さが付いてきます。
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風鈴
じわりじわりと怖くなる怪談です。因果で説明出来る怖さもあれば、日常の中に存在している瓜二つや、乳母車も怖く感じました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/30(3318日経過)
記録初日
2012/12/19(4363日経過)
読んだ本
1362冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
471185ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
986件(投稿率72.4%)
本棚
10棚
性別
年齢
47歳
血液型
A型
職業
専門職
現住所
兵庫県
自己紹介

風村寿鈴、通称風鈴です。ストレートな本格ミステリから、幻想ミステリ、SF、怪談等々何でも読むつもりです。海外ミステリは御無沙汰してるので、頑張ります。

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