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スパシーバ@日日是決戦
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{2016年} 1992年26歳の若さで亡くなった父(薬物の過剰摂取による事故死と見られていたが、のち2通の遺書から自殺と判明)。「二世」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、政治家・芸能人(伝統芸能を含む)。何だコイツ! 才能もないくせにのさばっている所詮親の七光りさ、との嫉妬めいた感情を抱いてしまうのはワタシだけ? 「誰もが、誰かの二世である」。何ら努力することなく、安易に親と同じ道を選んだ者が生き残ることもある世界であえて茨の道を選んだ以上、生半可な覚悟ではない筈。目指す道を邁進していただきたいものです!
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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[2014年] NHKラジオ「まいにちフランス語」を書籍化したもの。著者は落語修行中の芥川賞作家(金原亭馬生に師事し「金原亭駒ん奈」の名で二つ目)。目黒のサンマ/猫の皿/狸札/饅頭怖い/から抜け/元犬/てれすこ/あたま山/お血脈/夏の医者/無精床/時そば/ジュテム/親子酒/長命/かんざし/無理婿/与太郎の受験/紙入れ/子褒め/道具屋/酢豆腐/胴切り/片棒。元ネタを知っているアドバンテージと、文法はさておき未知の単語は辞書を引きつつ2週間でクリア! ちなみに8か国を操る三遊亭竜楽という落語家さんがいます。
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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C (2016年) 2編の中編の評価は以下の通り。「〇 「茶の湯」の密室/横浜の雪」。共通点は××ながら、サゲに関しては茶道に暗い我が身には???と、××では?と早々と気づくという両極端に分かれた。師匠の高座復帰や弟子の真打昇進で完結、と思い込んでいたので続編が読めるのは大歓迎だが、前作から5年経過しており登場人物の印象が薄らいでいる感は否めない。そこは補って余りある訳ありな入門志願者(乙女)に、マイ・ハートを鷲づかみされちゃったよ! ふと思ったのだが、真打に昇進した女性落語家って何人いるのだろうか?
スパシーバ@日日是決戦

「神田紅梅亭寄席物帳」シリーズ 1.道具屋殺人事件(2007年) 2.芝浜謎話(2008年) 3.うまや怪談(2009年) 4.三題噺 示現流幽霊(2011年) 5.本書(2016年)

02/17 20:34
姉勤

数人ですね。二つ目はその倍ぐらいですか。逆に講談師は女性の方が多いですね。

02/17 22:55
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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{2016年} キーワードは、宇多田ヒカル「革新」・椎名林檎「逆襲」・aiko「天才」・浜崎あゆみ「孤独」。1998年は史上最もCDが売れた年。日本におけるCDの総生産枚数(4億5717万枚)、総売り上げ金額(5878億円)。この16年でCDマーケットの規模は約3分の1になった。アイドル以外のCDシングルのマーケティングは事実上ほぼ消滅しかけており、音楽業界はその主な収入源を音源の販売から、ライブとアーティスト・グッズの物販へと大きくシフトさせてきた。感情移入できる詞がホントに少なくなった、と感じる。
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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{2016年} 「コンプレックスのかたまりで常に自信がない。だからこそ自分じゃない人間になれる俳優に憧れた」「芝居なんて下手でいいと思う。上手くなる必要なんてないと思う。常に未知であること」。脚本は読まず、役作りもせず、型にはめられることを何より嫌ってきた。リアルタイムで観ていた形態模写(松田優作/ブルース・リー/草刈正雄/遠藤周作/松本清張/芥川龍之介)、「笑いながら怒る人」、マイケル・ジャクソン「スリラー」のパロディー「レスラー」のSP盤が未だ強烈に印象に残っている(笑)。60代に突入ですか..。
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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{2016年} 「このたびはお騒がせしてまことに申し訳ございません」「ご迷惑おかけしたことをお詫びします」「心から反省しております」「天地神明に誓って二度と同じことは致しません」「お詫びの言葉もございません」。個人的な問題に関しては、謝罪されても所詮は他人事なのでサラッと右から左へ受け流す。興味深かったのは企業の謝罪会見。「うだつのあがらさそうなオッサンが4人ほど登場する」「神妙な表情を浮かべる」「同タイミングで一斉に深々と頭を下げる」「司会役は記者に対してとにかく丁寧に接し、謝罪者には冷淡にする」。
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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C (2016年) 13年前に発生したハイジャック事件でなす統べなく手を洪いていたなか、犯人に対して人質解放の交渉をした乗客がいた。各短編の評価は以下の通り。「◎ 女性警察官の嗅覚/アトリエのある家」「〇 少女のために/パレードの明暗/お見合い大作戦/カット地のバッグ/F1に乗ったレミング」。「事実」と「真実」は似て非なるものであり、「真実」をトコトン突き詰め辿り着いたあくまで彼の主観に基づいた見解である(正解かどうかは当人が口を割らない限り永遠にわからない)。物事をある一面だけから捉えていると..。
スパシーバ@日日是決戦

「座間味くん」シリーズ 1.月の扉(2003年) 2.心臓と左手(2007年) 3.玩具店の英雄(2012年) 4.本書(2016年)

02/08 19:44
0255文字
スパシーバ@日日是決戦
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{2008年} [2001年に出版されたものの新版] 回転ベッド、鏡張りの壁や天井、寝室と浴室を仕切るシースルーの壁、透明バスタブなどザ・ラブホテル!という一種の閉鎖空間から漂う淫靡な匂いを想像するだけで悶絶寸前。新風営法の施行で「宿泊するという本来の目的のために必要ない設備」を備える空間は、宿泊施設ではなく風俗営業の範疇に置かれ風俗営業を許可されたエリアでしか営業できない(保健所の検査や警察の立ち入りを拒否できない)ため、絶滅の危機に瀕している(初版から15年経過しており絶滅したかもしれない)。
Kei

家族と同居の若い子が行くから、少子化と草食化で、経営大変でしょう?と尋ねたところ。オーナー曰く、大抵、複数持っており回転率が高く良い商売。それと、若い子なんか来ませんよ、高齢者はまじめに来てくれるけど~、に仰天!(笑)

02/05 06:26
スパシーバ@日日是決戦

Keiさん、いまや女子会の会場として利用する例もあるとか(時代は変わりましたなあ~)。

02/05 16:34
0255文字

読んだ本
264

読んでる本
3

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75

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読書データ

プロフィール

登録日
2015/11/08(3459日経過)
記録初日
2015/11/17(3450日経過)
読んだ本
264冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
69647ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
263件(投稿率99.6%)
本棚
70棚
性別
血液型
A型
職業
その他
現住所
神奈川県
自己紹介

恋の街・札幌生まれ。生まれつき左耳の鼓膜に障害があり難聴を抱えながらも今日まで生きてみました。書籍の取次会社に在籍。不滅のマイ・ベスト5-「竜馬がゆく」「燃えよ剣」(司馬遼太郎)/「殺戮にいたる病」(我孫子武丸)/「四畳半神話大系」(森見登美彦)/「バイバイ、ブラックバード」(伊坂幸太郎)。次点-「黒い家」(貴志祐介)/「火の粉」(雫井脩介)/東野圭吾「幻夜」。相互登録を旨としているため、こちらからお気に入り登録させていただいたにも拘わらずスルーされた方(リミットは1週間)は、ご縁がなかったということで近日中に削除しますので悪しからず。

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