ザラッとした紙とツルッとしたページが入り交じる不思議な作りの本。軽妙な語り口ですが、実は気分障害に関する論文をまとめた読み応えのある1冊。「うつ病の延長線上の躁」「躁うつ病の基本的病態としての混合状態」「上昇力と落下力の拮抗面の安定化を図る」「うつ病における時間制の障害」など、日々の臨床に役立てられる視点が満載。これまで私は接することが少なかった気分障害の精神病理学的知見を、過去から現在までざっと見渡すことができる内容。しかもそれらが現在の視点からも振り返られており、大変勉強になりました。

危機。王子様が療養に来訪。「姉」であること。続きも楽しみ。

田舎で内政。続きも楽しみ。

万博の余韻に浸ろうと購入。万博建築の美しさを写真で味わい、その背景を知ることができました。

コロコロ変わる病名の訳の確認のため購入。あと新しめの薬の使い方について書いてくれているのが助かります。

再読中。過去の亡霊現る。続きも楽しみ。

再読中。ラウラシスは自由を満喫中。続きも楽しみ。

筆者の講演をお聴きする機会があるため、その予習として再読しました。人生の困難を乗り越えてきた8人の物語を描かれており、その生き様から「道徳的・人間的体験」(moral experience) について深く考えさせられます。 特に、厳忠樹氏の物語には人生の決定的な瞬間の重みが、著者自身の物語には教育者としての情熱の源が感じられました。そして、「人生は誰もが認めるより遥かに大変なもの」という認識が、それぞれの物語に対する筆者の温かな視線につながっているような気がしました。

再読中。短編集。これまでの振り返りを別の視点から。マサユキがんばれ。続きも楽しみ。

筆者の講演をお聴きする機会に恵まれ、再読しました。精神医学や精神科臨床は、その場の文化から強い影響を受けて成立している、という事実を改めて認識させられました。医学的なことのみならず、その政治的・経済的側面にまで視野を広げ、精神医学やそれがなすケアという営みが今後どうあるべきかを論じる著者の情熱が伝わってきました。勉強になりました。

再読。自分の養生の見直しに。

再読中。帝国での激闘。続きも楽しみ。

ひとまず自分の使えそうな薬を中心に読みました。筆者本人や家族に漢方を使ってみたときの反応、犬に漢方薬を使った話、臨床の中での観察から語られるコツなどなど。柔らかな語り口に時々混ざる鋭い皮肉や警句。それでいてユーモアあふれる文章表現。煎じ薬がほとんどで、エキス剤にはない薬もたくさん出てきて難しいながらも、症例がたくさんで面白く、勉強になりました。

再読。最近、スイーツをちょこちょこ食べに行って太り気味。初心に帰るために。

再読中。引き続きユウキが暗躍。開戦準備。続きも楽しみ。