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2024年11月の読書メーターまとめ

ヒデアキ
読んだ本
15
読んだページ
4758ページ
感想・レビュー
15
ナイス
33ナイス

2024年11月に読んだ本
15

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヒデアキ
会社の研修図書として読んだ。なぜ多様性を担保しないといけないのか?という問いに対して様々なケースを用いて論証する内容。要は問題解決の観点を高めて精度を高めていくことに気を払いなさいということ。総合的な視点や他人への想像力ありきの多様性の力というのも事実であり、人間の生存本能や生産性の観点には反する論であり解釈の難しさは残る。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
15

ヒデアキ
再読。シェイクスピアおよび本書主題の解説が非常に面白い。人間の感情の機微を描き、生き物としての愚かさと魅力に関する問いを投げかけた群像劇というのは納得の内容である。ローマ人の物語を読んだ直後に読み返したので臨場感があった。
ヒデアキ
再読。 仮説検証や意思決定の精度を高めるための定量分析ベースのマーケティング活動およびITシステムを用いた分析、活用が要という話。ロイヤリティや解約率、LTVがビジネスの重点指標になる時代が来るとは。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
通常のビジネス形態からプロダクト主導のモデルに移行するために何をすればよいかを体系立てて論じた本。プロダクトマネージャー・プロダクトデザイナー・テックリードがオーナーシップを持ち、プロダクト組織への継続的なリーダーによるコーチング、プロダクト戦略とアウトカムを中心に据える規律の徹底などが要諦として記載されている。豊富な事例の記載があり、論点や解決策も明記されており理解しやすい。
ヒデアキ
会社の研修図書として読んだ。なぜ多様性を担保しないといけないのか?という問いに対して様々なケースを用いて論証する内容。要は問題解決の観点を高めて精度を高めていくことに気を払いなさいということ。総合的な視点や他人への想像力ありきの多様性の力というのも事実であり、人間の生存本能や生産性の観点には反する論であり解釈の難しさは残る。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
アウグストゥス亡き後の二代目ローマ皇帝ティベリウスの治世について。皇帝と元老院が協業して意思決定していくというアメリカ大統領制のような幻想を本気で信じて実行しようと皇帝を務めて元老院議員に幻滅して島へ逃避してしまうまでの過程を描く。ティベリウスは人材の目利きには抜群の才能を誇ったようだ。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
再読。 賃金労働者が資本主義経済において厳しい立ち位置になる構造を固定資本や利潤・商品経済の力学から説明する構成。資本論や経済原論などのマルクス経済学の基礎が平易な言葉で記述されている。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
再読。プロダクトライフサイクルに応じた市場・顧客との関係性、フォーカスポイントの設定、メッセージング・セールスイネーブルメントなどのスコープや望ましいスタンスが明瞭に体系記述されている。
ヒデアキ
ストーリーテリングがプロダクトデザインの根幹をなし、映画・小説・演劇などのベストプラクティスから人間中心設計・ユーザーを引き込み魅了し続ける体験をどのように形成すればいいのかというエッセンスを体系的に論じた本。半分程度はストーリーテリングそのものに関する言及で後半でペルソナやジャーニーマップなどのいわゆるデザインツールとストーリーテリングの関係性が言及されている。
ヒデアキ
久々に読み返した。 カオス局面を乗り切るための企業マネジメントの要諦。イノベーションは必須条件ではなく、規律や戦略マネジメントの徹底がカギという話。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
再読。 労賃・労働と固定資本・利潤・資本家取分の対比、構造説明による現状の矛盾指摘、革命の必要性を労働者階級に問う内容。 機械の台頭により加速したジョブセキュリティ・格差問題。イノベーションや科学技術・経営学の発達・知識労働者階級台頭がなければ悲劇になりうると再認識。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
約六年ぶり、四回目。 ビジョナリーカンパニー1に至る前のライフサイクルにおける企業飛躍の要諦をまとめた研究論文。時代背景やトランスフォーメーションについて考えさせられる内容。戦略推進や人材育成を中心に据えた事業運営が大事、モノで溢れる時代にジョブをどう捉えるかを考慮する局面。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
再読。 心理学・人間工学に言及しながらデザインの歴史や概念、デザイン思考・プロダクトデザイン、インタラクションデザインまで網羅的にカバーする当該分野の古典。インタラクションや体験価値・快適さなどはデザイン領域特有の価値観。学べば学ぶほど深みが増す。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
グローバル企業の経営幹部育成プログラムの要諦と事例をまとめた本。適切な人材を選び、経験を通じてリーダーシップを発露させるというもの。戦略推進・チェンジマネジメント・ホリスティックな視点・人材育成スキル・ビジネス嗅覚など。
ヒデアキ
仮説検証や経験に重きを置き、哲学の主流であった合理主義や一元論・宗教的な立場とは一線を画す考え方について体系的に論じた本。資本主義経済や科学の発達の拠り所になる思想であったのは間違いなく、起業家の意思決定熟達プロセスであるエフェクチュエーションに近しい考え方であると感じた。結果的に宗教や哲学の歴史に関しても言及があるので読みながら理解が深まる構成で非常に学びが深い。
が「ナイス!」と言っています。
ヒデアキ
Objective Key Resultsを用いたコトマネジメントの要諦をケーススタディー+シリコンバレーの著名人が解説する構成の本。アジャイル開発やプロダクトマネジメントに近しい思想を持ち、リーンキャンバスやロードマップと合わせて活用することで迫力が増すツールと認識。ビルドトラップにならないように優先順位付け・意味づけしていくことが如何に大切ということがわかる。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/03(3273日経過)
記録初日
2015/01/03(3638日経過)
読んだ本
756冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
247504ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
694件(投稿率91.8%)
本棚
6棚
性別
血液型
A型
職業
営業・企画系
URL/ブログ
https://ty25148248.hatenablog.com/
自己紹介

社会人6年目、読んで面白かった本をブログにまとめています。
【ブログ】https://ty25148248.hatenablog.com/
【ジャンル】経済学・経営学・哲学・歴史学・小説
【好きな著作】
・現代の経営・マネジャーの実像
・市場と企業組織・競争の戦略
・プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
・経済発展の理論・国富論・武士道
・世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
・砂漠・ダンス・ダンス・ダンス・1Q84
・龍馬がゆく・坂の上の雲
・カラマーゾフの兄弟

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