読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

ま!
読んだ本
5
読んだページ
1607ページ
感想・レビュー
5
ナイス
28ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ま!
ギミックは面白い。成立させる工夫も舌を巻く。主眼はその実験にあるのであまり取り上げるべきでは無いかもしれないけど、ひとつの小説としてはそこまで良いとは言えないかもしれない。特に中盤は描写が少し難解になってきたせいか、言い回しが回りくどくて時間がかかる割には楽しめたかというとそうでもなかった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

ま!
中学〜高校生のときに熱心に読んでいたものを再読。シリーズの中盤終わりくらいで読まなくなったのでこれを機に読み直したい。ラノベに分類される作品ではあるけれど、重厚な人間ドラマがメインのため読み味があまりにもビター。平気で人が、若者が死んでいくこのシリーズの1冊目はやはり良い。ある程度、展開が分かっている上で読むとまた見えるものが増えて良い。
が「ナイス!」と言っています。
ま!
ギミックは面白い。成立させる工夫も舌を巻く。主眼はその実験にあるのであまり取り上げるべきでは無いかもしれないけど、ひとつの小説としてはそこまで良いとは言えないかもしれない。特に中盤は描写が少し難解になってきたせいか、言い回しが回りくどくて時間がかかる割には楽しめたかというとそうでもなかった。
が「ナイス!」と言っています。
ま!
二人の視点で進む少し破綻しかけている恋愛小説。一方向からは見えていない…というより見ないようにしていたことが立体感を持って嫌な形で見えてくる。主張の強い福と、言葉足らずな大輔があまりにも不器用で苛立つことさえあるけれど、いざ自分のことになるとこんな簡単なコミュニケーションさえもままならないんだろうな…
が「ナイス!」と言っています。
ま!
ジョジョのスピンオフ小説で、3部の直前の波紋とスタンドの狭間の時代を舞台に年老いたリサリサ先生をメインに据えた作品 。ジョジョマガジンに掲載されていたときは冒頭の読み口が合わなくて食指が伸びなかったけれど、単行本になってまとめてあるとなんだか読みやすかった。 さすがやわな人生は送っていないと言い切るだけあって、晩年のリサリサ先生も気高く強い存在でいて、どこか柔らかさも感じるようで読後はとても温かい気持ちになった。 スタンドの名前も独自ルールのもので、まさに過渡期のど真ん中にいるようだった。
が「ナイス!」と言っています。
ま!
地味ではあるんだけど「夕柳台」はシンプルなホラーで好きだった。スタンドだとしたらカツアゲロードのオータム・リーブスのような感じか。本書は自然発生的な怪異が多かったので全部そうかもしれないけど。他のシリーズでも思ったし感想に残しているけど、やっぱり北國先生が頭ひとつ抜けて岸辺露伴らしさが明るい。それぞれに良さはありつつ、安定感は北國先生。でも他の新解釈露伴もたくさん見たいので定期的に出てほしいシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/13(3325日経過)
記録初日
2015/05/10(3573日経過)
読んだ本
383冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
114025ページ(1日平均31ページ)
感想・レビュー
254件(投稿率66.3%)
本棚
7棚
性別
血液型
AB型
職業
その他
外部サイト
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう