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2025年1月の読書メーターまとめ

トマス
読んだ本
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感想・レビュー
5
ナイス
14ナイス

2025年1月に読んだ本
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  • ホシ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

トマス
AIの話を円城塔が得意なのは驚かない。でもさすがに、自律的なブッダ・チャットボットが機械仏教を創始する発想には脱帽。仏教とコンピュータを同時に語り、「機械は悟れるか」というとんでもないテーマを抱えどこまでも走れることに驚嘆する。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

トマス
AIの話を円城塔が得意なのは驚かない。でもさすがに、自律的なブッダ・チャットボットが機械仏教を創始する発想には脱帽。仏教とコンピュータを同時に語り、「機械は悟れるか」というとんでもないテーマを抱えどこまでも走れることに驚嘆する。
が「ナイス!」と言っています。
トマス
19世紀、距離を越えて瞬時に情報を伝える革命をもたらした最初の発明が電信だった。情報革命の興奮と混乱はインターネット登場時とよく似ていて、ある意味では現代のICTも電信の壮大な進化形に過ぎないのだ。
が「ナイス!」と言っています。
トマス
石神井の個性豊かな住人達と、漱石、鷗外、火星人などのトンデモ登場人物達によるドタバタコメディ。登場する事物や人物にいちいち20世紀末が垣間見えるのも魅力。いつまでも登場しないゴジラ、いや、ゴヂラを待ちながら、今日も何かが起きている。
が「ナイス!」と言っています。
トマス
19世紀イギリス、非の打ちどころのない美しい兄妹を任された女性教師は、不穏な疑いの中で幽霊を目撃する。一人称視点でありつつ子供たちへの使命感の空転が巧みに描写されていて面白い。結局謎が全く解けない悩ましさも本作の魅力。
が「ナイス!」と言っています。
トマス
ウクライナ戦争の背景にある西洋の無軌道なニヒリズムについて、人口学・人類学の観点から痛烈な批判を展開する。プロテスタンティズムの消滅と技術産業の空洞化が西洋を骨抜きにし、その自覚さえない驕慢が私たちを脅かしている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/29(3308日経過)
記録初日
2016/01/28(3309日経過)
読んだ本
716冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
200174ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
663件(投稿率92.6%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
https://twitter.com/yaso_thomas
自己紹介

2016年1月終盤からの読書記録。
記録をつける以前だと、安部公房と太宰治はほとんど読みました。その他、主に純文学の作品を読みひろげています。

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