「歴史家は,その当面の価値観に基づく研究の結果として,それまで隠蔽ないし無視されていた諸事実を浮かびあがらせ,かつ,それら諸事実の関連について自己の想定した命題なり歴史像なりを提示し,それらによって読者を思索に誘うこと_だけ_を目指すのだ.それだけが,実学ならぬ歴史学の_社会的有用性_である.」pp.455-456
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路上観察、アーカイブズ学、日本近代史、北海道近代史、歴史学理論、出版・印刷・広告文化史、文字、漢字、異体字、活字、日本語史、歴史的仮名遣い、古文書学、氏名史、社会学、歴史社会学、哲学、人文地理学、歴史地理学、図像学・イコノロジー、宗教学、キリスト教史、仏教学、ソビエト史、ロシア語、ロシア文学、心理学など。
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