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2024年4月の読書メーターまとめ

らなん
読んだ本
35
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9557ページ
感想・レビュー
12
ナイス
415ナイス

2024年4月に読んだ本
35

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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

らなん
中山さん76冊目。2,024年、連作短編集。「8050」とか「6030」とかの題名は何の事だろうと思っていたが、わかって納得というより、これ以上的確なっものはないかも。栂野さん・古手川さん・光崎教授の法医学ミステリー第5弾。とても面白く、考えさせられた。加害者・被害者とも引きこもりの人のいる家族たちだった。先行き不安の状況の中の事件で、親としての苦しさがジンジン伝わってきた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

らなん
織守さん25冊目。2024年。トップクラスのスケート選手達の競技、将来、一人の選手の死の原因、そして恋愛についてでした。恋愛部分多目と感じたが、当事者同士が単々としているので、そこまで浮かれた感はなしでした。
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らなん
岡部さん4冊目。2024年。苦手な一人語りの本だった。素人からプロのエッセイの書き手になった女性について、小さい頃からの特異性を、友人、習いごとの仲間、元夫等から語ってもらうというもの。何かはありそうだけど、証拠もなく、ただ語りが続く。モヤッとしたままだった。やはり一人語りは、苦手だ。
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らなん
友井さん4冊目。2023年。有名な料理研究家の大河弘子料理教室に通い始めた大学生の理央は、大河弘子99歳の曾孫の翔吾と友達になり、大河さんの昔を調べることになった。料理の美味しそうなところを楽しめた。戦後の食糧事情は、興味深かった。更に、日常のささいな不可解さから、大きな謎までのミステリーも存分に楽しめる話でした。
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らなん
wowow、2016年。観ていない映画が結構あって、これは聞取りを見ても何の感想も出ない。ただ、「小さいおうち」は、映画を観てみたいと思った。魔女の宅急便は、残念ながら実写の方だった。「鍵泥棒のメソッド」は、間取を見ている内に、再鑑賞したくなった。
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らなん
2021年。映画化になると知り、読んでみた。設定の面白さ、読みやすさ、共に秀逸でした。かなりの有名どころが登場しているが、その姿を目の当たりにしたら、言葉が出ない程感動しそう。オーラとか、声とか、話し方を私も体験してみたい。やはり一番会ってみたいのは、信長かな。映画の方には、何故か、紫式部が登場するらしいが、観るのが今から楽しみ。
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らなん
高瀬さん6冊目。2024年。設定が、思いもよらないものだった。20歳辺りになると、男女関係なく、髪がなくなってしまう伝染性と思われる事象について。髪がなくなると、そのままの人、ウィッグをつける人と対応が様々だった。困るのは、稀に髪が 生えて来る人で、肩身の狭い思いをするという不可解さだ。読後の感想が難しい本でもあった。
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らなん
貴志さん17冊目。2023年。結構な厚さだけど、先が気になり、読了まではすぐだった。一人の若い男性が、叔父の殺害容疑で取調べを受ける。それは、昔ながらの取調べで、男性は疲労困憊して、罪を一度は認めるが、裁判ではそれを翻す。昔の事件とのつながりがあったりもしたが、全体的に何か含みがあるように感じられ、それを知りたいが故に読み進めた。裁判の場面が、やはりとても面白かった。
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らなん
藤崎さん8冊目。2024年、連作短編集、文庫。500年前の日本人形で、人に呪いをかける能力がある。自力で動くことが出来る。呪いをかけられた人が、苦しむ様子を見ることが、喜びでもある。人形の視点から見ると、ホラーなのだけど、その相手となる人にとっては真逆だったりしているので、コメディともとれる。引き込もりだったり、ユーチューバーだったりが相手なので、昔にはいなかっ たのも、人形にとっては誤算だった。
山猫
2024/04/15 20:18

画像見つけたので、それ付きでつぶやきますね。

らなん
2024/04/15 21:57

ありがとうございます

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らなん
群さん62冊目。短編集。断捨離する年の離れた姉妹、息子の妻の荷物の処分をする父親、溜めこむ別居の母、女好きな夫の部屋の秘密と、どれもこれもありそうで行く末が気になる話ばかりだった。特に結論は?と思ったのが、フィギュア収集が趣味の男性と、多量の本がある女性の同居問題。本と違って、形が複雑で破損の可能性のあるフィギュアの保管は、大変そうだった。家族の趣味による場所取り争いは、自分にとっても他人事ではないな。
山猫
2024/04/11 11:27

>家族の趣味による場所取り争い  以前、憲法上の夫婦同権を盾にとって、 「自分の陣地・領域を夫(の買ってきた本に)侵害されてる」と、「家賃負担分を明らかにせず」被害者ぶった女が、某コミュに来ましてね、俺はその主張にイラッと来たので、「夫の行状についての相談なら、読メじゃなくて弁護士に。ここはそういうコミュじゃない」と書いたら、すっかり悪者扱いされたことを思い出しました。それ以降、そこのヌシみたいな奴に目をつけられて、まあ嫌がらせされるされる(苦)そいつ、家庭内でも疎まれてそうだし、暇なんでしょうね🤣

らなん
2024/04/11 13:20

大変でした。いろいろな方がいらっしゃいますね。

が「ナイス!」と言っています。
らなん
小山さん一冊目。2022年。先に映画の方を観た。もう一度と繰り返し観たくなる映画だった。特に、入浴中の歌に聞き惚れてしまう。一人より更に、男湯女湯各々からの歌声は、心に沁みるものであった。本も、映画そのままに良かった。銭湯を人生の一部として、こよなく慈しむ人々と、その銭湯を営む人々。こちらまで、幸せな気持ちになれた。
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らなん
朱野さん7冊目。2013年。ワケありで駅員になった女性のお仕事小説。威圧的な先輩とか職場も大変そうだったが、それ以上に、傍若無人な客や、非常織な撮り鉄に、腹立たしく思うことばかり。捕まえてもらって欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
らなん
中山さん76冊目。2,024年、連作短編集。「8050」とか「6030」とかの題名は何の事だろうと思っていたが、わかって納得というより、これ以上的確なっものはないかも。栂野さん・古手川さん・光崎教授の法医学ミステリー第5弾。とても面白く、考えさせられた。加害者・被害者とも引きこもりの人のいる家族たちだった。先行き不安の状況の中の事件で、親としての苦しさがジンジン伝わってきた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/09/24(5712日経過)
記録初日
1982/04/12(15374日経過)
読んだ本
11954冊(1日平均0.78冊)
読んだページ
2572928ページ(1日平均167ページ)
感想・レビュー
1967件(投稿率16.5%)
本棚
299棚
性別
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