旧統一教会って今はあまり知られていない?ということにジェネレーションギャップな月でした。1コマ開始前、大学「生」新聞が大学の机の上に置かれていたこと、その4コマ漫画のあまりのつまらなさ、教室に入ってきて「怪しくないよ」とさわやかに言っていた怪しい人たちが今でも記憶に鮮やかです。読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2330ページ ナイス数:664ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2022/7
クシュナー『大きな赤いスーツケースを持った女の子』:女の子自体は本物の空港の女性だったことに驚いた^^; ラッセル『市バス19号系統~』:トワイライトゾーンみたいなお話。ほとんど交通量がなくなった道路で、市バスと救急車がニアミス。 ミッチェル『願い事がすべて叶うなら』:感染して独房に隔離された麻薬売人&殺人犯のルーク。だが部屋にはアジア系の先住者が…。 ベイカー『起源の物語』:日本の玄米茶の由来信じかけちゃったよ! 検索したら違うっぽい。
年を重ねてから読み直すと、ピーター卿の外見をあまりパッとしないように描写されると逆に作者さんの夢感が強まるというか……。バンターもっといっぱい出てきてくれないと、って短編だと難しいか。
本当はこの時点で帰還を決断する方が良いのだろうけど、国家プロジェクトで大英帝国の威信を背負っているので無理(アムンセンは個人での活動だったのでプレッシャーは多少軽かったらしい)。 無限にたらればが出てきてしまうけれど、この書籍の5章、10年後の概観まとめにおいて筆者自身が様々な可能性を考えているのでわかりやすい。また、学術調査をメインにするとスポンサーがつかず、極点を目指すという名目で資金集めをせざるを得なかった事情等、今にも通じる状況が。
基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。
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クシュナー『大きな赤いスーツケースを持った女の子』:女の子自体は本物の空港の女性だったことに驚いた^^; ラッセル『市バス19号系統~』:トワイライトゾーンみたいなお話。ほとんど交通量がなくなった道路で、市バスと救急車がニアミス。 ミッチェル『願い事がすべて叶うなら』:感染して独房に隔離された麻薬売人&殺人犯のルーク。だが部屋にはアジア系の先住者が…。 ベイカー『起源の物語』:日本の玄米茶の由来信じかけちゃったよ! 検索したら違うっぽい。
贅沢を言うなら、作家略歴は巻末ではなく各編の扉とかに載せてほしかったな。めくって確認するのがなかなか大変。知らない作家が多かったし。編集の都合かな。