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2023年10月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
7
読んだページ
2589ページ
感想・レビュー
7
ナイス
768ナイス

2023年10月に読んだ本
7

2023年10月のお気に入り登録
1

  • 飛ぶ星

2023年10月のお気に入られ登録
1

  • 飛ぶ星

2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレお気に入り登録の方の履歴で見かけて。訳者あとがきで読んで知ったけれどスティーヴン・キングのファンだったらしい。 9月生まれの姉セプテンバーと、10ヶ月下の7月生まれの妹ジュライ。父親は亡くなっている。ジュライは学校でいじめられていて、その関係で何かが起きて、現在別の土地で過ごしているようだ。母親(身体強いな!)は書店員から絵本作家に。姉妹をモデルにお話を書いているらしいだ。 気弱なジュライはセプテンバーの言いなりだが、お互いに依存しあっていて、誕生日も間を取って一緒と主張しているらしい。
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2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

1日が休日だと不思議な感じ。急に気温が下がって、過ごしやすいのか肌寒いのか心身が戸惑っています。 2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2252ページ ナイス数:759ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2023/9

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2023年10月の感想・レビュー一覧
7

yszk
ネタバレ1950年代の児童向け翻案ものの集録。ワトソンが少年助手となっている。うむむ。 バスカヴィル家の犬、四つの署名、金縁の鼻眼鏡、3人ガリデブが1冊に入っているのでそりゃ端折られてるし、児童向けに男女関係は変更されている。ホームズ、少年こき使いおじさんと化している。ただワトソン君はホームズが他の少年に手伝いを頼むとちょっと機嫌が悪くなるので、ホームズが色々調整に気を揉んでいる感があってなんか笑った。
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yszk
ネタバレ図書館で背表紙が棚からちょっと飛び出てて目について、帰省の移動時間に手頃そうと。成功した女性ディレクターのキャサリンが夫婦で引っ越した先に、入手した覚えのない本がある。内容は彼女の封印した過去についてのもの。誰が、何の目的で? 息子ニコラスは出来が悪く、母に心を開いていないような感じも。 本の作者として妻を亡くした老人が現れ、登場人物がそれぞれの立場から語り、途中にその書籍の内容も挟まれる。彼女はどんどん追い詰められ、会社での立場や夫との関係もおかしくなり…
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yszk
ネタバレ図書館新着棚から。 ディケンズ『バーナビー・ラッジ』からの抜粋(領主殺しが謎の一つとして提示されているらしい)と、それに対するエドガー・アラン・ポーの書評×2。1つはまだ6分の1程が出版されている連載中に「犯人わかっちゃったんですけど」という感じで書かれたもの。もう1つは完結後、結構展開が異なったことの言い訳を兼ねてのものらしい。面白いけれど、バーナビー・ラッジ未読の自分は不明で恥ずかしいばかり。 ウォーターズ『有罪か無罪か』留守を預かる召使の若い女性が殺され、金品が盗まれた。主人の甥が疑われるが。
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yszk
ネタバレ1948~1969年の作品らしい(2短編集の合本)。 解説にあるように「さようなら」を描いた作品が多かった気がする。一人残される、進んでいく人たちが何度も出てきた。 キリマンジャロ・マシーン:某ヘミングウェイの死を悼んだ人たちが、彼を過去へ、そして相応しい墓へと連れていく乗り物を作り出す。 お邸炎上:アイルランドで階級闘争の一環として、ご領主の館を燃やしにやってきた男たち。対して主人が応じた態度は。結構お約束だけど楽しい。
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yszk
ご自身ももちろん高名な作家であるが、松本清張の小説セレクション全36巻の編集をなさったり、担当編集者の姉妹と鼎談したり、松本氏関連のお仕事も色々なさっているらしい阿刀田氏。お気に入り登録の方の履歴で存在を知って手に取った。 読みやすくまとまっていて楽しんだ。まあ推測なのだけど、ご自身の経験から編集者とのやり取りを再現してみたり、あとは読者として「ここは無理があったのでは」と指摘しているのもよかった。私もそこ強引だと思ってたんだよー、と思ったり。
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yszk
ネタバレお気に入り登録の方の履歴で見かけて。訳者あとがきで読んで知ったけれどスティーヴン・キングのファンだったらしい。 9月生まれの姉セプテンバーと、10ヶ月下の7月生まれの妹ジュライ。父親は亡くなっている。ジュライは学校でいじめられていて、その関係で何かが起きて、現在別の土地で過ごしているようだ。母親(身体強いな!)は書店員から絵本作家に。姉妹をモデルにお話を書いているらしいだ。 気弱なジュライはセプテンバーの言いなりだが、お互いに依存しあっていて、誕生日も間を取って一緒と主張しているらしい。
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yszk
ネタバレわーいやっと出た!と9/28昼休みに近所の書店で購入。 冒頭、1984年のブラウンミステリ集の1つに収録されている、交流があった後輩作家による『フレッド・ブラウンを思い起こして』という序文がいい!これだけでも買う価値あり。ブラウンの作家として、人間としての歴史が手際よく、愛情をもってまとめられている。カーニバルで働いていたこと、横笛を吹いていたこと、子供の頃からの喘息で、きれいな空気を求めて引っ越したけれど、1972年に肺気腫で65歳で亡くなったこと。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3106日経過)
記録初日
2016/02/07(3158日経過)
読んだ本
1097冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
351789ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
1068件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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