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2023年9月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
8
読んだページ
2252ページ
感想・レビュー
8
ナイス
758ナイス

2023年9月に読んだ本
8

2023年9月のお気に入り登録
1

  • 村上春巻

2023年9月のお気に入られ登録
4

  • 村上春巻
  • kasim
  • 大森黃馨
  • ねこラジ

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
柴田元幸氏で検索していて出てきて驚いた本。ヨシタケシンスケ氏が2016~2023年の間に行った11本の対談集。 絵本作家や画家の方との対談は、私にはレベルが高すぎてよくわからなくなってしまったが、岸本佐知子氏と柴田元幸氏との対談だけでも十分楽しめた感じ。 ヨシタケ氏、色は塗っていないんだ。へぇ。 あとクリハラタカシ氏との対談中、ヨシタケ氏がナムコで働いていた時期があって、その時出したゲームの企画。
yszk
2023/09/18 00:14

>「ビートラビット」というゲームで、うさぎに心臓マッサージをするんです。お金を入れるとうさぎがウ~ンと目を開けて、「ボク、ビートラビット。生まれつき心臓が弱いんだ。この間も町を歩いていたら~」という感じで。 >もういろいろNGですね(笑)。 にすごく笑った。

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2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

8月中頃に新型コロナを発症(東京出張した家族が感染して持ち帰った)しましたが、症状が軽かったので助かりました。まだ咳が残っていますが味覚嗅覚等の異常は起きずにすみました。 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1943ページ ナイス数:731ナイス https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2023/8

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2023年9月の感想・レビュー一覧
8

yszk
以前、1を読んで楽しんだので。 当時はKindleとは無縁だったので右上の模様がしおりマークとは気づかなかった。 1より真面目、というか青少年に向けて良い影響を与える多様性的な見方を、という選択が強い印象で、私にはちょっともう遅いものも多かったかなぁ、感。 短編の項で『フレドリック・ブラウンSF短篇全集』があるのが嬉しい(小声:その中に翻訳にちょっと不満がある作品も含まれるけど^^;)。
yszk
2023/09/27 16:54

こんなのあるんだ!とおもったのは約100年前に初めての英語全訳として出されたウェイリー版源氏物語。「光源氏や貴公子らはパレスから馬車で恋人のもとへ駆けつけ、ワインを片手に愛の歌を交わし、姫君はドレスを纏ってシターンやリュートをかき鳴らします」とのこと。すごい。 後半には戦争についての緊急特集。この辺りの情勢の変化が、書籍全体の雰囲気にも影響しているなぁ。

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yszk
ネタバレ悪口気味です。 ホームズで検索してたら出てきて、今どき(2021年作品)こんな大胆なタイトルで出すとは勇気あるなぁと思って手に取った(原題も:副題ついてるけど)。 ホームズとワトスンを訪ねた女性は、男性名ペンネームでミステリを発表する人気作家だった。彼女は自身の創作ノートで被害者役を当てていた実在の男性が、ノートの犯行アイディアと同じ手口で目の前で亡くなったと語る。彼女はもちろん無実を主張するが、被害者の手には彼女の犯行を示唆する紙が握られていて。
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yszk
ネタバレ多分話題本を。図書館予約順番の巡り合わせで(リバタリアンとトンデモ医療~と)似たテイストの本が続いた。こちらも邦題煽ってるなぁ。原題は『The Story Paradox』だよ。その後の副題もここまで強くない感じだし。 2021年書籍。特にコロナ流行下でのアメリカ社会の分断悪化への危機感が強い。アメリカ人(特に多分リベラル系の教養人)にとってとんでもない事態が生じているんだなぁと思う。
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yszk
柴田元幸氏で検索していて出てきて驚いた本。ヨシタケシンスケ氏が2016~2023年の間に行った11本の対談集。 絵本作家や画家の方との対談は、私にはレベルが高すぎてよくわからなくなってしまったが、岸本佐知子氏と柴田元幸氏との対談だけでも十分楽しめた感じ。 ヨシタケ氏、色は塗っていないんだ。へぇ。 あとクリハラタカシ氏との対談中、ヨシタケ氏がナムコで働いていた時期があって、その時出したゲームの企画。
yszk
2023/09/18 00:14

>「ビートラビット」というゲームで、うさぎに心臓マッサージをするんです。お金を入れるとうさぎがウ~ンと目を開けて、「ボク、ビートラビット。生まれつき心臓が弱いんだ。この間も町を歩いていたら~」という感じで。 >もういろいろNGですね(笑)。 にすごく笑った。

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yszk
ネタバレ どこかでタイトルを見かけて気になっていたもの。原題は全く違う(If it sounds like a quackで偽医者のように思えたら、程度か)。この作者の前作(未読)の邦題も『リバタリアンが社会実験してみた町の話』だがレビューによると内容とかなり違ったとのことで、出版社はリバタリアンって言いたいだけと違うか?と思ってしまった。  基本的には「唯一真実の治療法」を発見したと公言している人たちのミニ評伝。
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yszk
ネタバレお気に入りの方複数の履歴で見かけたのと、以前アンソロ『変愛小説集』で表題作の五月を読んで印象に残っていたので。12短編収録。途中で視点が切り替わる作品が多く感じた。五月:ある日、パートナーに近所の木に恋してしまったと告白される。今回読み直すと、木の持ち主が気の毒すぎる……(即物的感想)信じてほしい:これは女性カップルなのが明らかな作品。架空の男性との婚姻や愛人を告白しあう。まあプレイだね^^; 始まりにもどる:同棲を解消したカップル(これも女性ぽい)が、お互いを住居から締め出そうと画策しあう。なんか笑える
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yszk
セリフの引用を他の本で目にして、きちんとした訳書で確認しておきたかったので。 戯曲や演劇には全く疎いので正直なところやはりよくわからないが、普通の日でも美しく、しかし日常を過ごす生者達はそれに気づくことはできないのだ。ということは伝わった。 訳注や解説にものすごく力が入っている版。でも訳者あとがきの演劇体験についてはやっぱりぴんと来ない(繰返し^^;
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yszk
コックファイター(未読)の作者をもう一度。これは死後1993年の発表とのことで実際の執筆はいつなのかちょっとわからないが、第一部で登場人物が「この前ドライブインシアターに『断絶』(1971年)を見に行った」と発言しているのでそのあたりかな。コックファイターと同じ監督なのよね。マイアミの同じビルに住む高収入の若め中年4人組が、女絡みで少しずつ足元を狂わされていくお話。解説によると「全体のストーリーの関節が魅力的に外れていく」。
yszk
2023/09/03 23:55

製薬会社のセールスマンのハンクが、知り合った女性に振り回された挙句命の危険を感じる第2部が、真偽不明のうんちく話も含めて楽しめたと思う。この人第1部から続いて女を見る目がないよね。まあ皆そうだったけど。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3106日経過)
記録初日
2016/02/07(3158日経過)
読んだ本
1097冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
351789ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
1068件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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