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2023年8月の読書メーターまとめ

yszk
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1943ページ
感想・レビュー
7
ナイス
729ナイス

2023年8月に読んだ本
7

2023年8月のお気に入られ登録
5

  • 荒木次郎
  • shaniku_0225
  • 原田雅輝
  • ゆたか
  • またの名をソラリス

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレ読了。これで50周年本の対談読めるw  後半、話が動き出してからは正直予定調和的な展開風味なので(キングのモットーは「善は勝つが、代償は大きい」だと以前読んだことがある)サクサクと読める。ちなみにキングさんは良くも悪くもアメリカ人そのものなので、他国の組織みたいのは出さない方が良いと思う。そして壮大な組織と計画なのにやはり運営が雑でちょっと笑ってしまう。 ホームレスのアニーが、アニー・オークリー化していて格好いい!「あんたらはいま南部にいるんだからね」が良かった。
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2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

超月並みですが本当に暑いですねぇ。昼休みに隣のコンビニに出るだけで、体力ゲージが刻々と下がっていくのを実感します。 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2142ページ ナイス数:701ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2023/7

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2023年8月の感想・レビュー一覧
7

yszk
ネタバレ前回に続いてボリューム大。2020年12月~2022年2月分まで。最終回まで収録されているかと思ったがまだあるみたい。嬉しい。 森元首相と同い年とのことなのにまだまだ色々試していらしてすごいなぁ。当然ながらコロナ影響中の時期。 ところで収録中に「丼めし」は見当たらないと思うのだが…「鰻のいらない」うな丼のたれ、「イクラのいらない」イクラ丼のたれご飯は登場するけれど。
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yszk
ネタバレ読了。これで50周年本の対談読めるw  後半、話が動き出してからは正直予定調和的な展開風味なので(キングのモットーは「善は勝つが、代償は大きい」だと以前読んだことがある)サクサクと読める。ちなみにキングさんは良くも悪くもアメリカ人そのものなので、他国の組織みたいのは出さない方が良いと思う。そして壮大な組織と計画なのにやはり運営が雑でちょっと笑ってしまう。 ホームレスのアニーが、アニー・オークリー化していて格好いい!「あんたらはいま南部にいるんだからね」が良かった。
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yszk
帯の「王道回帰」に納得。本国では2019年作品らしい。夜まわり番:フロリダ州の警察を退職し、ヒッチハイクでニューヨークを目指すティムは、途中サウスカロライナ州の田舎町デュプレイの夜まわり番の職に就く。神童:12歳で難関大学複数への切符を手にしたルーク。彼は感情が昂ると近くの物が震えたり落ちたり程度の怪異に見舞われがちだった。ある晩拉致られた彼は、施設に軟禁され、他の収容少年少女と実験や検査を受けさせられる。一通りの検査が済むと『バックハーフ』に移動され、その後その子と会うことはないらしい。
yszk
2023/08/23 16:26

ルークは当然ながら脱走計画を心に抱く……。 利用法は『なにもかもが究極的』に近いのかな。世界観は初期の『ファイアスターター』を連想させる。研究所の運営がいくらなんでも雑過ぎるな―感があるけどすごく読ませる。 ところで32ページ、「小麦粉の衣をつけた牛肉を揚げたチキンフライドステーキ」とあってミスプリ?と思ったら「名称は作り方がフライドチキンに似ていることからきており、「チキン」という語が入っているが鶏肉は使われない」とのこと。へー…それおかしいだろ。

はなこ
2023/12/23 17:16

ありがとうございます。わたしもそこ気になっていたので、謎が解けてよかったです(^-^)

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yszk
検索で出てきたので。自分は視覚的グロ耐性がない怖がりなのともともと映像形態が苦手なので映像化作品はあまり見ない(映画館で唯一観たのはペット・セメタリー、キングのカメオ目当)のだが、この書籍は年代順にまとめられて画像たくさんで面白かった。 有名作から何で存在するのと言いたくなるようなBCD級作品まで。「トウモロコシ畑の子供たち」多分一度たりとも成功していないのに何度も(この本の時点で10本)映像化されるのはなぜ?
yszk
2023/08/16 13:00

孫引きとなるので真偽は不明だが、『キングは、自分の書く黒人キャラクターがしばしば「白人リベラルの罪悪感による楽観的な色眼鏡を通した」安易な気高さを持つことを認めている』とあったのは嬉しかった。 贅沢をいうなら作品名からの索引と目次ほしかったなー。 しかし何度も思うが、デビル・トラック監督しておいてキューブリックのシャイニングに延々文句言えるって心強いな、キング御大。

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yszk
ネタバレ図書館新着棚から。1930年に初版が出て以来未完のままの『スワンズビー新百科辞書』。それを唯一の出版物としたスワンズビー社は、現在そのデジタル化に取組んでいる。その過程で予想以上のフェイク語(丸写しを見破るために潜り込ませる偽の言葉)が混じっていることが判明、若い女性マロリーがインターンとして雇われ、3年間も働いているがまだ先は見えない。彼女はビップ(女性)とつきあって同居しているが、それについて明かすかどうかにも悩んでいる。また、毎日の様に社に爆破/殺害予告の電話がかかってきてノイローゼ気味。
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yszk
図書館の季節展示から。皆大好きエクスナレッジの解剖図鑑シリーズ。自分は感受性に乏しいのと人混みが苦手なので求めて祭りに参加することはまずないが、由来等をまとめてくれていそうなので。 冒頭の「祭りの基本」のページがわかりやすくて良かった。 多いのは農業関係の祭り。技術や知識が発達した現代でも不作の時があるのだから、昔だったら神頼みしかできないだろうなぁと実感した。正月に農作業の様子を豊作になるまで演じることで豊作を願う「予祝」行為に納得。
yszk
2023/08/06 15:28

島根の「蒼柴垣(あおふしがき)神事」は人身御供感があって怖い。神の依代役は1年前にくじで選ばれ、選ばれると毎日海で禊をして、鶏肉を断たねばいけないとのこと。長崎の「平戸ジャンガラ」のページを見て、いわき市にもあるのになぁ…と思っていたら左下に書かれていてちょっと嬉しかった。

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yszk
ネタバレ 図書館新着棚からタイトルが気になって。著者は技巧派SF作家と見てまず怖いと思うが、冒頭はとっつきやすい。廃業する本屋に集まる古書ハンターの1人エメットが、第二次大戦下、男性から男性宛に送られたラブレターを挟んだ詩集を入手する。経緯をFBで公開すると信憑性のある情報が届いて…。 途中からはSF(このネタはある程度定番だとは思う)になるのでちょっと飲み込みづらくなるが、まあ楽しんだと思う。ラストの種明かしもあるあるだけどうまい感じ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3106日経過)
記録初日
2016/02/07(3158日経過)
読んだ本
1097冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
351789ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
1068件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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