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2024年10月の読書メーターまとめ

yszk
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569ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入られ登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレ【イベント参加:Horror読書会'24】岩波少年文庫のホラー短編集4 カポーティ『ミリアム』不思議な少女の付きまとい奇妙な味系。 ビアス『月明かりの道』『藪の中』ぽいと思ったら芥川龍之介はこの作品の影響で藪の中を書いたんですって。へぇ。 ハーヴィー『五本指の獣』正直結構冗長。ユースタスがちゃんととどめを刺さない割に残虐なことするから、そりゃ『手』もむかつくよ。ラスト、いくらなんでも燃え広がりすぎて笑った。 キラ‐クーチ『小さな手』ほのぼの幽霊話なのだけど、7歳の女の子なのに働きすぎでちょっと心配。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

そういえば1日だ。急に涼しくなりました。郵便料金の値上げが大きいなぁ。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:2025ページ ナイス数:733ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
5

yszk
図書館新着棚から。地震・火山・プレートの基本的な仕組みから、今後が懸念されている箇所について図付きで説明されていてわかりやすい。 これまでの被害が大きい地震についてもまとめられている。自分は東日本大震災時に仙台市にいたのだが、被害が少ない地域だったのと数日間停電で情報が入らなかったこともあって本当に実感できているかいまでも自信がない。 元日に能登半島地震が起きたように、当然だけど自然は人間の暦なんて無関係なのだから、いつでも備えておかなければなぁ。月並みだけど。
yszk
2024/10/31 11:02

ただこの本にも懸念されているように、北海道・東北方面で『冬の深夜』に発生するのだけは避けたい、と思っても詮無いことだけどさ。

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yszk
ネタバレ シリーズ7作目。でもまだ5週間以内の話。 ハリケーンに見舞われたシンフル。アメリカのハリケーン最近のニュースでもものすごかったよねぇ。と。 強風に乗ってやってきた多数の偽100ドル紙幣。フォーチュンが身を潜めるきっかけとなった組織犯罪と関係があるらしく、近くに本当の暴力の気配がチラホラと。  嫌われ者の市長シーリアの長年行方不明だった夫マックスが現れ、一触即発の雰囲気が一層漂う。皆さんマックスに厳しいし、そりゃ嫌な奴だし+云々あるけど、あの原因ならシーリアがそう言われても仕方なくない?と思う私。
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yszk
図書館新着棚から。テレビの情報番組の解説者等も務めている筆者が、取材時の情報を整理する手法を使ってトピックごとにまとめたものとのこと。前半はIT関係で起きる事件の特徴をまとめたもので、ちょうどタリーズコーヒーサイトの情報漏洩問題(ウェブスキミング)や、闇バイト強盗ニュース再増加の時期が重なったので興味深く読めた。中盤以降は障害の発生原因や今後のIT産業関連の発展の可能性等。将来を明るいものとして描いているのにちょっと好感^^
yszk
2024/10/15 23:42

。そういや夏に母のスマホをUQモバイルに変えたなぁ、とか自分は見ないけどTikTokの隆盛の理由はそういうこともあるのかぁ、と楽しんで読めた。

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yszk
ネタバレ【イベント参加:Horror読書会'24】岩波少年文庫のホラー短編集4 カポーティ『ミリアム』不思議な少女の付きまとい奇妙な味系。 ビアス『月明かりの道』『藪の中』ぽいと思ったら芥川龍之介はこの作品の影響で藪の中を書いたんですって。へぇ。 ハーヴィー『五本指の獣』正直結構冗長。ユースタスがちゃんととどめを刺さない割に残虐なことするから、そりゃ『手』もむかつくよ。ラスト、いくらなんでも燃え広がりすぎて笑った。 キラ‐クーチ『小さな手』ほのぼの幽霊話なのだけど、7歳の女の子なのに働きすぎでちょっと心配。
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yszk
筆者のエッセイ系検索しているときに、ウィキペディアのこの本の項の >藤井康栄は、本作を「松本清張がもっとも喜んだ一冊」と述べ >中でも先生が強く主張されたのは、福山敏男先生からの手紙を入れたいということだった >後にも先にも例のないことだが、先生は本にサインするため硯と筆を持って来社されるという熱のいれようだった というのがものすごく気になって。 Ⅰの創作ヒント・ノートや折々のおぼえがきはとても楽しい。
yszk
2024/10/03 16:44

ただ上記にまつわるⅡの福山先生の手紙の部分は、古代文明についてのやり取りらしいのだが、「私の愚問は、先生の文面からお察し願うことにする」っておいおい、心得ないものが読んでもわからないよー&私は松本氏の文章が読みたいのよ、となるし、内容も大変真面目なものだったのでほとんどわからずほぼ端折ってしまった。 Ⅲはヨーロッパ旅行・取材記。後半は最近読んだアムステルダムの事件関連。

yszk
2024/10/03 16:44

Ⅳ「創共協定」経過メモ。驚き。1980年発表で、1975年に発表と同時にほぼ死文化したとされる創価学会と共産党との協定の「仲介人」役を務めていた当時のやり取りの記録とのこと。大変だったんだろうなぁ(単純な感想)。笑ってしまったやり取り。 野崎「共産党は学会員が党員を折伏するのを認めるか」 上田「党としては好ましくないが、信教は個人の自由である。党員が全部学会員になるようなことがあれば、それは共産主義の敗北である」 そりゃそうだ……

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3172日経過)
記録初日
2016/02/07(3224日経過)
読んだ本
1108冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
355088ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
1079件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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